本日早朝、羽後町飯沢の山林に山菜取り入った湯沢市の男性(67)が熊に襲われ、顔などに深い傷の重傷を負い羽後病院に搬送されました。
先日、仙北市玉川でタケノコ取りの女性がクマに襲われ亡くなったばかりで、全県にクマ出没警報が出されていました。
羽後町では昨年も飯沢地区で山菜取りの女性が重傷を負っており、明日、国、県、町、猟友会など関係者による緊急対策会議を開催することになりました。
山菜取りに行く方は十分注意をして下さい‼︎
本日早朝、羽後町飯沢の山林に山菜取り入った湯沢市の男性(67)が熊に襲われ、顔などに深い傷の重傷を負い羽後病院に搬送されました。
先日、仙北市玉川でタケノコ取りの女性がクマに襲われ亡くなったばかりで、全県にクマ出没警報が出されていました。
羽後町では昨年も飯沢地区で山菜取りの女性が重傷を負っており、明日、国、県、町、猟友会など関係者による緊急対策会議を開催することになりました。
山菜取りに行く方は十分注意をして下さい‼︎
佐竹知事が就任以来、県と市町村共通の課題に対して協働して取り組もうと、年2回「県・市町村協働政策会議」が開催されています。
昨日、今年度1回目の会議が開催され、北朝鮮のミサイル落下に備えた避難訓練の実施や保育料助成のさらなる拡大などについて意見交換しました。
また、ツキノワグマの被害対策や転作配分がなくなる平成30年以降の米政策などについても議論されました。
続いて、今日行われるチャレンジデー2017の総決起大会が行われ、佐竹知事や県内25市町村長が一致団結して勝利に向けて頑張ることを誓いあいました。
チャレンジデーは世界規模で行われているスポーツイベントで、日本では25回目を迎えますが、全国で全ての市町村が参加するのは秋田県だけで、主催する笹川スポーツ財団(小野清子理事長)では、秋田はチャレンジデー先進県だと評価してくれています。
羽後町の対戦相手は、今年初参加の長野県佐久穂町で、先輩のプライドをかけて負けられない戦いが始まります。
秋田市での水防演習の後に、駅前やなかいち広場で行われた食と芸能大祭典の3日目を見てきました。
1時過ぎからは駅前のアゴラ広場で、踊り手10人で優雅な西馬音内盆踊りを披露しました。
2時過ぎからはなかいちのメインステージで、伝統芸能のトリを飾って踊りを披露です。
広い会場一杯に観客が詰めかけ、優雅な踊りにうっとりと見入っていました。
やっぱり西馬音内盆踊りは県内を代表する郷土芸能であることを、県内外の多くの人たちにアピールできました。
広小路通りは1時過ぎから歩行者天国となり、今年ユネスコの世界遺産に登録された秋田県内の屋台によるパレードが行われ、沿道に詰めかけた観客からやんやの喝采が送られて、盛大に3日間の祭りを締めくくりました。
主催者発表で、3日間の期間中14万5千人の人出があり、第一回目の昨年より1万6千人多かったようです。
当初は雨模様で人出が心配されましたが、天気の回復に伴って多くの人が来たようです。
本格的な出水期を前に、東北地方を持ち回りで開催される総合水防演習が、秋田市の雄物川河川敷で行われました。
雄物川流域8市町村や秋田県、国土交通省東北地方整備局などが共催し、県内はもとより東北各県から1,050人が参加して大規模な水防演習が行われました。
我が町からも西馬音内分団を中心に参加し、堤防の決壊を防ぐための「月の輪工法」を実施し、見事な連携で作業を見せてくれました。
玉川ダムがある仙北市の門脇市長が、玉川ダム管理事務所長と電話で放水の連絡をとります。
タイムラインと呼ばれる連携で、被害を最小限に抑える訓練が数多く実施され、実戦さながらの体験をすることができました。
秋田市で開かれている「食と芸能大祭典」の開会式に行ってきました。
前夜からの雨が直前まで降っていましたが、開会式が始まる頃には上がり、続々とお客様が増えていました。
芸能はメイン会場のなかいち広場と駅前のアゴラ広場で披露され、県内に伝わる様々な伝統芸能が披露されます。
西馬音内盆踊りは今日28日(日)午後1時過ぎと2時頃から、それぞれの広場で公演する予定です。
両会場には県内各市町村やお店が飲食ブースを開いており、美味しい匂いに誘われてお客様が張り付いていました。
秋田美人の代表選手である、あきた観光レディも勢ぞろいで愛嬌を振りまいていました。
朝からこれだけの美人を間近に見ると目がチカチカしますね。
昨日、羽後町の地方創生をさらに進展させるためのフォーラムが開催されました。
今回のフォーラムは、秋田財務事務所の呼びかけで行われました。
県内では大館市に続く2ヶ所目の開催で、財務、金融の指導、監督を中心にしているお堅いイメージが強い役所では、珍しい取り組みです。
始めに羽後町が取り組んでいる総合戦略や「しごと改革」の内容を紹介し、地元銀行などの金融機関や商工会などの代表が意見や連携のあり方を提言してくれました。
最後に、町、商工会、北都銀行、秋田銀行、羽後信金、国民金融公庫、財務事務所で連携申し合わせ書に署名して、今後協議会を結成して協力関係を強化していくことを確認しました。
昨日、「全国中山間地域振興対策協議会」(会長 舟橋立山町長)の総会が、東京にある全国町村会館で開かれました。
新たに会長に就任した舟橋立山町長(富山県)が挨拶。
顧問の中谷元、宮腰光寛両衆院議員から、最近の農政の状況を報告いただきました。
農水省の久保香代子さんから「農業女子プロジェクト」という、大変興味深い話を聞くことができました。
専業農業従事者の43%が女性でありながら、これまでほとんど注目されてこなかった農業女子に光を当てて、様々な活動が始まっています。
道の駅でも女性の活躍は際立っていますが、農業でも女性の活躍が大切だと改めて感じました。
後半の意見交換会には、本県出身で参議院議員の進藤金日子(かねひこ)さんが駆けつけ、貴重な意見を聞くことができました。
進藤さんは農水省出身で、在職中は中山間地振興課長も務められたスペシャリストなので、会の顧問として協力してもらうことになりました。
ちなみに、私は今年からこの会の理事を務めています。
先日、役場周辺にある「ふれあい商店会」の情報交換会があり、昨年開業した道の駅うごの小坂圭助社長から情報提供が行われました。
3月末で51万7千人もの来場者があり、経済波及効果も25億円と大きな成功を収めた道の駅の効果を、上の写真のようにまとめてくれました。
交流人口の増加はもちろん、子供や町民の自慢の場所ができたこと。33人の雇用が生まれた他、農産物直売で約9千万円、物販で5,200万円余りを売り上げ、生産者の所得向上に貢献したこと。そして「西馬音内そば」ブーム再燃の火付け役になったことなどの効果があったと総括しています。
先週の日曜日は、気仙沼市の菅原茂市長など十数名の視察団が訪れ、東日本大震災で壊滅した「道の駅 大谷海岸」の再建に向けて熱心に視察して行かれました。
そして、先日の私のブログに対するコメントで次のような意見が寄せられました。
道の駅が好調な理由
1.居心地の良さ〜また行きたいという気持ちにさせる空間作りの妙と、それを助長するスタッフの雰囲気。
2.ワクワク感〜常にイベントを行なうなど、そこに行けば何か楽しいことがあるかもしれないという期待。イオン以外に楽しめる場所。
3.基幹コンテンツの良さ〜そば、ジェラート、物販、カフェなどよそにない売りがある。
一番ベースにあるのは「居心地の良さ」なので、これからも大切にしてほしいと、とても嬉しいメッセージが寄せられました。
先日、顔なじみになった東京ドーム関係者が来庁し、1月に行われた「ふるさと祭り東京2017」の実績報告と来年の出演オファーを頂きました。
今年で9回目を迎えたふるさと祭りもすっかり定着し、9日間で40万人余りの入場者がありました。
昨年よりは1日開催期日が少なかったそうですが、1日当たりの入場者数は過去最高を記録したそうです。
竿灯まつりや青森ねぶたなど、日本全国の著名なお祭りが招待されますが、西馬音内盆踊りの人気も高く、踊った後の触れ合いタイムもとても喜ばれます。
毎年、グランドの真ん中で挨拶させてもらいますが、大ファンの長嶋茂雄になった気分で最高です。
来年は、節目の10回目を迎えるので、営業時間を平日も夜9時まで延長し、仕事帰りのサラリーマンも気軽に寄れるようにしたいと張り切っていました。
道の駅うごで「冷がけそば」と「ジェラート」を食べたそうですが、ふるさと祭りでも出店したら絶対売れると太鼓判を押してもらいました。
花のお江戸の東京ドームなので、出店料は安くなく直ちに出店できるかは分かりませんが、検討してみる価値はありそうです。
今月の「さきがけ政経懇話会」は、最近何かと話題の北朝鮮情勢について、礒崎敦仁氏(慶応義塾大学准教授)の講演を聞いてきました。
一昨日もミサイルを発射し、4月には今にも戦争が始まるかの如き報道があって、緊張感漂う北朝鮮情勢なので、我々にとっても関心の高い話題です
結論から言えば、北朝鮮は本音では戦争をしたがってはいない、というのが見通しでした。
では、なぜ金正恩委員長は挑発を繰り返すのか?
