安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

心といのちを考える講演会

2020年02月29日 | Weblog

自殺予防対策の一環として、羽後町ボランティア団体連絡協議会が毎年開いている、「心といのちを考える講演会」が美里音で開かれました。

今回の講師は、仙北市玉林寺住職、斎藤昭道氏で、「人と人とを結ぶ仏の教え~智慧(ちえ)と慈悲~」と題しての講演でした。

斎藤氏は、現在曹洞宗秋田県宗務所長を務められ、特派布教師として全国を回っておられます。

「智慧」とは正しく真実を見る目を持つことであり、「慈悲」とは他人の痛みが自らの痛みとなり受け止められることだ、というのがお釈迦様の教えだと説かれました。

私たちが生きていく上では、様々な苦しみや悲しみを経験しますが、そこをどう乗り越えて行けるかで、その人の人生も豊かになるのではないかと思います。


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緊急!新型コロナウィルス対策

2020年02月28日 | Weblog

羽後町新型肺炎対策連絡部では、国、県の要請に基づき、学校、施設での対応を以下のように決定しました。

1、町内小中学校は3月2日(月)~3月21日(土)まで臨時休校にします。

  なお、3月22日(日)~4月5日までは通常通りの春休みとします。

2、学童保育、放課後子ども教室は、登録のあるなしにかかわらず、午前8時~午後6時まで開設します。土曜日も行います。日中子どもだけの家庭が対象です。スクールバスも朝、夕1便ずつ運行します。

3、卒業式は、卒業生と教職員のみで行い、保護者、来賓は出席できません。

4、町内施設のうち、うごトレーニングルームは3月いっぱい休止します。町立図書館は貸出のみ行ないます。

5、町内こども園は通常どおり開園します。

町民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、感染症予防の対策にご理解ご協力ください!


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3月議会終わる

2020年02月28日 | Weblog

町議選の関係で1か月早く行われた3月町議会が昨日最終日を迎え、提案していた全ての議案を可決して閉会しました。

来年度予算は一般会計で73億8500万円、全ての会計合計で140億4千万円余りになります。

厳しい財政状況に鑑み、町長を始め3役の報酬を1年間10%カットする条例も認めて頂きました。

(写真、2月27日夜のNHKニュースこまちより)

羽後病院の病床削減については、秋田県からの認可が得られ、追加提案としてこれまでの168床から55床削減して113床にする条例案が賛成多数で可決されました。

賛成討論では、「厳しい判断だったがよくぞ決断した。病院存続のためには避けて通れず、町や病院当局の努力に敬意を表する」と述べてもらいました。

反対討論の共産党議員は、「病室に多くの患者が入る事で窮屈な思いをし、病院が小さくなって他の病院に患者が移るのではないか」と反対討論しました。

町立病院として生き残るためには必要な決断である事を、ほとんどの議員は賛成してエールを送ってもらいました。

来月17日に町議選が告示され22日に新しい議員が誕生します。

 


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子どもが作る「弁当の日」

2020年02月27日 | Weblog

今月の秋田さきがけ県南政経懇話会は、子どもが作る「弁当の日」を提唱された竹下和男さんの講演でした。

竹下さんは香川県内の小中学校で教壇に立ち、学校長などを歴任。2001年から「弁当の日」を提唱し、現在全国2300校で実践されています。

子どもたちに年3~5回、自分が食べる昼食の弁当を自分の手で作ることを実践しています。

今の子どもたちは自分が食事を作るという経験がなく、最初は親や先生たちに反対されましたが、無理やり実践したら子どもたちにとても大きな変化が表われたそうです。

「子育てが楽しい」「子どもにより良い社会を残したい」と講演活動を続けておられます。

やる気になればすぐにでも実践できる取り組みで、とても刺激になった講演内容に目から鱗が落ちるようでした。

今日の魁新聞に講演内容が書かれていますのでご覧ください、!


