昨日はジョン万次郎の生まれ故郷の土佐清水市中浜にある宗田節(メジカ) の生産工場と高知市で行われている龍馬であい博を視察しました。
写真は上から珊瑚で出来た龍馬の像、万次郎の復元された生家、そして宗田節に加工されていく途中のメジカの身です。
龍馬であい博は今年3月から開催されており、すでに目標の40万人を5ヶ月も残して突破しており多くの観光客が訪れていました。経済効果は約402億円、経費は約13億円。
正にNHK様々の高知県です。
来年はさらにNHKの龍馬伝のセットを譲り受けて別の常設展を企画しており、柳の下のドジョウをねらって積極的に動いています。
龍馬を世界に目を開かせたジョン万次郎の故郷の土佐清水市では、メジカという魚を燻製にする宗田節を作る工場を見学。鰹節よりいいダシが出るそうです。
完成したばかりの万次郎の生家も、公開前に特別見せてもらいました。
幕末の転回に思いを馳せた1日でした。