安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

保育研究会

2015年03月31日 | Weblog

先週の土曜日、町内6保育園に勤務する保育士やスタッフの皆さんで組織する町保育研究会の総会が開かれ、出席してお礼と激励をしてきました。

10年前に保育園を民営化するため、社会福祉法人羽後町保育会(矢崎正一郎理事長)が結成され、5つの保育園を運営してもらっています。

矢崎理事長も今期限りで勇退される事になりました。長い間お世話になりありがとうございました。

また、担当課長の松井福祉保健課長も定年退職されるので、体制が大きく変わります。

新年度から、休日保育や土曜給食、病後児保育の実施など、子育て支援をさらに充実します。

保育スタッフには負担をかけますが、少子化対策への協力をお願いしました。

白鳥も北帰行に備えて、田んぼの籾を食べて体力を養っています。

間もなく日本海を越える長い旅に出発します。

町の花である福寿草も役場駐車場の法面に咲いていました。

間もなく春本番を迎えます。

今日は退職者を送る会が開かれます。


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秋田牛を食べ尽くす会

2015年03月30日 | Weblog

昨夜は湯沢グランドホテルで「秋田牛を食べ尽くす会」が開かれました。

昨年10月にデビューした「秋田牛」の認知度の向上を図ることを目的に、県雄勝地域振興局とJAこまちが主催して行われました。

最上級の牛肉をしゃぶしゃぶやローストビーフなどに調理していただきました。

会場には家族連れなど150人程が参加しており、抽選会なども行われて大いに盛り上がりました。

 全国的にはまだまだ知名度不足の「秋田牛」ですが、県内最大の産地である湯沢雄勝でアピールをしながら、最大の消費地である首都圏への売り込みに力を入れて欲しいものです。

 

 


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孫から春の便り

2015年03月29日 | Weblog

「マッサン」が終わりましたね。最終日も涙を誘う素晴らしいエンディングでした。

毎朝の楽しみが無くなって少し寂しくなりますね。

次作に期待しましょう。

     

東京でも桜が咲き始めたようですが、孫達も春の陽気に誘われて、菜の花と桜の見物に出かけたようです。

長男は間もなく6歳。来年からは小学校に進みます。

次男は1歳8ヶ月。まだ、「アンパンマン」としか話せないようですが、色々な事が分かり始めたようで可愛いい盛りです。

ゴールデンウィークには遊びに来るので今から楽しみです。

 

 


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農畜産物トップランク褒賞

2015年03月28日 | Weblog

今年度から事業化した「羽後町農畜産物トップランク褒賞事業」の第一号となった、肉牛部門の佐々木誠綱さん(57歳、三輪地区田畑)に50万円の褒賞金目録を手渡しました。

佐々木さんは、黒毛和牛を100頭近く飼い、水田経営でも農業法人で大規模な経営を行なっている中核的な農業者です。

今回の褒賞の対象となったのは、昨年9月に行われた秋田県有 種雄牛枝肉共励会で最優秀賞に選ばれた牛肉で、全国共進会で2位を取った「義平福」の産子です。

格付が最高のA-5で、霜降りの多さを示すBMSも最高の12で 、肉色と光沢の良さも素晴らしいとの評価を受けたとの事です。

後日開かれた「秋田牛」のデビューレセプションでも佐々木さんの牛肉が出され、テレビでも紹介されていました。

佐々木さんは挨拶で「思いがけず褒賞を頂き感激しています。賞金は羽後町産の子牛を購入して地元に貢献したいと思います。体調不良もあり、和牛飼育を止めようと思った事もあったが、多くの人に支えられているのでもう少し頑張って期待に答えたい。」と話してくれました。

