安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

移住定住住宅理解得られず

2024年09月21日 | Weblog

羽後町議会9月定例会が昨日閉会し、町が提出していた移住定住住宅建設のための用地取得の補正予算が、議員の理解を得られず6対5で減額修正されました。

撤退したスーパー「バザール」の跡地に、人口減少対策の一環として若者向けのアパート型住宅を建設しようと提案しましたが、否定されたのは極めて残念無念です。

町部中心地が空洞化して大きな空き地が発生しており、民間資金を活用した住宅建設は有効な手段だと思い提案しましたが、これで跡地利用は振り出しに戻りました。

この他、本来議会の議決を得るべきだった物品購入(教師用指導書)を議決を得ないまま契約をしてしまい、議会の追認議決を得るという事務ミスが発生しお詫びしました。

7月の大雨被害の災害復旧費や令和5年度決算は全て可決して閉会しました。

それにしても大谷翔平選手の前人未到の51本塁打、51盗塁はすごい快挙ですね。

モヤモヤしていたものがスカッとしました。


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花壇コンクール審査

2024年09月20日 | Weblog

先日、羽後町花壇コンクールの審査が行われ、事前に県の審査員が選んだ7つの花壇を見て回りました。

(写真、昨年度町長賞に輝いた尼沢地域資源保全会の花壇)

(写真、高瀬小学校の手作り看板と子どもたちが管理している花壇)

今回審査したのは那智会(飯沢)、高瀬小学校(田代)、尼沢地域資源保全会(田代)、上到米長寿会(上到米)、水沢資源保全会(明治)、土舘老人クラブ福寿会(新成)、下開健康長寿会(三輪)の7団体です。

どの団体の花壇も手入れが行き届いており、地域の方々が熱心に管理していました。

どこも素晴らしく甲乙つけ難い審査でしたが、11月に表彰式を行います。


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町政懇談会始まる

2024年09月19日 | Weblog

町民の皆様と直接懇談する町政懇談会が、今年も田代地区を皮切りに始まりました。

(写真、田代地区での懇談会の模様)

今年も町内13ヶ所で約1ヶ月かけて行われます。毎年、身近な問題から町の将来にわたる課題まで実に多くの要望や意見が出されます。

初日の田代地区には住民の方が17人ほど参加いただき、7月の大雨被害についての対応などに多くの質問が出されました。

公務の合間をぬって連日連夜行われるので、心身ともにかなりの負荷がかかりますが、直接対話の貴重な機会なので頑張って臨みたいと思います。

 


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タマノカンザシ

2024年09月18日 | Weblog

我が家の山野草コーナーでひときわ白い花が目立つのが「タマノカンザシ」。

林の中の半日陰ですが、その名のごとく白いかんざしの様な花が鮮やかです。

夜に咲いて朝には萎むので他の花とはいささか趣が違います。

秋田市の知人である石塚さんから頂いたものですが、条件が合うのかとても大きく成長して楽しませてくれます。


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天の川民謡LIVE

2024年09月17日 | Weblog

津軽三味線の名手、黒澤博幸氏を迎えての「天の川民謡LIVE」が西馬音内盆踊会館で開かれ、生の津軽三味線を堪能してきました。

阿部養助前議長が実行委員長を務めて行われたもので、阿部さん自身70歳から黒澤氏に津軽三味線の弟子入りをして、今回のイベントを企画されました。

黒澤さんの津軽三味線の見事な演奏に加え、大仙市の民謡歌手、高八卦ちえこさんと深瀬康子さんの素晴らしい民謡披露に、会場いっぱいに詰めかけた観客から大きな拍手が送られました。

 


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落花生を収穫

2024年09月16日 | Weblog

生で茹でると美味しい落花生(生ピーナッツ)を収穫してみました。

今年は去年より作付け面積を増やし2カ所の畑に植えましたが、地上部分の出来は昨年以上になりました。

10株ほど試し掘りしてみましたが、かなり大きい豆が付いていました。

早速、道の駅に初出荷しました。とても美味しいのでぜひご賞味ください。

 


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内野さん退任

2024年09月15日 | Weblog

地域おこし協力隊員として役場で頑張ってくれた内野信二さんが、3年間の任期を終え退任されました。

内野さんは総務課で広報係の手伝いをしてもらい、得意のカメラ撮影の腕を生かして多くの写真などを投稿してもらいました。

田代地区の民家に住んでおり、趣味のコーヒーの焙煎やバイクの運転などで羽後町暮らしも楽しんでおられます。

退任後は羽後町に定住して珈琲豆の焙煎やドリップコーヒー、お菓子や軽食などを製造販売するそうです。

今後とも羽後町民としてよろしくお願いします。

 


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決算特別委員会

2024年09月14日 | Weblog

12〜13日の2日間、町議会決算特別委員会が行われ、昨年度の事業内容などが審査されました。

一般会計は4億円余りの黒字決算で、財政調整基金と減債基金の2基金も1億円余り積み増しし、約28億円ほどになりました。

その他、病院事業など8つの特別、企業会計も全て黒字を確保できました。

2日間、約8時間余りの質疑では、単に決算の内容確認にとどまらず、次年度以降の見通しなどにも議論が及び、議員数は減っても審議時間は去年よりも増えました。

今後検討するとした課題も多く、次年度以降の予算や行政運営に生かしていきたいと思います。

なお、全ての決算案は全員一致で認定されました。


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松喬苑敬老会

2024年09月13日 | Weblog

町が設置、運営している「特別養護老人ホーム松喬苑」の敬老会が開かれ、多くの利用者の皆さんの長寿をお祝いしてきました。

今回も「劇団まどか」さんの母娘3代によるアトラクションが行われ、華麗な踊りや歌の競演に、一同から盛大な拍手が送られました。

(写真、二代目星まどかさんの見事な若武者ぶり。)

