昨日の魁新報に、首都圏から羽後活性化と題して、「U GO HOME( ユー・ゴー・ホーム)」プロジェクトの記事が載りました。
このプロジェクトを実行しているのが、羽後町仙道出身で朝日新聞記者の鈴木孝英(こうえ)さんです。
首都圏に住む若者と羽後町在住者が連携して、関係人口の増加や古民家再生に取り組んでくれています。
若い方がこうした活動に自主的に取り組んでくれることは、町にとっても嬉しいことです。
昨日の魁新報に、首都圏から羽後活性化と題して、「U GO HOME( ユー・ゴー・ホーム)」プロジェクトの記事が載りました。
このプロジェクトを実行しているのが、羽後町仙道出身で朝日新聞記者の鈴木孝英(こうえ)さんです。
首都圏に住む若者と羽後町在住者が連携して、関係人口の増加や古民家再生に取り組んでくれています。
若い方がこうした活動に自主的に取り組んでくれることは、町にとっても嬉しいことです。
年末休暇初日は孫と一緒に初スキー。ジュネス栗駒スキー場は時々吹雪の荒れ模様でしたが、何とか滑ることができました。
下の孫もスキーデビューしました。自宅前で歩くことから始めました。
嫌がらずにやっているので、スキー場デビューも間近かな?
孫もお陰で運動不足解消です。
昨日は仕事納め。羽後町の今年1年を振り返ってみます。
1、西馬音内盆踊りが全国発信〜NHKBSでの全国生中継やNHK総合TVで「鶴瓶の家族に乾杯」や壇蜜さんが盆踊りを踊る番組(東北版)、直木賞作品の映画「火口の2人」での撮影など多くのマスコミに取り上げられました。
2、羽後高生タイへ行く〜羽後高校魅力化の一環で羽後高生5人がタイ王国を訪ね、貴重な経験を各所で報告しています。羽後高校の存廃をかけた町の取り組みです。
3、西馬音内そば人気高まる〜弥助そばや創業200年や道の駅効果などで西馬音内そばが注目を浴び、外食チェーンの「ドリームリンク」が全国展開を試行するなど、伝統の食が脚光を浴びています。
この他、学校給食センターの改築着工や園芸メガ団地の始動、トレーニングルームのオープン、年末には羽後病院でのインフルエンザ集団感染など、色々な事がありました。
今年は比較的穏やかな1年でしたが、来年も良い年であることを願っています。
特別養護老人ホーム「松喬苑」など町内福祉施設に、20年間にわたって地物そばを提供してくれた「株式会社 そば研」に、町からの感謝状を授与しました。
そば研は、今年「豊かな地域作り表彰」で農林水産大臣賞も受賞し、そば栽培などを通じた地域作り活動に内外から高い評価が与えられています。
表彰状授与に先立って、そば職人による「そば打ち実演」が行われ、施設利用者は食い入るように真剣に見入っていました。
提供された手打ちそばは、夕食などで利用者の皆さんに食べてもらいました。
一足早い年越しそばで、来年も元気で長生きしてくださいね!
冬休みを迎え、横浜にいる2人の孫が遊びにやってきました。
次男も5歳になりだいぶ成長したので、今回初めて両親の元を離れて遊びにきました。
2人とも卵アレルギーがあるので、道の駅特製のアイスケーキで歓迎しました。
29日には両親が帰郷して楽しい正月になる予定ですが、27日からは大荒れの天気予報が出ておりかなり心配ですね。
町立羽後病院でインフルエンザの集団感染が発生し、この間、高齢の入院患者さん2人が死亡したことを公表しました。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族にお悔やみをを申しあげます。
病院では、お二人の死因はインフルエンザによるものではなく、それぞれの持病によるものだと発表しましたが、死期を早めた可能性は否定できない、としております。
25日現在、入院患者14人と職員26人の合わせて40人が、インフルエンザにり患しました。
集団感染は終息に向かっていますが、マスコミ報道等もあり、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしました。
病院開設者として心からお詫び申し上げます。
今年の忘年会の締めは道の駅うごの運営会社「おも・しぇ」の忘年会。
今回で3年目の忘年会ですが、来賓や社員など37名もの参加があり、とても楽しく盛り上がった忘年会になりました。
会の前には取締役会も行われ、今年度(4月から)の売り上げ高が前年比16%増の3億円を突破した事が、小坂社長から報告されました。
従業員も開業当初の23人から37人に増えており、順調な運営で嬉しい限りです。
社長以下スタッフの頑張りに感謝を伝えました。
人気のラーメン店「BASSO どりるまん商店」羽後町本店が、先日からお店を再開しました。
池袋のお店がミシュラン東京に掲載された有名店です。
店主の品川隆一郎さんが今年1月に、生まれ故郷の羽後町三輪に新たなラーメン店を開店していましたが、アメリカへの出店のため半年程前から休んでいました。