「羽後牛」は町の宝物なので、この褒賞で農家の皆さんのモチベーションが上がってくれれば幸いです。


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愛好家たちのキルト展

2015年03月27日 | Weblog

毎年開かれている、パッチワーク愛好家によるキルト展が一昨日から開かれており、会場の盆踊り会館に行ってきました。

会場には、グループ毎の作品やベテランの方の大作まで、見事な作品が展示してありました。

また、バックやポーチなどの手作り作品も展示してあり、一針一針丹精込めて作ったものばかりでした。

昨年行われた国民文化祭の「キルトフェスティバルinみたね」に出品された利 利子さんの見事な作品も展示してありました。

パッチワークのための材料などを販売するコーナーにはたくさんの女性が集まり、あれこれアドバイスをもらいながら品定めしていました。

改めて女性の趣味の広さに驚かされますね。

29日まで開かれていますので是非ご覧になって下さい。 

 


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地方創生戦略会議と退所式

2015年03月26日 | Weblog

一昨日、今後の地方創生の総合戦略を審議してもらう「羽後町版総合戦略審議会」の第一回会議を開催しました。

 

地方創生には、人口目標を踏まえた独自の総合戦略を策定することが必要で、町内の産・官・学・金・労・言の各界各層から15人の方に委員をお願いし、今年10月をめどに答申をもらって戦略を策定します。

会長に柴田知之商工会副会長を選び、委員一人ひとりからご意見をいただきました。

若い人が地元に定着するためにはやはり仕事が一番大事な要素で、企業誘致が難しければ、自ら起業するための支援や農業の分野を強化する事が必要だ、という指摘がありました。

また、地元に愛着を持つための小中高の連携が不足している、県外大学を卒業する学生への情報提供も必要だ、など教育関係者からの意見もありました。

また、子育て世代の女性からは、子育てへの手厚い支援を求める意見も出されました。

今後も意見交換をもう二回ほど行ない、町議会にも報告して意見をいただき、より実効性のある戦略を策定するつもりです。

県でも昨日同じ会議を開催したようですが、県内では最も早い取り組みのようです。

 

また、昨日は明治へき地保育所の退所式が行われ、6人の年長児が元気に思い出の詰まった保育所を後にしました。

私は、子ども達に人気の妖怪ウオッチのジバニャンからの手紙だと言って、ジバニャンが書かれたタオルを見せてお祝いをお話しました。

年少児も熱心に聞いてくれました。

わが子の成長に涙するお母さんの姿を見て、こちらもジンときました。

数は少なくなりましたが、子ども達は町の宝物ですね。


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東北農政局との意見交換会

2015年03月25日 | Weblog

東北農政局幹部と県南7市町村との意見交換会が、大仙市のグランドパレス川端で開かれました。

今回で5回目となるこの意見交換会には、今年1月に赴任したばかりの豊田育郎局長を始め、農政局の幹部の皆さんが出席して懇談できる貴重な機会となり、私も積極的に発言してきました。

 農水省の予算は多岐にわたり、農家に伝わることが難しいので、周知に工夫が必要だとの意見が出されました。

地方創生関連では、ソフト事業が中心ですが、今後ハード事業などが対象になるのかなどの質問が出されました。

農地中間管理機構や日本型直接支払いなど農政の中心政策では、使い勝手の悪さや中山間地での対応などに 多くの課題があることが指摘されました。

今後新たな「食料・農業・農村基本計画」が策定されるようですが、現場の声を聞いた実効性のあるものにして欲しいものです。

担い手政策は、民主党政権時代の戸別所得補償政策から、認定農業者や集落営農などに絞り込むことが明確になるようです。

 


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北都銀行でパンフラワー展

2015年03月24日 | Weblog

今日から、北都銀行西馬音内支店で家内が作ったパンフラワーの展示会が始まります。

役場に飾ってある花を見て、是非銀行でロビー展をと要請がありました。

カウンターの前にはカトレアを飾ってありました。

  (ヤマブキとユリの花)

  (クレマチスとアジサイとカーネーション)

  (ひまわりと都忘れとヒペリカム)

  (牡丹とグロリオーサ・リリー)

  (ポピー)

  (赤い椿)

  (チューリップとアネモネと日本水仙)

  (苺の鉢植え)

  (アンスリューム)

(バラとユリとブバリアの花)

