安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

首都圏羽後町会 2014

2014年11月30日 | Weblog

今日は首都圏在住の羽後町出身者のふるさと会である「首都圏羽後町会」に出席してきました。

今回は、昨年とほぼ同じ230人程の参加で、盛大に総会とふるさと祭りが行われました。

今年から会長が、仙道出身の三浦芳博さんに変わり、役員の皆さんが手伝って至れり尽くせりのふるさと会で、時間の経つのも忘れて懐かしい話で盛り上がりました。

今年は長年羽後町会に協力してくれた2人の方が表彰されました。

一人は西馬音内出身の大橋栄(おおはし・えい)さん(95歳)で、西馬音内盆踊りの普及に貢献されました。

もう一人は明治地区在住の伊藤トヨさん(93歳)で、しおりの表紙を長年書いてくれた方です。

今年から町議会議員の皆さんにも参加してもらい、それぞれの地区の出身者の皆さんと旧交を温めていました。

アトラクションでは西馬音内盆踊りを地元出身の方達が艶やかに踊ってくれ、場内から大きな拍手を頂いていました。

来年は30周年を迎えるので、さらに盛大に開催する予定のようですので、町でも応援しようと思います。

私は挨拶で、今年の羽後町の三大ニュースを紹介し、人口減少が進んでいるので、移住とふるさと納税などで羽後町の発展への協力をお願いしました。

常連の皆さんも多く出席しており、和気あいあいのうちにお開きとなりました。


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めんこい孫に会えました。

2014年11月29日 | Weblog

明日、首都圏羽後町会が行われるので早めに上京し、孫に会いに行ってきました。

午前中に保育園の発表会があったので、お昼ご飯を一緒に食べて遊んできました。

長男は5歳半で、発表会では桃太郎の鬼を演じて、台詞も上手に言えたと上機嫌だったので少し早めのクリスマスプレゼントを買ってあげ大喜びでした。

次男は1歳半。歩き始め、何にも興味があって目離しがなりません。

二人とも目に入れても痛くないくらいめんこいですね。

長男は、週一回体操教室に通っており、逆立ちができるとやって見せてくれました。

10秒間逆立ちが出来、なかなかのものでした。前転、後転、側転、ブリッジと次々とやって見せ、「すごい、すごい!」と褒めると得意になっていました。

次男も真似して、でんぐり返しをやってくれました。

日頃の疲れが飛ぶような癒しの時間を過ごすことができました。

 

 

 


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交通事故に気をつけよう‼︎

2014年11月28日 | Weblog

今日は羽後町交通安全大会が開催され、交通事故撲滅を誓い合いました。

羽後町では昨年12月に、湯沢市との境にある通称山田街道で、スリップによる正面衝突で湯沢市の女性が亡くなる事故が発生して、交通死亡事故ゼロが920日で途絶えました。

それ以来今日まで死亡事故は起きておらず、338日となっています。今後1千日を目標に頑張りたいと思います。

今日は、交通安全に功労のあった個人では、柴田幸一さん(三輪)、佐藤義太郎さん(西馬音内)、近江一雄さん(西馬音内)、佐々木秀夫さん(三輪)、佐藤清一さん(田代)の5人、団体で西馬音内子どもを守る会(会長 矢野嘉章さん)と安良町集落(会長 尾久政敏さん)に表彰状を差し上げました。

湯沢警察署の淡路交通課長さんから、最近の交通事故情勢について講演があり、全国、全県、羽後町とも事故件数、死傷者が減少してきており、運動の効果が上がっているようです。

羽後町は飲酒運転の割合が高く、全県のコンクールでも昨年は19位でしたが、今年は現在のところ上から7番目の位置にあり、5位までの全県表彰まであと一歩のところにあります。

これから降雪期に入ると毎年スリップによる事故が多発しており、スピードを抑えた運転が大切になります。

私の息子も、学生時代に交通事故に合い、未だに車椅子生活で苦しんでいます。

皆さん、交通事故はいつ加害者にも被害者にもなることがあります。

本当に交通安全に心がけましょう‼︎

 

 


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町北都会総会

2014年11月27日 | Weblog

第21回目羽後町北都会(佐藤清次会長)総会と懇親会が開かれ、北都銀行と取り引きのある会員や来賓、銀行関係者などが出席して盛大に開かれました。

私は来賓を代表して挨拶させていただき、北都銀行が過去最高の利益を見込める中間決算を計上したこと。人口減少対策を来年度予算から本格的に取り組むこと。道の駅となる拠点施設を来年度建設することなどを報告しました。

