今年度、羽後町役場の外壁修理を行う事になり、先日から工事の足場設置が本格化しています。
羽後町役場は平成元年のオープンで、今年で築後35年以上経過しています。
外壁はタイル張りで、経年劣化で剥がれ落ちる可能性があり、危険なタイルを張り替えする工事が主なものです。
地上5階、地下1階の白亜の庁舎はとても立派で、今回の改修で20年以上はこれまで同様に使える事になります。
今年度、羽後町役場の外壁修理を行う事になり、先日から工事の足場設置が本格化しています。
羽後町役場は平成元年のオープンで、今年で築後35年以上経過しています。
外壁はタイル張りで、経年劣化で剥がれ落ちる可能性があり、危険なタイルを張り替えする工事が主なものです。
地上5階、地下1階の白亜の庁舎はとても立派で、今回の改修で20年以上はこれまで同様に使える事になります。
役場前に職員が設置、管理している花壇の花が、次々に咲き始めてきました。
連日の酷暑の中ですが、職員がこまめに水をやり、花柄摘みや雑草取りも頑張ってくれています。
周囲をアスファルトに囲まれた中にあって、一服のオアシスになっています。
昨日放送された、NHKBSプレミアムの「北国の盆 いのちのかがり火〜西馬音内盆踊りとともに〜」は素晴らしいかったです。
20年前の番組を4Kハイビジョンで作り直したものですが、西馬音内盆踊りとその周辺を、1年間かけて丁寧に追いかけた内容でした。
囃し方で農家の仙道久治さん、藍染め作家の縄野サキさん、旧家の黒澤家当主の辰一さんに焦点を当てて、それぞれの生き方とふるさと西馬音内への想いを見事なまでに表現していました。
改めて西馬音内盆踊りの真髄を感じる事ができた、珠玉の番組でした。
昨日は、国の来年度予算への要望や豪雨災害の緊急要望を、12町村長が参加して3班体制で各省庁を訪ねて実行しました。
私は細越小坂町長などと一緒に厚生労働省とこども家庭庁を訪ね、医師不足や公的病院など地域医療の確保、子育て支援策の充実など、喫緊の課題について意見交換してきました。
最後に地元選出の自民党国会議員の皆さんと、主な課題や政策について、コメントをいただきながら、貴重な意見交換ができました。
一昨日から、県町村会の国に対する政策、予算の要望活動で東京出張しています。
初日は、在京有識者との懇談会として、大仙市出身で(株)ぷらっとホーム社長鈴木友康氏の「自治体DXの実現に向けて」と題する講演を聞いてきました。
インターネット社会になって久しいですが、今はWeb3の時代に入っており、ブロックチェーンと呼ばれるシステムで、巨大ITの支配が及ばない新しい社会が実現すると言われました。
鈴木さんは横手高校から東京大学に進まれ、日商岩井で通信事業として「スカパー」を立ち上げ、その後「ぷらっとホーム」を起業し通信とネットワークの第一人者としてご活躍中です。
かなり専門的なお話でしたが、インターネット社会も新しい時代に入った事を実感しました。
秋田魁新報が主催するさきがけ政経懇話会が大曲エンパイアホテルで行われ、コンサルティング会社「クニエ」ディレクター高橋誠司さんの講演を聞いてきました。
「秋田の特性を活かして明日を創る」と題した講演は、賢い子ども達や実直で真面目な県民性が強みであり、時代のトレンドであるデジタル化を取り込んだ起業家の育成によって、魅力的な地域に変わる可能性などを提言されました。
人口減の中でいかに生き残りを実現するか。いつも頭から離れません。
羽後町観光宣伝大使のプロレスラー 郡司歩選手の所属する「みちのくプロレス」の地元凱旋が行われる事になり、挨拶に来てくれました。
「郡司歩地元凱旋」は5年ぶりの開催で、10月14日(土)に羽後町活性化センターで開催されます。
前回公演で、私が挨拶で観光宣伝大使に任命するサプライズ発表をしました。それ以降、郡司選手は町の様々な場面で協力いただいています。
プロレスの試合を迫力ある目の前で見られる機会ですので、ぜひたくさんの皆さんに見てもらいたいですね。
19歳から20歳の青春時代を過ごした深川市納内を訪ねてきました。
我々が50年前に勉学していた校舎は、今ではクラーク記念国際高校の本部に転用されていました。
クラーク国際記念高校は、昨日行われた夏の甲子園北北海道予選で見事に優勝し、春夏連続で甲子園への出場切符を獲得しました。
2年次には、写真の3人が駅の西側にあった竹田マンション(と言っても6畳一間の木造アパート)で共同生活をしていました。
アパート周辺を探してみましたが、すでに解体されて民家が建っていました。
当時、フォークソングクラブのコンパが行われていたコミュニティセンターは健在(?)で、中にいた従業員の方にお話を伺い、しばし思い出に浸りました。
コンパの時の様々なエピソードも今では楽しい思い出です。
1泊2日の慌ただしい青春巡りの旅でしたが、またの再会を期して名残り惜しく別れました。