これらの作品がロビーに飾ってあります。

機会があったら是非ご覧下さい。

1ヶ月ほど飾って下さるそうです。


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新ゴミ処理施設起工式

2015年03月23日 | Weblog

老朽化した貝沢ゴミ焼却場に代わる新たなゴミ焼却施設の安全祈願祭が行われました。

新設される新ゴミ焼却施設は湯沢市字中崎地内に建設され、し尿処理場や火葬場に隣接する雄物川堤防沿いに設置することになります。

総事業費は約42億円で、2年間で建設し平成29年4月から稼動する予定です。

工事を請負ったのは日立造船株式会社で、貝沢のゴミ焼却場を建設した会社で当地でも実績のある会社です。

焼却の際発生した温水は施設の暖房や駐車場の融雪などに利用する、熱回収施設という位置付けになります。

挨拶で、広域圏管理者の斎藤湯沢市長は、地元住民の理解を得るために十数回にわたる説明会と施設見学会を催して理解を得てきたことを述べ、今後も環境に優しい施設として圏域住民に喜ばれる施設にしたいと協力を訴えました。

こうした施設はいわゆる迷惑施設と言われ、隣の横手市でも地元の反対で随分苦労したようです。

今回も、東日本大震災の原発事故での放射能汚染問題があり、サクランボなどの果樹産地に近い事もあって、風評被害などを心配する声が随分出されました。

専門家のアドバイスなどをお願いして、そうした懸念を払拭するように丁寧に説明を繰り返して理解を求め、建設にこぎ着けました。

完成すれば貝沢ゴミ焼却場は解体することになりますが、これまで余熱利用で沸かしていたお風呂の提供はなかなか難しくなります。

 


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湯沢市制10周年

2015年03月22日 | Weblog

湯沢市制施行10周年記念式典が開催されました。

斎藤光喜市長がこの10年の歩みを振り返り、今後のさらなる発展を誓いました。

合併初代の市長だった鈴木俊夫氏など6人に功労者顕彰、奥山利八元消防団長など9人、3団体に感謝状が贈られ、長年にわたる貢献が讃えられました。

11年前、国がにわかに市町村合併を呼びかけ、湯沢市・稲川町・雄勝町・皆瀬村の4市町村が新生湯沢市の合併を選びました。

羽後町と東成瀬村は単独での自立を選びました。

当時県知事として合併を推進した寺田参院議員は挨拶で、10年経っても合併の成否は判断できない。今後10年間の行政運営で判断されるだろう、と述べていたのが印象的でした。

最後に、音楽の町を標榜する湯沢市を象徴するように、市内7つの中学校の吹奏楽部が合同演奏し、5人の中学生が湯沢市の良さを挙げながら今後の躍進を誓っていました。

 


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3月議会終わる

2015年03月21日 | Weblog

     (制作途中のパンフラワーのバラ)

3月6日から開かれていた3月町議会も昨日閉会しました。

84億円余りの新年度当初予算や地方創生関連予算を含む2億8千万円余りの補正予算、条例案や人事案件など当局提案全てを満場一致で可決していただきました。

地方創生先行型では、病後児保育施設を西馬音内保育園に併設したり、第3子以降6歳まで毎月一万円を支給する「未来の宝」事業、医療費無料化を中学3年生まで拡大するなど子育て支援を充実します。

特に「未来の宝」事業はおそらく全県初の試みなので、多子世帯が少しでも増えて子どもの数が増えてくれることを期待しています。

消費喚起型では、これまでも実施していたプレミア商品券や住宅リフォーム支援を子育て世帯まで拡大し、新婚世帯に5万円分の地元産品をプレゼントする「未来の絆」事業などを実施します。