また、前日聞いた佐賀県武雄市の樋渡市長さんの話の一部も紹介しながら、失敗を恐れず挑戦したいこともお話しました。

 

北都銀行西馬音内支店には、武部支店長を始めパートの方を含め14人の行員が勤務しているそうですが、昨日は今年赴任してきた平塚君など9人が出席して、一生懸命サービスしながら地域に密着する銀行の姿勢を体現していました。

最後に恒例の抽選会が行われ、何と昨年に続き3等賞が当たりびっくりしました。

くじ運は決して良くありませんが、北都会だけは付きがあるようです。

 

 


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佐賀県武雄市長 樋渡啓祐さん

2014年11月26日 | Weblog

昨日聞いた樋渡武雄市長さんの話が刺激的過ぎて頭から離れません。

世の中には凄い人がいるものです。

今年聞いた講演では、島根県海士町の山内町長の話も感動しましたが、それに勝るとも劣らない内容で、あっという間の1時間でした。

早速会場で売っていた著書「反省しない。」を買って読んでいます。

タイトルからして刺激的です。

7年間で100億の借金を返したのも凄いですが、市民病院を民間委託することでリコール運動が起き、任期途中で辞職して再選されるなど、9年間で5回選挙をやり、今度は現職知事の衆院選への出馬にともない佐賀県知事選挙に立候補するというから驚きです。

議会での発言、謝罪は日常茶飯事、言いたいことはズバズバ言い、やりたい事は直ぐにやる。

市役所に「いのしし課」があるように、本人も猪突猛進のようだが、したたかな計算が背景にある。

図書館の民間委託や市民病院の民営化、FACEBOOKとの連携など次々と改革して行っています。

常にジョークを絶やさず、人を惹きつける魅力に溢れる人物に出会えた喜びに溢れています。

佐賀県知事選挙は年末年始に行われるようですが、樋渡知事の誕生で佐賀県がどう変わるか、今から楽しみです。


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ふるさとあきた創造フォーラム

2014年11月25日 | Weblog

大曲、横手、湯沢の青年会議所が合同で開催した「ふるさとあきた創造フォーラム」が湯沢グランドホテルで開かれ、パネラーの一人として参加してきました。

一部は、全国的に話題を集めている佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長が「魅力ある地方図書館で地域再生」と題して講演しました。

武雄市は、市立図書館を書店を全国展開している「TSUTAYA」に指定管理し、図書館に「スターバックスコーヒー」を入店させるなど、大胆な図書館運営で多くの利用者を集めています。

また、市立病院を民間委託するなど、我々では困難と思われる改革を進めており、とても刺激されるお話でした。

樋渡市長は、今度行われる佐賀県知事選挙に出馬するようで、超多忙な中でのご来県でした。

二部のパネルディスカッションでは、私など4人の首長と青年会議所のメンバーによる「これからの魅力ある行政とは」というテーマで議論しました。

私も精一杯羽後町の取り組みと自分なりの経験をお話して、若い世代の皆さんには「青年には失敗はない。あるのは経験のみだ」という言葉を送って失敗を恐れず挑戦することを勧めました。

次代を担うのは青年です。色んな人と知り合い、色んな失敗をして下さい。


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大潟村50周年記念式典

2014年11月24日 | Weblog

昨日、大潟村創立50周年記念式典が行われ、村民や来賓など500人が出席して盛大に開かれました。

オープニングでは、村の全ての小中学生が参加して歌を披露して、躍進する村の将来を暗示する演出でした。

50年前、日本第二の湖だった八郎潟を干拓して誕生した大潟村は、モデル農村として注目を集めましたが、その後の農政の変遷に翻弄されながらもしたたかに変化に対応し、たくましく発展してきました。

高橋浩人村長は挨拶で「米価低迷のなか農政の大きな転換期を迎えているが、100周年に向けて、開拓者精神を持って今後もモデル農村として挑戦を続けていく。」と力強く宣言しました。

