平昌冬季五輪のメダリスト達が帰国して記者会見が行われましたが、一人ひとりの言葉に味わいがあり、またまた感動させられました。
選手団主将を務めた小平奈緒選手は「百花繚乱、皆さんがきれいな花を咲かせてくれた」と述べ、競技終了後ライバルの韓国選手を抱きしめ「リスペクト(尊敬)している」と伝えるなど人間力の高さに感動しました。
羽生結弦選手は「五輪二連覇は大変だったが、皆さんの応援とともに取れたことが(金メダルの)価値を上げてくれた」と感謝を伝えました。大けがを乗り越えた精神力とともに驚くべき青年です。
姉妹で5個のメダルを取った高木姉妹は「感謝」や「集中」を述べ、選手団としてモチベーションが高かった事が分かります。
前回メダルを逃した高梨沙羅選手は「悔しい思いを原動力に変えて頑張ってきた」と述べ、苦しかった胸の内を吐露しました。
カーリング女子の「そだねー」も流行語になって、大変な人気者になり、カーリング競技への関心を高めました。
一流のアスリートは心技体が揃っていることを改めて証明しましたね。
さあ〜、我々も負けずに頑張ろう❗️
先日行われた、県国民健康保険(国保)連合会総会の国保優良者表彰で、羽後町が県内市町村の中で唯一の優良団体として表彰されました。
国保会計の健全性や国保税の収納率の向上、特定検診受診率など5つの分野で顕著な実績が認められたものです。
国保財政は、加入者が農家や自営業者、年金生活者など低所得者が多く、税の減免者の割合が高くて財政基盤が脆弱です。
どこの市町村もその運営に苦慮しており、新年度からは運営主体が都道府県に変わります。
市町村の負担が軽くなる訳ではありませんが、区切りの年に被保険者や担当職員の頑張りが評価されて嬉しい限りです。
今年度の羽後町スポーツ賞の表彰式が行われ、66個人、7団体が受賞しました。
普及賞は長年各競技の普及に貢献された、剣道の黒澤忠利さんなど7人が表彰されました。
栄光賞は全国大会や東北大会で上位入賞した、三輪女子綱引クラブやボール投げで全国優勝した和泉颯雄馬(そうま)君など8人に授与されました。
奨励賞は全県大会で3位以上に入賞した、矢野圭伍君(明桜高野球部3年)など41個人、6団体に授与されました。
平昌五輪も昨日で閉幕し、アスリートの活躍が多くの人に感動を与えてくれました。
スポーツには人の心を打つ物語があり、2年後に迫った東京五輪に向けて大きく期待が高まります。
羽後町からも、そうしたステージで活躍してくれる選手が生まれると嬉しいですね。
連日のメダルラッシュにテレビから目が離せない平昌五輪です。
昨日も女子スピードスケートの新種目、マススタートで高木菜那選手が見事に金メダルを取りました。
これで高木菜選手は2つ目の金メダルとなり、女子選手としては五輪史上初の快挙で、一躍時の人になりました。
また、3位決定戦でイギリスと対戦したカーリング女子は、驚異的な粘りで逆転勝ちし、こちらもカーリング史上初の銅メダルを獲得しました。
まさに粘りでつかんだ銅メダルで、「そだねー」という北海道弁と共にこちらも大きな課題になりました。
これで日本選手団のメダルは合計13個で史上最多となり、メダルインタビューで例外なく「感謝」の言葉を述べる選手達に感動をもらいました。
昨日は、羽後町在住の和田幸一郎さんが台長を務める秋田地方気象台を訪ね、気象予報の現場を見る事が出来ました。
昨年の豪雨災害時には、和田台長と自治体首長とのホットラインが有効に働き、人的被害を防ぐことが出来ました。
多くの観測機器が並び、24時間体制で観測と予報を出していました。
毎日2回、大気圏外に観測機器をつけた風船を飛ばし、上空の気温や風の強さを観測して世界中に配信しているそうです。
毎日の気象予報や警報を出す現場を視察して、災害時の対応にとても参考になりました。
超高齢社会を迎え、医療と介護が連携する地域包括ケアが大きな課題になっています。
先日、関係者70人余りが一堂に会して「多職種連携推進研修会」が美里音で開かれ、地域包括ケアのあり方を勉強しました。
講演は横手市立大森病院の小野剛院長で、「多職種連携で創る地域包括ケア」と題して貴重なお話を伺いました。
小野院長は以前羽後病院に勤務したこともありますが、県内では高齢者医療の第一人者の先生です。
先生のお話で面白かったのは、性格診断の問いで、神様から選択を迫られたら「寝たきり」と「ボケ」のどちらを選びますか？
という問題で、私はボケを選びましたが、性格は自分勝手な人だそうです。ちなみに寝たきりを選んだ人はプライドの高い人だそうです。
もう一つの設問は、砂漠の中でどうしても越えられない高い壁に遭遇した時、あなたはどうしますか？という問題ですが、１．じっとして待つ ２．なんとか脱出しようとするのどちらか、ということで、私は１を選びましたが、人生を達観した人だそうで、２を選んだ人は往生際の悪い人だそうです。
さあ皆さんはどちらを選びますか？
平昌冬季五輪の女子スピードスケート団体パシュートで、日本3つ目の金メダルを獲得しましたね。素晴らしい活躍で連日感動をもらっています。
さて、JAこまち(井上善三組合長)が建設を進めていた山田ケアセンター(湯沢市山田字中屋敷)の竣工式と祝賀会が行われました。
デイサービスや短期入所など小規模多機能型の介護施設です。
2025年には団塊の世代が75歳以上を迎え、介護需要が増えることが予想されており、そうした将来需要も見込んだ建設になっています。