新年度予算の一番目玉事業は「総合交流拠点施設」建設で、28年7月頃にはオープンして「道の駅」にする予定です。

予算が決まりましたので来週人事異動を行なって、新しい一年が始まる準備が整います。


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春の香り、ばっけ

2015年03月20日 | Weblog

いよいよ春の訪れを実感するようになりました。

ばっけ(ふきのとう)もあちこちで顔をのぞかせており、我が家でも今朝の食卓にばっけの天ぷらがのりました。家内はばっけ味噌も作るようです。

自宅の庭で採れたものをそのままいただき、春を食する幸せを感じます。

昨日は、町防災会議が開催され、リニューアルした町防災計画の素案を承認してもらいました。

あたかも、仙北市の乳頭温泉郷で3人が死亡する痛ましい事故が発生しました。

近年、自然災害のみならず様々な災害が多発しています。

 災害が少ないのがわが町の自慢ではありますが、一方では災害に対する備えを万全にして、有事の時に的確に対応することは行政に課せられた最大の課題です。

今回の防災計画の見直しに当たっては多くの皆様からもパブリックコメントを頂きました。

しっかりと計画に反映させていただきます。「備えあれば憂いなし」。

 

 


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「自治体消滅」論を超えて

2015年03月19日 | Weblog

今月のさきがけ政経懇話会は岡田 知弘(ともひろ)さん(京都大学大学院教授)が「自治体消滅論を超えて~ いかに地域を再生するか」という講演をされました。

岡田教授のお話は、昨年11月に東京で開かれた「小さくても輝く自治体フォーラム」で聞いており、大変感銘を受けましたが、今回もたくさんのヒントをもらいました。

岡田教授は、いわゆる「増田リポート」が自治体消滅というショックドクトリンを提言したのは、安倍政権の基本政策・成長戦略と密接に関連しており、やがては道州制に移行させようという長期戦略の一環である、と述べられました。

これまでの大型公共工事と企業誘致という地域経済政策はもはや上手く行かなくなっており、中小企業や農業など地域にある宝に磨きをかけるべきだと提言されました。

宮崎県綾町や大分県湯布院町、長野県栄村などを例に取って、内発型の地域づくりこそ今後追求すべきモデルだと述べられ、我が意を得たりの思いを強くしました。

羽後町も「小さくとも輝く自治体フォーラム」のメンバーであり、新年度は長野県栄村でフォーラムが開かれるので、ぜひ参加したいと思っています。

 

 

 


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免許更新

2015年03月18日 | Weblog

今日は家内と息子が免許更新を迎えたので、秋田市の県運転免許センターに来ています。

年度末を迎え、新たに免許を取得するような若い人から、ご年配の高齢者講習を受けるような人まで、たくさんの人でごった返していました。

こちらのセンターだと半日あれば即日交付されるので、遠くに住んでいる人も多く利用しているようです。

息子は障害者ですが、適性検査の結果運転することには支障がないので、条件が付かずに更新できました。

二人とも無事故、無違反なので、更新期間が5年の優良運転者で、講習も30分の優良者講習で済みました。

以前、県議時代に、秋田駅近くの中心市街地「エリアなかいち」に免許センターを移転して中心市街地を活性化したら、という提案が議員から出されたことがありました。

県警では新たなコストが発生することや、自家用車で来庁される人が多い事から移転には消極的でした。

確かに、年間数十万人訪れる免許センターですが、それと市街地活性化をごちゃ混ぜにすることには賛成できませんでした。

現在その話は沙汰止みになっているようです。


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近づく春の足音

2015年03月17日 | Weblog

町内小学校の卒業式も間もなく終わり、日一日と春の訪れを実感する陽気になりました。

羽後町の春一番の食材と言えば「ふくたち」。

白菜のとう立ちしたものですが、先日、秋田朝日放送とNHK秋田放送で取り上げられていました。

JAうご管内の斎藤伸一さん(六沢)と岩村克弘さん(養蚕)がハウスから出演して、春の味をPRしていましたね。

県南しか食べる習慣がないようですが、おひたしなどにするととても美味しくいただけます。

 

こちらは家内が作ったパンフラワー作品で、白いユリがカサブランカ、中心が黄緑で周りがピンクの花がマツムシソウ、そしてピンクの斑入りの花びらがアリストロメリア。

役場の応接室の窓際に飾ってあります。

来週からは、北都銀行西馬音内支店のロビーで、展示会を開いてくれるそうです。

機会がありましたらぜひご覧になって下さい。


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