(店主の品川さんのTwitterから)
この度再度お店を開くことになりました。
多くの方から問い合わせが寄せられていましたが、これでまた羽後町の名所が増えました。
道の駅うごでもクリスマス商戦を迎え、bon,cafeでクリスマス限定のローストビーフプレートを食べてきました。
美味しいローストビーフがふんだんに乗っていて、スープ、デザート、コーヒーなどが付いて1500円はかなりのサービス価格です。
ホールでは元西こども園の子どもたちがクリスマス発表会を行なっており、たくさんの保護者や家族が応援に詰めかけてごった返していました。
玄関付近ではハタハタの量り売りが行われており、1kg200円のサービス価格で売っていました。
さっそく買い求め、夕食は掘りたての白菜と煮付けでいただきました。
明日はクリスマスイプ。師走の慌しさが増してきました。
我が家でも妻が玄関回りにささやかにクリスマス飾りを飾ってくれました。
以前、ドイツを旅した時に買い求めた小さなクリスマス飾りです。
年中クリスマス用品を売っているお店があり、本場の雰囲気が感じられます。
小さなサンタクロースも出迎えてくれます。
25日には横浜にいる2人の孫が先乗りで遊びにやってきます。
連日の忘年会でヘロヘロになって帰宅しますが、こうした可愛いグッズを見るとホッと和みますね。
朝日新聞出版が発行する週刊誌「AERA」の記者が取材のため来庁されました。
今回の取材の主役は前秋田地方気象台長の和田幸一郎さんで、昨年7月に秋田県を襲った集中豪雨の時、和田台長と市町村長を結んだホットラインが効果を発揮して、人的被害がゼロになった事を記事にするようです。
最初に和田台長さんとホットラインを結んだのが私で、模擬訓練も私が最初に実施しました。
その2ヶ月後に実際の災害が起き、被害の大きかった大仙市では、老松市長が和田さんからのホットラインで背中を押されて避難勧告をいち早く発令し、人的被害を免れました。
この対応は全国的に話題になり、和田さんも同席して当時の様子などを紹介しました。
2月頃のAERAに掲載されるようです。
10月からインターンシップに来ていた、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の秋山一樹くん(4年生)の成果報告会が行われました。
秋山くんには、うごまち未来の学校の一環で取り組んでいる「羽後高校魅力化」事業に関わってもらいました。
2ヶ月間空き家に住みながら、羽後高校生と様々な取り組みを行ないました。
彼の印象として、羽後高校には頭の良い子が多く、都会の進学校の生徒に引けを取らないと言ってくれました。
一方で、自分が主体となって何かを変えようという姿勢に欠けると感じたようです。
SFCの長谷部洋子研究室に所属しており、今後は新たに派遣された白土くん(写真、前列左から2人目)に、ミッションを引き継ぎます。
先頃行われた「第16回あきたふるさと手作りCM大賞」(AAB秋田朝日放送)で、羽後町の「名物、踊る」は第2位に相当する秋田銀行賞を受賞しましたが、改めて賞の授与が羽後町役場で行われました。
秋田朝日放送から栗田取締役など3名が来庁され、監督の沼澤晴夫さんと音楽担当の渡辺佐(たすく)さんに、トロフィーと副賞の年100回放送の目録が渡されました。
秋田銀行賞は2010年以来8年ぶりで、審査員特別賞を含むトロフィーは6本目になりました。
大賞の大仙市とはわずかの差で、審査員から高い評価を得たそうです。
今回の「名物、踊る」は、定番の西馬音内盆踊りをメインに、町の名物をラップ調の早口言葉にしてテンポの早い映像で記憶に残る素晴らしい出来になっています。
映像はAABのホームページからもご覧いただけます。
昨年、市町村職員海外研修で一緒にニュージーランド、オーストラリアを訪れた、県内自治体職員の皆さんと再会を果たし、楽しいひと時を過ごしました。
今回の会場は羽後町という事で、魚の美味しいお店「あうん」を会場にしばしの楽しい時間を過ごす事ができました。
遠くは鹿角市や藤里町などからも参加され、研修旅行時の思い出や各市町村の話題などで盛り上がりました。
参加した皆さんには初めて羽後町に来た人もいて、道の駅でそばを食べたりして羽後町の良さを満喫され、羽後町ファンになったという嬉しい言葉をいただきました。
今回の100歳の方は、西馬音内寺町にお住いの高橋清太郎さん。
大正7年生まれですが、とてもかくしゃくとしていて、きちんと会話する事ができました。
食事は何でも食べて、毎日晩酌を欠かさないそうです。
若い頃は、地元の若返り酒造に働きに出ていて、若返りをたくさん飲んだので若いのでしょう、とは息子さんの言葉です。
今年度100歳を迎えるのは7人ですが、女性が圧倒的に多く男性は貴重です。
120歳まで生きると本人は言っているそうで、ぜひ120歳まで長生きしてくださいと激励してきました。