3月議会一般質問が行われ、5人の議員から質問をいただきました。
(開会前の議場の模様)
以下、一人一問で代表的な質疑をお伝えします。(主な質問の選択は私の独断ですのでご理解ください)
藤原和彦議員
質、地元に就職した場合に返還を免除される奨学金を創設できないか。
答、国や県にも同趣旨の制度があり、以前地方創生の一環で検討したが、雇用創出やしごとの魅力化、子育て支援の充実を優先した。
後藤忠保議員
質、昨年死亡者を出したインフルエンザへの対応策を伺う。コロナウィルスや米国でのインフルエンザへの対応も問う。
答、病院、施設とも面会制限を行なっており、加湿器も新たに増やして湿度管理も徹底している。コロナウィルス対策では対策連絡部を設置して、情報の収集に当たっている。米国のインフルエンザ対応も国内同様の予防策で自己防衛をお願いしたい。
沼澤幸平議員
質、中学校の部活に部活動指導員の配置ができないか。
答、平成30年から国が導入した制度で、県内で来年度6市で導入するようだ。ただ、1校1人という制約があり、自治体負担もある事から導入事例を参考に研究していきたい。
阿部養助議員
質、農業振興計画について7地区で開催された座談会の内容と結果を伺う。
答、「人・農地プラン」の実質化が最も重要であり、昨年11月に町内7地区で検討会を行ない、118名が参加して協議が行われた。その結果、これまで4地区で話し合いが行われ、3月末までさらに6地区で話し合いが行われる。
金 公一議員
問、羽後病院存続のための今後の取り組みを伺う。
答、病床数を削減するため県に認可手続きを行なっている。交付税の見通しも総額でこれまでとほぼ変わらないと試算している。今後とも町立病院として町民の皆様に安心・安全な医療を提供していく。
詳しくは、町のホームページのインターネット中継からご覧ください。