先日、宮古市や釜石市、山田町など岩手県沿岸の道の駅関係者17名が道の駅うごを訪れ、(株)おも・しぇの小坂社長と私でお話しさせてもらいました。
私からは「なぜ道の駅を作ろうと思ったのか」などその経緯をお話し、小坂社長からは道の駅運営の実態などを包み隠さずお話ししました。
2011年の東日本大震災で岩手県沿岸は多大な被害を被り、どこの道の駅も大変な苦難を乗り越えてきました。
生産者の高齢化と野菜不足、インボイスへの対応、商品の値上げと売り上げ確保、冬季の利用者減、人手不足と社員教育など共通の悩みを持っており、貴重な意見交換の場になりました。