大潟村には、若い時に活動した農近ゼミの仲間が多く住んでおり、昨日も何人かと久しぶりの再会を果たし、互いの近況を報告しながら楽しいひと時を過ごしました。

1戸当たり15ヘクタールの農地を持ち、県内の他の農家の10倍近い大規模農業の村は県内で唯一消滅可能性自治体から外れています。

村民一人当たりの総生産額が県内トップで、後継者がいて結婚すれば、消滅しないということが証明されています。

前提条件が違い過ぎますが、見習うべきことがたくさんある村でもあります。

 


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佐藤信淵賞

2014年11月23日 | Weblog

第13回佐藤信淵賞の表彰式が行われました。

佐藤信淵(さとうしんえん)は羽後町が生んだ幕末の経世学者で、スケールの大きな考えを説いた偉大な人物です。

この賞は、そうした信淵の夢を、現代に生きる子ども達が絵画にして表現するものです。

羽後町内の小学生が描いた94点の絵画から、大賞2点、優秀賞5点が選ばれ、佐藤信淵顕彰報効義会(ほうこうぎかい)から賞状が贈られました。

小学生らしい、未来の羽後町が描かれており、感心しました。

未来を背負う子ども達のためにも、今を生きる我々がしっかりとその基盤を整備しなければとの思いを強くしました。

 


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青少年の主張

2014年11月22日 | Weblog

今日は、青少年育成町民会議(高橋 栄治会長)主催の「青少年の主張」作文発表と「社会を明るくする運動」の羽後町集会が行われ、挨拶して子ども達の作文発表を聞いてきました。

作文は事前審査で選ばれた高校生から小学校低学年まで13人が、立派に発表して感激しました。

小学生は、家族や自分の住む地域のこと、中学生は地域行事での経験や途上国への支援など幅広い話題で、自分の考えを発表してくれました。

中には、途中で発表に詰まり、場内にいたお母さんが助け船を出すなどほのぼのとした場面もあって、参加者の心をほっこりしてくれました。

知り合いの家では、姉と弟の二人が選ばれ、家や地域でたくさんの人の愛情に囲まれて素直に育っている様子が微笑ましかったです。


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移住・定住

2014年11月21日 | Weblog

先日行われた全国町村長大会で強調されていたのが、都市から地方に移住する「田園回帰」の動きが広がっているという事実です。

これまでは田舎暮らしというと、定年退職した人たちがUターンするというのが定番でしたが、最近は若い人たちが移住する動きが加速していると言われています。

東日本大震災以降、西日本を中心にこうした動きが顕著になっているようです。

大都市での地震発生が現実の脅威になってきており、「お金」より「いのち」を大事にしたいという考えが、特に子育て世代に広がっているようです。

 

今日は、役場の人口減少対策プロジェクトチームの講演会が行われ、移住・定住に取り組んでいるNPO法人代表の荒谷紘毅(あらや ひろたけ)さんの話を聞き懇談しました。

 

羽後町では、6年前から定住奨励事業を行っており、家族で移り住んだ人には30万円プラス中学生以下の子ども一人に5万円の加算が付く制度で、これまで6年間で115世帯、243人の方がこの制度を利用して移住してきています。