北海道深川市の短大で2年間青春を謳歌した友人達と、フォークソングクラブのOB、OG会が開催され参加してきました。
卒業してから50年の月日が流れ、皆んな70歳を過ぎてすっかり年寄りになっていましたが、気分は20歳のままでした。
開会の挨拶をする部長だった五十嵐くん(青森県黒石市在住)。
会場のホテルには本州から3人、北海道内から5人が参加して語り合い、宴会やカラオケで大いに盛り上がりました。
フォークソングクラブだけに歌はお手のもの。
当時皆んなで歌った「遠い世界に」や「翼をください」など、青春時代の名曲を3時間にわたって熱唱しました。
今日は当時住んでいた納内(おさむない)という町に行って、青春の思い出を探します。
雨続きで野菜の収穫に影響が出ていますが、我が家の野菜は成長がすごいことになっています。
トマトとキュウリは毎朝採れており、特にトマトは尻腐れもなく過去最高の出来です。
手ありインゲンは密集してジャングルのようになっています。
中長ナスは私の胸ぐらいまで大きくなり、かなりのナスが毎日採れています。
ナスやインゲンは、食べきれない分を道の駅に出荷しています。
とうもろこしは早く植えた分がもうすぐ食べられそうです。
何といってもすごいのがサトイモで、これから秋にかけてどれほど成長するのか予想もつきません。
そろそろマルチを剥いで、土寄せをしようと思います。
春に堆肥と石灰をたっぷり全面に散布したので、畑の土が団粒化しており、後半に入っても成長が衰えません。
毎朝、畑を眺めては土の力はすごいな!と自画自賛しています。
羽後町無人ヘリ防除推進協議会の総会が開かれ、昨年度の決算や今年度の事業計画、予算などを決めました。
無人ヘリ防除は、水稲栽培で大きな障害になるいもち病やカメムシなどを防除するため、一斉に無人ヘリで薬剤を散布する協同事業です。
構成団体は町、こまち、うごの両農協、共済組合、土地改良区などです。
例年、出穂直後の8月上旬と下旬の2回、7つの防除グループが1300ha前後の田んぼに散布します。
以前は早朝に有人ヘリで爆音を立てて行なっていましたが、環境問題が問題になってからは無人ヘリが主流になっています。
個人でドローンで行なっている人も増えてきましたが、各団体の補助金が入るためコスト面では無人ヘリが安くつくようです。
毎年恒例となっている羽後町商工会建設業部会(小野雅敏部会長)の行政懇談会が開かれ、今年度発注予定の事業や建設業をめぐる課題などについて意見交換を行いました。
当初は県雄勝地域振興局も出席予定でしたが、大雨による災害対応のため急きょ欠席となりました。
今年度発注予定の事業については建設課を中心に報告し、部会員からは、今後5年程度先までの予定や電子入札の導入、観光振興、バイオマスエネルギー、林道整備などについて質問や提言が出されました。
災害時の対応も含めて建設業の皆さんの果たす役割は大きく、業界の健全発展に向けて、協力は惜しまないことをお話しました。
先日、私が護持会長を務める能持院(尾久一雄住職)で先住忌などの法要が行われました。
先代住職の英一大和尚の27回忌の他、大般若会、壇信徒・新亡精霊供養と、恒期(ごうき)法要と言われ行事が行われました。
法要終了後、よしもと興業所属の秋田住みます芸人による能持院寄席が行われました。
「きり亭たん方」による落語はお寺にちなんだ「ほうしき」という一席。
2組目は秋田出身の漫才コンビ「ちぇす」のお二人で、軽妙なギャグの連続に参加者も大喜びでした。
能持院は地域に開かれたお寺を目指して、「きもだめし」「お寺ヨガ」「座禅会」など意欲的な試みを続けています。
ユネスコの文化遺産認定後初の「追悼 西馬音内盆踊り」が盆踊り会館とかがり火広場で行われました。
佐藤寛悦保存会長が認定証を受領した事を報告してくれました。
これまで多くの先人の努力で西馬音内盆踊りは保存、継承されてきました。
そうした先人を偲び、心を込めて盆踊りが披露されました。
本番を1ヶ月後に控え、本番さながらに関係者のみで盆踊りを行いました。
多くの観光客が訪れるだろう本番が、晴天の元で行われる事を祈るばかりです。
大雨が降る中でしたが、羽後町独自のスポーツイベントである「五種球技選手権大会」が行われました。
五種はバスケットボール、バトミントン、バレーボール、ラージボール卓球、ゲートボールで、1チーム10〜12人の団体戦で争われます。
優勝チームには5万円の商品券が贈られるなど副賞もあり、町内の12チームが参加して勝敗を競っていました。
開会式で挨拶した後、役場で災害対応の打ち合わせを行い、主だった課長を招集して仙道地区の高瀬ケアセンターに自主避難所を設置しました。
雨が落ち着いたので午後4時には閉鎖しました。
昨夜までの段階で町内での被害は報告されていませんが、今しばらく警戒を続けてください。