(写真、座長の星城ニさんの妖艶な女形踊り。)

(写真、初代星まどか改め星昭鼓さんのベテランの踊り。)

毎年、ボランティアでご協力いただいており感謝の念にたえません。

松喬苑は開設から50年近くが経過して老朽化が進んでいますが、当分は改修などをしながら維持して行きます。

2年後には運営を民間委譲する方向で、今年度中にプロポーザル方式で委譲先を決める予定です。

 


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一般質問2日目

2024年09月12日 | Weblog

一般質問2日目は3人の議員が質問に立ちました。前日に引き続き1人1問で概要をお知らせします。

なお、詳しくはYouTubeで議会中継の録画が流れますので、ご興味のある方はご覧ください。

畑山一志議員

問、バザール跡地の利用と本町の活性化について。道の駅の集客を町中に引っ張る拠点にできないか。

答、一部は移住定住政策として賃貸借物件の整備を考えている。それ以外の土地利用は関係団体と意見交換しながら進めて行く。

柴田知之議員

問、人口減少の要因に若年女性の「生きづらい風土」と言われているが、どう対応していくのか。

答、若年女性への取り組みと合わせて男性も減っており、質の高い雇用と住環境の整備のため、バザール跡地に若者定住アパートの建設を進めたい。

佐々木康寛議員

問、こども園、小中学校の老朽化に伴う今後の施設整備をどのように考えているのか。

答、想定を上回る少子化が進んでおり、こども園の集約化や学校の建て替えも必要になる。建築と統廃合も含めて地域の方々も交えて検討する機会を作る。


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9月議会一般質問

2024年09月11日 | Weblog

昨日から9月議会の一般質問が始まり、初日は3人の議員から質問をいただきました。以下、1人1問で概要をお知らせします。

沼澤幸平議員

問、全国的にハラスメント被害の報道があるが、職員をハラスメントから守る体制は万全か?

答、平成31年にハラスメント防止の指針を策定しており、相談窓口も設置して相談に応じている。カスタマーハラスメントのマニュアルも今年3月に作成した。

阿部剛議員

問、熊が指定管理鳥獣になった事を受けて、町ではどのような対策を取っているか。

答、熊対策は電気柵設置や誘因樹木伐採、SNS発信、クマ鈴の貸与、緩衝帯設置、クマよけスプレーの配置などが主で、他の自治体に先行して実施している。

黒澤稔議員

問、7月の大雨は農地被害が大きい。復旧をなるべく早くしてもらいたい。

答、土地改良区所管は業者を手配して応急工事を行っている。それ以外は所有者が行うが、県の小災害支援や町の重機借り上げ助成などを予定している。


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小野建設から寄付金

2024年09月10日 | Weblog

地元の小野建設(小野雅敏代表取締役)さんから、今年も多額の寄付金が町と教育委員会に寄せられました。

会社から小野雅敏社長と息子さんの人平副社長が役場を訪れ、寄付金の目録をいただきました。

これで4年連続での寄付金の贈呈となり、町からも感謝状を差し上げ感謝の意をお伝えしました。

今後、有効な活用方法を考えていきます。誠にありがとうございました。

 


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里芋など収穫

2024年09月09日 | Weblog

先日から里芋やサツマイモなどを収穫して道の駅にも出荷しています。

里芋は過去最高に芋柄が大きく成長して、一株でも多くの芋が付いています。

写真は3株分の芋ですが、かなりの量の芋が獲れました。

サツマイモ(紅はるか)も5株ほど掘ってみましたが、こちらもまずまずの芋が掘れました。

サツマイモはこれまでほとんど作付けしなかった畑に、久しぶりに植えてみましたが

良い出来です。


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家畜鎮魂祭

2024年09月08日 | Weblog

畜産経営の盛んな羽後町では40年ほど前から「家畜鎮魂祭」が行われており、先日鎮魂碑のある五輪坂草地の高台で取り行われました。

写真の鎮魂碑は昭和60年に建てられたもので、「うご牛まつり」に合わせて畜産関係者が建立したものです。

養豚振興会、和牛改良組合、肥育牛組合、酪農組合のほかJAの畜産担当者、役場や議会の代表者も出席して、抜けるような青空の中で、人間のために命を捧げた多くの家畜たちを慰霊しました。

会場の草地の高台では爽やかな風が吹き渡り、秋の気配を感じるようになりました。

 


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新町バイパスの事業化決まる

2024年09月07日 | Weblog

朗報がもたらされました❗️

先日開かれた「県公共事業評価委員会」で、羽後町の県道大曲大森羽後線の新町工区が来年度からの新規事業箇所として認定され、事業化が決定したことが雄勝地域振興局建設部からお知らせがありました。

(写真、来年度完成予定の安良町工区の終点部分。)

(写真、来年度からの事業化が決まった新町工区の起点。)

この路線では安良町工区が一部供用されており、来年度中には全線供用の目処が立っています。

残りは引き続く新町工区(延長1、4Km)のみとなり、町では1日も早く事業化するように地域一体で県に要望してきました。

当該地区は住宅連担地で幅員も狭く、小学校の通学路でありながら交通事故も頻発していました。

事業期間はR7〜R15年となっていますが、今後は1日も早い完成を国、県に要望して行きます。


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