安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

リッチセミナー2017

2017年09月30日 | Weblog

県と25市町村で構成する企業誘致推進協議会の「あきたリッチセミナー」が、東京都の椿山荘で開かれました。

会長の佐竹知事が、秋田への企業立地の優位性などについてプレゼンテーションを行ない、昨年県内に誘致された代表企業として、羽後町に立地された村田指月FCソリューションズが紹介されました。

壇上には市町村長や銀行など県内企業の代表などがずらりと並び、一体となって誘致活動を展開していることをアピールしました。

一時の誘致が停滞していた時期を脱し、最近は企業誘致の件数もだいぶ増えてきましたが、今度は人手不足で思ったような採用ができないという悩みも多くなりました。

東京一極集中の是正も選挙の争点として議論してほしいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真珠養殖と水族館

2017年09月29日 | Weblog

昨日衆議院が解散され総選挙が行われることになりました。民進党が希望の党と合流することを決めるなど、情勢は混沌としています。

さて、研修最終日は鳥羽市を訪問。ミキモト真珠島と鳥羽水族館を見学しました。

明治26年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。

真珠博物館などがあり、ショップで売っている物で一番高いのは一粒で3400万円の真珠でため息が出るばかりでした。

鳥羽水族館のシンボルは人魚伝説のモデルと言われているジュゴン。

フィリピンから寄贈されてから30年を経過し、アラサーを迎えたそうです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防災タワーなど視察

2017年09月28日 | Weblog

町村長研修2日目は三重県大紀町と多気町を視察しました。

三重県町村会長の谷口友見町長の大紀町では、熱烈歓迎を受けながら、町長自らの案内で津波防災タワーなどを視察しました。

 海に面した錦地区は、昭和初期の東南海地震で壊滅的な被害を受けており、2カ所の防災タワーを始め31カ所の高台避難所を設置して万全の備えをしていました。

谷口町長は豪快な人柄で、飛び抜けたリーダーシップで町づくりを行なっているのが印象的でした。

多気町では中部電力が昨年設置した、木材チップを利用したバイオマス発電所を見せてもらいました。

多気町は羽後町と同じ規模の町でしたが、シャープを始め企業誘致が進んでおり、自主財源が羽後町の2倍以上ありました。

隣合わせの町同士ですが、対照的な町づくりで大いに参考になりました。

昨年、先進国サミットが伊勢志摩で開かれており、賢島にある記念館では首脳が会議で使用したテーブルも展示されていました。

リアス式海岸の英虞(あご)湾では真珠の養殖が盛んで、帆船風のクルーズ船でその様子を見ることができました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お伊勢参り

2017年09月27日 | Weblog

町村長研修で三重県に来ています。

飛行機、高速船、バスを乗り継いで、現代のお伊勢参りは半日で神宮参拝ができます。

最初は豊受大神を祀る外宮に参拝。産業の神様です。

勾玉池の奉納舞台では、来月15日の神嘗祭で西馬音内盆踊りが奉納されます。

こちらは天照大神をお祀りする内宮。五十鈴川を渡る宇治橋には、大雨などでの流木や草などから橋を守る木が立っていますが、「しがらみ」の語源になっているそうです。

20年に1度、式年遷宮が行われますが、前回は4年前の平成25年に行われ、総工費は550億円で全て寄進で賄われたそうです。

内宮の横には「おはらい町」と「おかげ横丁」という門前町が並んでおり、20年ほど前に古い町並みを再現して以来、引も切らさず参拝客で賑わっていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズフェスティバル2017

2017年09月26日 | Weblog

4回目を迎えた「UGO(ユーゴー)JAZZ FESTIVAL2017」が先週末行われ、2日間で11組のジャズバンドが熱演を繰り広げました。

地元バンドのPJQには、地元出身の福山光晴くんも参加して見事な演奏を披露してくれました。

会場の美里音の外では青空ミニライブも行われ、飲食ブースからの飲み物や食べ物を食べながら楽しむ事が出来ました。

秋田の歌姫、村田弘子さんとツーショット。

スペシャルステージでは、羽後中の生徒も参加して西馬音内盆踊りが披露され、フェスティバルのテーマソングの「踊りの夜に」合わせて踊る「融合」を見せてくれました。

鎌鼬芸術祭とジャズフェス、芸術の秋を多くのお客様が楽しんだ週末になりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌鼬の里芸術祭