建設場所は山田地区の中心部に位置し、近くに山田小学校や市の地区センターがあります。
地域介護の基盤がさらに充実される事になります。
今年の小畑母子福祉基金奨学生に、湯沢高校3年生の和賀明日香さん(西馬音内)が選ばれ、役場応接室で授与式が行われました。
(表彰状を授与する藤原のり子県母子寡婦福祉協会羽後町支部長と和賀さん)
和賀さんは5歳の時に大病を患い1年間闘病生活を送っていますが、現在では健康を取り戻して元気に学業に励んでいます。
お母さんを早くに亡くし、現在はおばあちゃんが1人で育てていますが、将来は看護師になるために秋田市の看護学校に進学するそうです。
子どもの頃から苦労して育ちましたが、とても努力家で将来は地元に帰ってきて看護の仕事をしたいと、力強く話してくれました。
孫を育て上げたおばあちゃんの優しい眼差しがとても印象的でした。
世に猫好きの数知れず。NHKBSの「岩合光昭の世界猫歩き」に食い入るように見入る人も多いとか？
そういう私と家内は実はあまり動物が得意ではなく、ペットを飼おうという話にはなりません。
そんな羽後町ですが(JAうごのブログ風)、道の駅うごでは秋田県出身のフリーランスカメラマン、熊谷忠浩さんの「猫の写真展」が行われています。
可愛いだけでなく、厳しい自然の中で暮らす猫たちの表情を見事に捉えています。
猫の日の2月22日(木)まで行われていますので、ぜひ見においでください。
平昌冬季オリンピック スピードスケート女子500mで、小平奈緒選手が見事金メダルを取りました。
日本選手団の主将を務め、金メダル候補No.1と言われていましたが、そんなプレッシャーにも負けず見事な金メダルでした。
昨日の羽生選手に続く2個目の金メダルに日本中が沸きました。
五輪新記録での優勝はあっぱれと言う以外にありませんね。
まだまだ種目が残っているので、日本選手団にはさらにメダルが増える期待が高まります。
平昌冬季オリンピック 男子フィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルと、日本人ワンツーフィニッシュの快挙を達成！
(写真、NHK総合テレビのライブ放送)
羽生選手は昨年秋の大怪我を乗り越え、66年ぶりの五輪二連覇。驚きの復活優勝でした。
宇野選手も冒頭の4回転ジャンプで転倒したものの、その後見事に立て直し、初出場で銀メダルを獲得しました。
また、将棋の藤井聡太5段が羽生善治二冠などを破り、全棋士が参加した棋戦で史上最年少優勝を果たしました。
若い力の活躍に日本中が沸いた1日でした。
北都銀行の顧客で組織する北都会の例会が開かれ、山形県朝日町長 鈴木 浩幸氏の講演を聞きました。
朝日町はワインとりんごが特産の人口7,000人程の町ですが、鈴木町長就任以来様々な事にチャレンジして活気ある町づくりを行なっています。
特に、町のブランド戦略を推進し、第一人者の村尾隆介を招へいして、町のブランド化を進めています。
ブランド＝引力と述べられ、外から様々な物や人を引き付けるようです。
「チャレンジするからチャンスが訪れる」として、失敗を恐れず挑戦する事を呼びかけました。
鈴木町長とは以前仙台市での道の駅の会議でお会いしており、同じ首長としてとても共感できる講演でした。
JAうご新成園芸組合が45年前から栽培している「ひばり野オクラ」が、国の「地理的表示保護制度(GI制度)」に登録認定され、その報告会と祝賀会が行われました。
(GI認証の報告をする高橋和幸組合長)
(結成メンバー7人の侍の1人、仙道忠秋さんが結成当時の苦労を語りました。)
国ではこれまで59の産品を登録しており、これらの中にはあおもりカシスや但馬牛、神戸ビーフ、夕張メロンなど誰でも知っている有名産品が並んでいます。
秋田県では、大館とんぶりに続いて2品目目の登録になります。
小さな農協の小さな産地が、オールジャパンの産品と肩を並べて評価される事は快挙であり、関係者の喜びもひとしおです。
羽後町新成出身の佐藤博県農林水産部長も出席し、生まれ故郷の頑張りにエールを送ってくれました。
羽後町DMOの一環で台湾とタイから7人の若者が「羽後町留学」の体験メニューを経験して帰国しました。
ホームステイ先の家族とは涙涙のお別れだったようです。
そんな中、羽後町観光物産協会で「羽後町体験プログラムカタログ」の小冊子を発行しました。
冊子では実際体験できる10のメニューを紹介していますが、西馬音内盆踊りのレッスンや明通チーズ工房でのチーズ作り、そば打ち体験や地ビール作り、多肉植物植え込み体験までバラエティに富んだ内容になっています。
外国人だけではなく、日本人、地元の人達も体験したくなるようなメニューです。
道の駅の観光案内所に置いてありますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
再びの大雪に見舞われ、もう勘弁してくれという心境です。
一度に多くの降雪があったため除排雪が間に合わず、ご不便をおかけしていますが、雪が落ち着き次第に対応しますので、今しばらく我慢をお願いします。
そんな中ですが、先日の田沢湖スキーでの宿泊先は「ホテル森の風田沢湖」。夕食バイキングが特に人気です。
ナマハゲも歓迎のため夕食会場を回りましたが、次男坊は怖くて母親にしがみつきっぱなしです。長男は笑顔で握手をしてもらいました。
2日目も長男はスキーを何本も滑り、次男はようやくそり遊びを楽しみ、雪国を満喫して帰って行きました。しばらく孫ロスですね。