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役場の花が変わりました。

2020年02月26日 | Weblog

役場に飾ってあるクレイフラワーを季節にふさわしいものに変えました。

1階のホールには、「北国の春」と題してふきのとう(ばっけ)、ツクシ、菜の花、スミレなどの寄せ植えを置きました。

昨年も飾らせてもらいましたが、本物と見紛う人が続出で、大好評でした。

その隣りには、春に咲く水仙とビオラも飾らせていただきました。

4階の議会フロアには、オレンジ色のバラと黄色の八重咲きトルコキキョウ、小花をアレンジして飾りました。

妻手製のクレイフラワー(樹脂粘土)ですが、職員やお客様に潤いを感じていただければ幸いです。

 

 


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2月の弁当

2020年02月25日 | Weblog

連日コロナウイルスによる新型肺炎の話題で持ちきりですが、規則正しい生活で免疫力を高める事も大事な予防法だと言われています。

という事で、好評につき2月の愛妻弁当を紹介します。

栄養満点で免疫力は確実にアップしていますが、同時に体重もアップしているのが悩みの種ですね。

ブログやFacebookを見た方から、あの弁当はすごいと話され、妻のやる気もかなりアップしています。

 


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由利昌司氏叙勲祝賀会

2020年02月24日 | Weblog

元湯沢市議会議長、由利昌司氏(71歳)の旭日小綬章受章を祝う会が開かれ、200人余りのお客様で盛大にお祝いしました。

由利さんは昭和59年に旧雄勝町の町議に初当選以来、平成28年に勇退するまで、30年以上にわたって議員生活を続けられました。

菅官房長官とは小中高校と同級生で、官房長官からお祝いのビデオメッセージが届けられました。

初当選が私と同じ年で、長い間議員、首長としてご指導いただきました。おめでとうございます㊗️

 


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交通安全協会総会

2020年02月23日 | Weblog

羽後地区交通安全協会の65回目の総会が開かれ、多くの優良運転者などを表彰しました。

(開会の挨拶をする佐藤安治会長)

昨年の羽後町の交通事故件数は、人身事故が10件でしたが死亡事故はゼロで、交通安全運動の成果が表れました。

ただ、懸念されるのは飲酒運転の件数が11件(前年比プラス5件)で、全県の飲酒運転撲滅競争では全県19位と残念な結果に終わりました。

全国的に高齢者が事故に遭う割合も増えており、悲惨な結果を招く交通事故ゼロを目指して、今後も運動を強化する事を誓いました。


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堀越正己氏講演

2020年02月22日 | Weblog

元ラグビー日本代表で、立正大学ラグビー部監督堀越正己氏の講演を聞いてきました。

昨日行われた「湯沢雄勝北都会」(和賀幸雄会長)の講演で、「常勝軍団のチームマネジメント」と題して、自らのラグビー人生で経験した事を中心に話されました。

堀越氏は埼玉県出身で、熊谷工業ー早稲田大学ー神戸製鋼の名スクラムハーフとして有名で、日本代表キャップ26のレジェンドです。お母さんが湯沢市柳田の出身でご縁のある方でびっくりしました。

私も若い頃、早稲田大学SH堀越氏のプレーに熱狂した1人で、とても素晴らしい講演でした。

「ラグビー憲章」にある「品位、情熱、結束、規律、尊重」が大事だという話が、我々組織人にとっても必要な事だと感じ入りました。


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新年度予算審査

2020年02月21日 | Weblog

新年度予算を審査する予算特別委員会が2日間にわたって開かれ、全ての会計を可決しました。

(写真、2月5日放送のNHKニュースこまちの映像より)

委員会は議長を除く全ての議員で構成され、各会計や事業の詳細にわたって議論が行われました。

議員の質疑で主なものをご紹介します。

1.地方交付税の今後の見通し、2.地方創生事業の成果と課題、3.地域おこし協力隊の任務と定住、4.地域公共交通の実状、5.高齢者除雪と雪下ろし助成、6.町単プレミアム商品券事業、7.住民避難訓練の計画、8.高瀬ケアセンターの運営、9.人・農地プランの実質化事業、10.畜産臭の改善、11.住宅リフォーム事業、12.図書館システムと図書購入、13.いじめ対策協議会、14.羽後病院の病床削減、など実に多くの課題について議論を行ないました。

今回指摘された課題を念頭に入れながら、町民生活向上のため町政の執行を行なっていきます。


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ユネスコ文化遺産の候補に

2020年02月20日 | Weblog

昨日開かれた国の文化審議会で、「西馬音内の盆踊」を含む「風流(ふりゅう)踊」をユネスコ無形文化遺産の国内候補にする事を決めました。

(写真、昨日のNHK夕方のニュースこまちでも報道されました)

「西馬音内盆踊り保存会」の佐藤良太郎副会長も喜びのコメントを話されていました。

今後3月末までユネスコに国内候補として申請し、順調に行けば2022年11月頃に審査、決定される予定です。

まだまだ予断は許しませんが、最初のハードルは超えました。

無形文化遺産に認定されれば、世界の盆踊りとして知名度も格段に上がり、さらに盛り上がる事が期待されます。


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自衛隊入隊予定者激励会

2020年02月19日 | Weblog

今年自衛隊に入隊予定者の激励会が湯沢グランドホテルで開かれ、横手募集事務所管内で応募した21人の若者を激励しました。

先輩隊員として激励の言葉を述べたのは、羽後町出身で一昨年羽後高校を卒業して、現在秋田市にある陸上自衛隊第21普通科連隊に勤務している黒澤いづき君でした。

入隊予定者代表の挨拶は柴田史輝君(平成高校)で、立派な自衛官になり国を守る役割を果たしたい、と立派な挨拶を行なってくれました。

最近は、自衛隊を志す若者が減っており、今回入隊予定の若者はとても貴重な人材です。

 


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3月議会一般質問

2020年02月18日 | Weblog

3月議会一般質問が行われ、5人の議員から質問をいただきました。

(開会前の議場の模様)

以下、一人一問で代表的な質疑をお伝えします。(主な質問の選択は私の独断ですのでご理解ください)

藤原和彦議員

質、地元に就職した場合に返還を免除される奨学金を創設できないか。

答、国や県にも同趣旨の制度があり、以前地方創生の一環で検討したが、雇用創出やしごとの魅力化、子育て支援の充実を優先した。

後藤忠保議員

質、昨年死亡者を出したインフルエンザへの対応策を伺う。コロナウィルスや米国でのインフルエンザへの対応も問う。

答、病院、施設とも面会制限を行なっており、加湿器も新たに増やして湿度管理も徹底している。コロナウィルス対策では対策連絡部を設置して、情報の収集に当たっている。米国のインフルエンザ対応も国内同様の予防策で自己防衛をお願いしたい。

沼澤幸平議員

質、中学校の部活に部活動指導員の配置ができないか。

答、平成30年から国が導入した制度で、県内で来年度6市で導入するようだ。ただ、1校1人という制約があり、自治体負担もある事から導入事例を参考に研究していきたい。

阿部養助議員

質、農業振興計画について7地区で開催された座談会の内容と結果を伺う。

答、「人・農地プラン」の実質化が最も重要であり、昨年11月に町内7地区で検討会を行ない、118名が参加して協議が行われた。その結果、これまで4地区で話し合いが行われ、3月末までさらに6地区で話し合いが行われる。

金 公一議員

問、羽後病院存続のための今後の取り組みを伺う。

答、病床数を削減するため県に認可手続きを行なっている。交付税の見通しも総額でこれまでとほぼ変わらないと試算している。今後とも町立病院として町民の皆様に安心・安全な医療を提供していく。

詳しくは、町のホームページのインターネット中継からご覧ください。


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瀧澤氏叙勲祝賀会

2020年02月17日 | Weblog

前羽後町消防団団長、瀧澤將史氏の瑞宝単光章を祝う会が開催され、消防関係者などで盛大にお祝いしました。

(お礼の挨拶をする瀧澤氏ご夫妻)

瀧澤さんは消防歴36年で、昨年まで羽後町消防団の団長を務められました。

火災を始め数々の災害現場に臨場され、時には死者も出たような厳しい現場も経験されました。

4人のお孫さんに花束を贈られ、晴れやかな表情のご夫妻。

瀧澤さんは理容店を営みながら、消防団活動のほか西馬音内盆踊り実行委員会の幹部も務められています。

保存会の皆さんによる盆踊りも披露され、祝賀会に華を添えてくれました。


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ユネスコ無形文化遺産

2020年02月16日 | Weblog

昨日の秋田魁新報1面に、「西馬音内の盆踊」を含む「風流」が、ユネスコ無形文化遺産の国内候補に選ばれる方針である事が報じられました。

今月19日に行われる国の文化審議会で正式決定し、3月にユネスコに申請書を提出するようです。

昨年1月に結成された全国組織には、33の保存団体が参加して、ユネスコへの登録を目指しています。

文化庁では2年後の2022年の登録を目指しており、県内では「毛馬内の盆踊」と2つが登録を目指しています。

実現できれば、一段と知名度が上がる事は間違いありません。

 


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