2017年09月25日 | Weblog

23日、24日の2日間、鎌鼬美術館のある旧長谷山邸を舞台に、鎌鼬の里芸術祭が行われました。

初日は見学出来ませんでしたが、2日目は西馬音内盆踊りや野中人形芝居など地元の郷土芸能も披露され、県内外から訪れた多くの観客から盛大な拍手が送られました。

52年前に田代で土方巽を撮った「鎌鼬 」の現場となった稲架掛けも出現しました。

地元農家の高橋源一さんが行なう稲架掛けに、参加者が稲束を放り上げるなど、一体になって盛り上げていました。

国内外からも多くのダンサーが参加してパフォーマンスを披露して、日頃は静かな山里もこの2日間は異常な盛り上がりとなりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交通安全運動

2017年09月24日 | Weblog

21日から30日までの10日間、秋の交通安全運動が行われています。

先日は、羽後自動車学校の一日開放日で、田代や仙道のこども園の幼児やシルバー人材センターの高齢者が、交通安全の講習を受けました。

子ども達は、正しい横断歩道の渡り方やダミー人形を使った衝突実験などで、交通事故の恐ろしさを目の当たりにしていました。

又、衝突防止装置アイサイトを装備した実車(スバル レボーグ)で、実際に乗車して体験しましたが、ギリギリでしっかりと止まる事を確認できました。

今後このような安全装置が標準装備されると、悲惨な交通事故もだいぶ減ることが期待されます。

羽後町では、一昨年4月に交通死亡事故が起きて以来、死亡事故ゼロが約500日になろうとしており、今後1000日を目指して町を上げて取り組んで行きます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月議会終わる

2017年09月23日 | Weblog

昨日の道の駅は、彼岸に入ったこともあって、花や果物が飛ぶように売れていました。

上の写真は、スターチスやアスター、スプレー菊などをアレンジメントして380円。

佐藤美穂さんの商品ですが、この値段でこれだけのボリュームは断然お得です。

ところで、今月6日から開かれていた9月定例議会も全ての議案を可決して閉会しました。

人事案件では、教育委員に新たに杉村寛人さん(48歳、明治、堀内)、固定資産評価審査委員に武田敏雄さん(67歳、上仙道)、人権擁護委員の候補者に長谷山洋文さん(65歳、上到米)に同意いただきました。

決算委員会では、行政執行に厳しい指摘も数多く頂いたので、今後の行政運営に生かして行きます。

国会では突風のように解散風が吹き始め、政治的に俄かに慌ただしくなってきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズとオクラのぶっかけまんま

2017年09月22日 | Weblog

秋田県ご飯食推進協議会が主催した「第2回秋田米にぴったり!ご飯の友選手権」で、(株)おも・しぇが出品した「ミズとオクラのぶっかけまんま」が見事5位入賞を果たしました。

加工者は大日向千鶴さんで、産直会の中心メンバーとして多くの野菜、山菜、果物、加工品などを出品しています。

今回のコンテストは、秋田市民市場で行われ、予備選考を経た10品と秋田米を来場者300人が試食し投票で選ばれたもので、上位には実績のある企業の商品が並び、個人で開発した商品としては素晴らしい評価を得たと思います。

ミズとオクラという地元で獲れたネバネバ食品をほどよく味付けしたこの商品は、発売当初から私のお気に入りで、当時は1人暮らしだったのでご飯のお伴には最高でした。

道の駅うご直売所は、野菜、果樹、花などの他、加工品も日に日に充実してきており、多くの固定ファンをつかんでいます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近者説遠者来

2017年09月21日 | Weblog

道の駅うごの運営会社「おも・しぇ」の社是「近き者説び(よろこび)、遠き者来たる。」の扁額が、振興局の小松農林部長の揮毫で掲げられました。

論語の一説で、政治の要諦を尋ねた葉公に、孔子は「近くにいる民が喜び幸せであると、遠くにいる民もそれを聞いて集まってくる」そのようにするべきだと答えた故事に由来しています。

好調な運営が続く道の駅うごですが、改めて初心に返って社是を実践していこうという決意に敬服しました。

先日の農業新聞に掲載された結城登美雄さんのコラムにも、農産物直売所が地域農業再生の拠点になると述べられていました。

農業新聞のアンケートによると、JA直売所で年間売り上げが5億円を超える店が全国に133もあり、10億円以上は39を数えるとのことです。

現在2040の直売所があり、総売り上げは3469億円、1店舗当たり平均1億7千万円の売り上げがあるそうです

これはJA直売所だけの数字で、全てを数えると全国に2万3600カ所、売り上げも1兆円産業となりました。

アンケートでは9割が生産所得の向上、8割が生産意欲の向上に寄与したと答えています。

私も、道の駅構想を打ち出した理由の一つが、まさしくこの事を狙ってのことでした。

今後も地元に愛され、遠くの人に行ってみたい場所になるように発展してほしいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町政懇談会始まる