人口減少対策でも、移住・定住促進が一つの目玉になるので、今後積極的に県外にPRするとともにさらなる奨励策を打ち出せればと考えています。


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全国山村振興連盟総会

2014年11月20日 | Weblog

全国山村振興連盟(会長 中谷元衆院議員)の総会と総決起大会が東京都内のホテルで開かれ出席してきました。

山村振興法は制定されてから50年目を迎え、来年3月で期限切れとなるので、改正・延長を要望するための総決起大会を開催しました。

日本の50%の国土を3%の山村に住む住民が支えており、78兆円にも及ぶ国土の多面的機能を担っています。

来賓には、昨日の町村長大会に続いて石破地方創生大臣が駆けつけました。

相変わらず、説得力のある挨拶で、日本を救うのはいつも地方であるとの意識を持って地方創生に取り組むと力強く述べらました。

これまでも、列島改造や田園都市構想、ふるさと創生事業などの政策が行われたが、それらと根本的に違うのは「後がない」という危機感にある、とも強調されました。

21日の参議院本会議で地方創生法案が成立するようですが、解散・総選挙で今後の行方は不透明です。

選挙の結果はどうであれ、話にあった地方の現場に立った政策の実現を期待します。


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全国町村長大会

2014年11月19日 | Weblog

全国町村長大会がNHKホールで開かれ、全国928町村から首長が集まりました。

折しも、衆議院の解散・総選挙が行われることが決まり、政権幹部が参加するのか注目されましたが、安倍首相や高市総務大臣、石破地方創生大臣などが駆けつけました。

それぞれ口を揃えて地方の再生なくして日本の再生はないと訴えていました。

選挙の結果は神のみぞ知る、ということですが、再度政権を担ったら是非その言葉に責任を持って実行してほしいと思います。

町村へのメッセージのコーナーでは、小田切徳美明治大学農学部教授が登壇し、「田園回帰」の流れが出来つつあり、この機を逃さず覚悟を持って地域の再生に取り組んで欲しいとエールを送られました。

 

大会が終わってから会場をホテルニューオオタニに移し、北東北3県の町村長による研修会が行われました。

講師は元防衛大臣で拓殖大学特任教授の森本 敏(さとし)さんで、「国際情勢と日本の安全保障」と題して直近の国際情勢についての見方を話され、大変参考になる講演でした。

中国、韓国の隣国と如何に仲良くするかは、お互いの国にとっても極めて重要な課題であり、選挙後も大事な政治テーマになると力説していました。

その他、ウクライナ情勢やイスラム国の台頭なども、重要な関わりを持つ出来事だと解説されました。

 


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「自治体消滅」論に異議あり

2014年11月18日 | Weblog

今日から3日間、東京で町村長が参加する各種の全国大会が集中開催され、多くの町村長が東京に集結しています。

今日は2つの大会に参加して勉強してきました。

一つは「小さくても輝く自治体フォーラム」が主催する交流会で、「自治体消滅論に異議あり!」と題して、最近しきりと言われている「消滅自治体」と地方創生に、小さな自治体の立場から物申そうという会です。

羽後町はこのフォーラムには平成22年から加入しており、今話題のテーマなので参加しました。

集会では、宮崎県西米良村の黒木村長、島根県海士町の山内町長、北海道訓子府町の菊池町長がそれぞれの町づくりを紹介しながら、市町村合併せずに地域振興に挑戦する気概に大いに刺激を受けました。

わが町もこれらの先進自治体に負けないように頑張りたいと思います。

それにしても、国の地方創生政策が本当に地方の農山漁村の生き残りに貢献しようとしているのか疑問があります。

午前中は「全国治水砂防促進大会」に参加し、昨年土石流災害で大きな被害が出た仙北市の門脇市長が意見発表しました。

国・県などの積極的な支援が復旧に大きな力になったと強調していました。

 


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七五三

2014年11月17日 | Weblog

先週の土曜日は七五三。各地でお宮参りやお祝いの会などが行われたようです。

わが家の孫も5歳になりお宮参りしたようで、「馬子にも衣装」ならぬ「孫にも衣装」のようです。

反抗期を迎えて生意気な事も言うようですが、元気に育っているようで再会が楽しみです。

私の母の実家は湯沢市の果樹農家で、同い年の従兄弟が熱心に果樹栽培をしています。

夏はさくらんぼ、秋はりんごを出荷しており、私は日本一の美味しい果樹だと思っています。

今年のりんごも天候に恵まれて美味しく出来たようです。「ふじ」りんごですが、蜜がびっしり入って絶品の美味しさでした。

知り合いに送っても、こんなに美味しい果物は食べたことがないと好評です。

果物が大好きな孫たちにも送ってやりました。

じじからの七五三祝いです。

 


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今月2度目の・・・

2014年11月16日 | Weblog

昨日は、今月2度目の結婚式披露宴が行われ出席してきました。

会場は今話題の横手市の「平源」。国指定有形文化財の建物でレトロな雰囲気の中で、地元の食材をふんだんに使ったフルコース料理がとても美味しかったです。

新郎は、2週間前と同じ役場福祉保健課に所属しているTくんで、嬉しそうな二人の表情が、出席者の気持ちまで幸せなものにしてくれました。

新婦も湯沢市の福祉施設に勤めており、わが町の少子化にも貢献してくれれば嬉しいですね。 

 

今日は朝から、環境保全会の共同作業で、水路の蓋かけ作業を行ないました。

各家々から1人ずつ出役しますが、世代交代で息子と同じ世代の若者も出てきて、頼もしさを感じました。

春秋のこの共同作業は、村のコミュニケーションを保つ上で貴重な機会です。

 

 


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