それは、リビアのカダフィ政権が核を放棄してNATOの攻撃を受けて体制崩壊したことを教訓に、米国の攻撃を防ぐためには核を持つ事が必要であり、外交カードとしても重要だと考えている、と述べられました。
終了後の懇談で、内部から独裁体制を崩壊させる可能性を質問しましたが、中国、韓国、米国などは体制崩壊を望んでおらず、北の国民も現在の体制以外の選択肢はないと考えている、と答えられました。
金正恩体制は、70年続いた金一家による独裁の永続化が最大の眼目であり、日本にとって迷惑な国ではありますが、マスコミに踊らされることなく、一歩引いて冷静に状況を確認してほしいと述べられました。
大変興味深い話でした。
渡部英治県議会議員(大仙市)の県政報告会に出席し、激励の挨拶をしてきました。
渡部県議は、かつて私が所属していた県議会第2会派「みらい」の代表で、個人的にとても親しくお付き合いさせてもらっています。
会場の「フォーシーズンズ」には、来賓として3選を果たした佐竹知事や初当選した老松大仙市長、御法川衆院議員などそうそうたる顔ぶれの政治家がそろい、広い会場一杯に詰めかけた300人以上の支持者で熱気ある交流会になりました。
余興のゲストとして、大仙市太田在住の飯塚雅幸氏のサックス演奏が披露されました。
飯塚さんはプロを目指したこともあるサックス奏者で、私の後援会女性部でも見事な演奏を聴かせてもらいました。
渡部さんは30年近い政治経験を持つベテランですが、途中落選も経験しており、苦労しながらも、県政で重要な役割を果たしています。
羽後町工業クラブ(阿部功会長)の新入社員歓迎会が行われ、今年採用された18人の若人の活躍を期待して激励しました。
新入社員を代表して、湘南香料(株)の石田拓也さんが挨拶をしてくれました。
石田さんは大館市出身で、県立大学大学院を卒業して今年湘南香料に入社しました。
「早く仕事を覚えて、会社や社会に貢献できるようにしたい」と力強く宣言。
め
昨年、道の駅の運営会社「おも・しぇ」に入社した柿崎真由子さんが、先輩社員として激励の言葉を述べました。
「若い時は失敗することは当たり前なので、一生懸命頑張っていると周囲の人が助けてくれる。恐がらずに仕事に励んでください。」という内容でした。
1年間で、社会人として立派に成長した姿を見せてくれました。
工業クラブは加盟28社、従業員1,200人余りで、町経済の大きな部分を担っています。
7月には開業1周年を迎える道の駅うご 端縫いの郷ですが、連日多くのお客様と多くの視察をいただいて好調な運営が続いています。
そしてこの度、道の駅うごの魅力を伝えるための冊子「道の駅うごを活用するための取扱い説明書」が発行されました。
15ページの小冊子ですが、写真をふんだんに使い、その魅力を余すところなく伝えています。
笑顔が素敵なチーフマネージャーの藤井さんが農産物直売所の魅力を案内をしています。
そばが好評なカフェテリア方式の端縫いダイニングは、チーフの後藤くんがこだわりの手打ちそばなどを紹介しています。
もう一つの目玉、地元産牛乳を使用した特製ジェラート「うご・じぇら」はスタッフの岩渕さんが紹介。
ゆったりとした空間が好評の「ぼん・かふぇ」は一番若手の伊藤さんがウェルカムをしています。
来月からは手づくりパンの販売を始める事が決まっており、来る度に新たなワクワク感がある道の駅を目指して頑張っています。
間もなく株主総会が開かれますが、9ヶ月間の営業で来場者が50万人、売上高が2億2400万円、経常利益が2,000万円余りと素晴らしい決算が打てそうです。
私自身も会う人ごとに「うごの道の駅は素晴らしいですね。」とお褒めの言葉をいただきます。
この事業を立ち上げて本当に良かったと、日々実感しています。
湯沢地区保護司会(斎藤茂美会長)の総会が開かれ出席してきました。
保護司は、犯罪を犯して罪を償った人を更生保護する民間のボランティアの方々です。
湯沢市、羽後町、東成瀬村に45名の保護司がおり、様々な活動を展開しています。
最近の犯罪傾向として、再犯率が高く、益々保護司の役割が大きくなっています。
湯沢雄勝地区は犯罪件数が少なく、更生保護の対象者も少ないので安全な地域です。
全国的には凶悪な犯罪や子どもが犠牲になる事件が頻発しており、我が地域でも油断することは出来ませんね。
県と市町村、県内有力企業などで構成する「企業誘致推進協議会」(会長 佐竹知事)の総会がルポールみずほで開かれました。
挨拶した中島副知事によりますと、昨年の企業誘致数は12件、27年度は11件と好調でした。
昨年の分には、羽後町に誘致された「村田指月FCソリューソンズ」も含まれています。
総会では意見交換も行われ、私からは「景気回復に伴い有効求人倍率も高まり、企業側からは新たな採用が困難になって人手不足が深刻だ、との声が強い。県と市町村などが協力して、雇用のミスマッチや若者の県外流出に歯止めをかける新たな施策が必要だ!」と要望しました。
県では、新たに「未来創造部」というセクションも作って、取り組みを強化することにしており、県教委などとも連携して取り組むとの答えが寄せられました。
せっかく企業誘致しても、人手が集まらないのでは意味がないので、町でも強力に支援していきます。