2017年09月20日 | Weblog

敬老会は終わりましたが、今度は町政懇談会が始まりました。

三輪地区から懇談会がスタートしました。

最初に、私から町政の現状と課題をお話しました。内容は、ミサイル発射や大雨、台風など緊急事態への対応、人口減少対策、道の駅の盛況、農業振興、地区の課題などを報告しました。

出席者からは、議会でも懇談会をやってほしいとの要望や防災無線の子機を配布できないか、火災発生が多いので原因究明と対策を問う質問などが出されお答えしました。

参加者が15名と少なく、少し寂しい懇談会になりましたが、今後1ヶ月ほどかけて町内11ケ所で懇談会を実施します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松喬苑敬老会

2017年09月19日 | Weblog

心配された台風も足早に通り過ぎ、大きな被害がなくホッとしています。

そんな中、特別養護老人ホーム「松喬苑」の敬老会が開かれ、85人の入所者の長寿を家族の皆さんと一緒にお祝いしました。

挨拶の後、町からの記念品を代表にお渡ししましたが、代表の方が私の亡くなった母と同姓同名でびっくりしました。亡くなった母に45年ぶりに再会したような気がしました。

アトラクションは毎度お馴染みの「劇団まどか」の歌と踊りのショーで、親娘3代で踊りを披露し、楽しみにしていたお年寄りからもやんやの拍手が送られていました。

これで全ての敬老会が終了しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学童相撲大会

2017年09月18日 | Weblog

台風の接近で強い風が吹く中、西馬音内の御嶽神社祭典にあわせて、全町学童相撲大会が行われました。

町内4校の小学校から3年生から6年生まで40人以上が参加して、団体戦と個人戦に熱戦を展開し、詰めかけたたくさんの応援団から大きな声援と拍手が湧き上がりました。

選手宣誓は三輪小6年の佐々木樹久(いつく)君で、三輪小は今年の全県相撲大会団体で優勝しました。

優勝メンバーの中には女子選手も含まれており、写真右から2人目の柿崎結凪(ゆいな)さんは来月行われる全国大会に出場します。

我々が子どもの頃のか細いハッタッギ(イナゴ)山よりはるかに体格が良くなり、迫力ある取り組みや番狂わせと思われる試合もあり、物言いが付くなど際どい勝負も場内を沸かせました。

花相撲の勝ち抜き戦では、醤油やラーメンなどの賞品をもらって嬉しそうな様子が印象的でした。

台風が足早に秋田沖を通り過ぎていますが、大きな被害が出ないことを願っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーメッセあきた

2017年09月17日 | Weblog

台風18号が近づいており、被害が出ない事を祈ります。

昨日は久しぶりに完全オフだったので、家族でブルーメッセあきたに行ってきました。

春に行った時はたくさんの苗木の販売などで大賑わいでしたが、秋から冬に向かうこの時期は少し寂しい雰囲気でした。

場内にはハロウィンの飾り付けを行なっており、帽子をかぶって3人でパチリ。

妻は花好きで、様々な花の苗を買い込んではせっせと植えて花畑を作っています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三輪地区敬老会

2017年09月16日 | Weblog

昨日の朝も北朝鮮からのミサイル発射で驚かされ、週末には強い台風の襲来が予想されるなど物騒な日々が続いています。

さて、昨日は敬老会のトリを飾って、三輪地区敬老会が総合文化施設「美里音」で開かれました。

三輪地区の75歳以上の対象者は771人で、そのうち2割強の166人が参加してくれました。

最高齢は満100歳の柿崎ミツヱさん(杉宮)で、今年4月の誕生日にお訪ねして、感謝状とお祝い金を渡してきました。

出席者の最高齢は93歳の大野良一さん(清水)で、90歳以上の方が9名も参加してくれました。

 乾杯のあとは、みわこども園の子ども達による歌と踊り、民謡愛好会による民謡と民舞などが披露され、特に子ども達は可愛い盛りで、盛んな拍手と声援が送られていました。

議会審議では、集落単位で行なうなど敬老会の見直しも提案されましたが、一気に行なうのは難しい課題ですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする