安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

クリスマスローズと洋ラン展

2016年02月29日 | Weblog

26日から横手市の秋田ふるさと村で開かれている「クリスマスローズと魅惑の洋ラン展」に行ってきました。

メインディスプレイの「妖精が舞い降りる森」。多くの種類のランを組み合わせて、見事な花の森になっていました。

もう一つの目玉は「飛躍」と名付けられたタワーオブジェ。四方から見事な洋ランのタワーを見ることができました。

出店している、知り合いの斎藤洋ラン店(横手市十文字町)のご主人に聞くと、出店しているそれぞれのお店が協力して作り上げたそうです。

こちらは、希少種の和のクリスマスローズ「SHARAkU」。黒の小輪で、可憐な人気品種だそうです。

家内が花好きで、特にクリスマスローズが好きなので、誕生日プレゼントにピンク色の花を買い求めました。

昨年買ったクリーム色のクリスマスローズも蕾を持っていて、間もなく咲きそうです。

洋ラン展は今日まで行なわれています。

 


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姪の結婚式

2016年02月28日 | Weblog

昨日は姪の結婚式があり、150名程の出席者が若い2人の門出を盛大にお祝いしました。

新郎は広域消防に勤める消防職員で、ウェディングケーキも消防士と消防車を形どった可愛いケーキでした。

私にも親戚代表で挨拶の機会を頂き、最近流行りの取扱い説明書(トリセツ)の話をして、日々の結婚生活でお互いのトリセツを更新しながら、明るい家庭を築いてほしいと激励しました。

また、妻は都合で出席できなかったので伝言を披露しました。

曰く、安倍総理は知人の結婚式で「家庭の幸福は女房へ降伏することだ」と言っているので、新郎も早く新婦に降伏して、幸せな家庭を築いて下さいと紹介しました。

既に入籍を済ませた2人には、町から「未来の絆」として、5万円の結婚祝い品を贈りました。

安藤晃人くんの軽妙な司会で楽しく和やかな式で、我々にも幸せな気分を与えてくれた素敵な結婚式でした。


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羽後町すげ~な祭

2016年02月27日 | Weblog

昨年開催して好評だつた「羽後町すげ~な祭」が、今年は3月6日(日)に総合体育館を会場に行なわれます。

羽後町商工会青年部が主催するこのイベントのメインは、みちのくプロレスの興行で、昨年は羽後町出身の郡司 歩選手を、私が羽後町観光宣伝大使に任命すると宣言して、大きなサプライズを演出しました。

昨年は文化交流施設「美里音」での開催でしたが、今回はその何倍もの収容力がある総合体育館での開催であり、一段と力が入っています。

今年は、郡司選手が社長であり師匠のグレートサスケ選手と対戦するとの事で、大きな話題になっています。

MCは羽後町出身のタレント石垣政和さん。男鹿のなまはげ太鼓も出演します。

会場内の飲食ブースには、羽後牛コロッケや郡司ちゃんこなどの他、7月オープンの端縫いの郷のプレ販売ブースも設けられます。

入場券は前売3200円ですが、羽後町民は半額になります。

当日は12時に開場し2時試合開始です。ぜひたくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。

 


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3月町議会終わる

2016年02月26日 | Weblog

例年より約1ヶ月早く2月8日から開かれていた3月定例町議会も、昨日最終日を迎え、町が提案した全ての議案を満場一致可決して閉会しました。

平成28度当初予算は80億8800万円、特別会計、病院などの企業会計を合わせて154億円余りが認められ、4月から気持ちも新たに予算執行し、町民の負託に応えて行かなければなりません。

道の駅となる総合交流拠点施設「端縫いの郷」のオープン、地方創生事業の本格実施など、新たなステージに向かってスタートする準備が整いつつあります。

3月下旬には町議会議員選挙が行なわれ、ベテランが勇退され多くの新人が立候補されるようです。

議会終了後に、会費制で議員と幹部職員で懇親会が行なわれましたが、名残り惜しげに思い出話などを行なっていました。

役場でも、12名の職員が定年退職を迎えます。

もう1ヶ月近くありますが、取りあえずご苦労様でした。

 


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再びワインバープロジェクト

2016年02月25日 | Weblog

昨日のさきがけ新報に、古民家を改修してワインバーにする事業が大きく取り上げられました。

この古民家は、我々が子どもの頃は眼科医院で、私も小学校の検診でトラホームと言われ、この医院で治療を受けたことがあります。

今回、所有者から解体を依頼された後藤建設の後藤裕樹(ひろき)社長(36)が、立派な内蔵に惚れ込み、内部を改修して自ら好きなワインバーを開くことにしたものです。

事業費3千万円の内150万円を、秋田魁新報社などが運営するクラウドファンディングで募集したところ、2日足らずで目標を突破し、現在260万円余り、サポーター91人まで伸びる驚きの結果になっています。

後藤社長の人脈の広さと内容の斬新さが多くの人を惹きつけたと思います。

雪消え後の4月から工事にかかり8月にはオープンしたい、と言っていますので、西馬音内盆踊りの時には、町の新しい名所として賑わうことを大いに期待しています。

羽後町には、若くてやる気のある人たちがたくさんおり、人口は減っても元気は満ちあふれています。

 

 


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ピカソとドガ

2016年02月24日 | Weblog

先日、秋田キャッスルホテルで行なわれた知事のパーティーに出席した際、ニュースで話題になったピカソの「マンドリンと壺」を見てきました。

作品は正面玄関を入った一階のロビーに展示されており、ホテルを訪れた人は誰でも見ることが出来ます。

ピカソの絵は抽象画が多く、素人にはその良さがなかなか分かりませんが、この絵は具体的に描かれており、何となく良さが分かるような気がします。

6階のラウンジには、ドガの有名な「踊り子」が展示されているそうです。

こちらは、食事しなければ見ることができないそうです。

親会社が所有する絵だそうで、近くには県立美術館もあり、絵画を通して人のにぎわいが出来れば何よりですね。

 


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自衛隊入隊予定者激励会

2016年02月23日 | Weblog

昨日は、湯沢横手地区の自衛隊入隊・入校予定者激励会が湯沢グランドホテルで開かれ、今年度入隊する18人の若者と保護者、関係者などが集い激励しました。

国内外の安全保障環境は厳しさを増しており、昨年、集団的自衛権行使を可能とする安保法制が制定された事もあって、今年の募集活動は難しかったようです。

今年羽後町から入隊する若者はおりませんでしたが、来賓として激励の挨拶をしてきました。

挨拶の中で、サン、テグジュペリの書いた「星の王子さま」の逸話を紹介しました。

星の王子さまは砂漠でキツネと出会い、ある時キツネからこんな事をささやかれました。

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ。」

国民の目からは、国防に従事する自衛隊の活動を間近に見ることはあまりないけれど、とても大事な任務についている事を自覚して頑張ってほしい、と激励しました。

サン、テグジュペリは作家であり、飛行士であり、亡くなったのは第二次世界大戦中に軍の偵察機で行方不明になりました。

最近になって、実はナチスドイツの飛行機によって、地中海で撃墜された事が判明しました。

当時、ドイツ機に乗っていたパイロットは、サン、テグジュペリが乗っていることがわかっていれば撃墜しなかったと証言しているそうです。

敵方のドイツ兵にも、サン、テグジュペリのファンが多かった事を物語るエピソードです。


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交通安全協会総会

2016年02月22日 | Weblog

羽後町交通安全協会の第61回通常総会が開かれ、交通事故撲滅を目標に頑張ることを誓いました。

 

町内の交通事故の現況は、昨年12月末に交通死亡事故ゼロ730日を達成して県警本部長顕彰を受けました。

また、県内25市町村で競う飲酒運転追放競争でも羽後町は5位(前年度9位)という好成績を収めることが出来ました。

多くの町民の皆さんの努力の賜物です。

私は挨拶で「注意一秒、ケガ一生」というかつてのスローガンを紹介しながら、自らの体験談をお話しました。

10年以上前に、大学3年生だった私の長男は、友人の運転する車に同乗して交通事故に遭いました。

生きているのが不思議だという重大事故で、隣にいた同級生は死亡しました。

意識不明が2ヶ月続き、奇跡的に一命を取り止めましたが、一生車椅子生活を強いられる障害を負ってしまいました。

今も、自分の道を求めて、東京で家内と暮らしながら予備校に通う毎日です。

まさに「注意一秒、ケガ一生」そのものです。

交通事故は被害者も加害者も不幸にします。

交通事故に遭わないように、起こさないように気をつけましょう。


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佐竹知事スプリングフォーラム

2016年02月21日 | Weblog

先日、佐竹知事のスプリングフォーラムが秋田キャッスルホテルで開かれ、県内各界から1200人を超える参加者で大変な盛況でした。

佐竹知事の任期も残り1年となり、来年4月の知事選挙に3選を目指して出馬するのかが焦点になっています。

先頃行なわれた県議会代表質問でも、私がかつて所属した会派みらいの渡部英治代表が、その事を質問したようです。

フォーラムの来賓挨拶や知事本人の挨拶で、体調万全を紹介する話が多く、再度の出馬を促す声も出されました。

知事自身は再出馬を明言していませんが、奧羽新幹線構想や県立体育館改築を打ち出したりと、3選出馬をにらんだものというのが県内政界通の評判です。

あとは体調次第ということでしょうか。


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ふるさと納税返礼品

2016年02月20日 | Weblog

最近、全国各地でふるさと納税への積極的な取り組みが増えて、大きな話題になつています。

わが町でも、昨年4月から取り組みを強化し、納税額が大幅に伸びています。

納税額の伸びが著しい自治体は、返礼品の内容が充実しており、クレジット決済など気軽に納税先を選べることが必須条件になっています。

羽後町でも返礼品を選べるようにラインナップを充実し、クレジット決済も出来るように改善しました。

その結果、前年度153万円だった納税額が1100万円余りまで伸びています。

返礼品で一番人気はやはり牛肉で7割を占め、次に米が続きます。

全国的には、宮崎県都城市で34億円もの納税があり驚くばかりです。 

県内でも、大館市や湯沢市で1億円を超える納税を集めています。

新年度からさらにインターネットでも納税出来るように、ポータルサイト最大手の「ふるさとチョイス」と提携することにしました。

返礼品もさらに充実しますので、どのような反応があるのか楽しみです。


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下町ロケット

2016年02月19日 | Weblog

先日、町立図書館を紹介するために訪れた際に、池井戸 潤さんのベストセラー「下町ロケット」を借りてきて読み終えました。

評判通りとても面白い本でした。続編の「下町ロケット2 ガウディ計画」はテレビドラマとして放送され高視聴率を獲得したので、ご覧になった方も多いと思います。

宇宙科学開発機構の研究員だつた佃航平が、ロケット打ち上げの失敗で機構を辞め、死んだ父の経営していた中小企業の「佃製作所」の社長となり、社員たちと苦労しながら数々の苦難を乗り越え、ロケットのキーデバイスであるバルブシステムの特許を取り、大手の帝国重工に部品供給して、ロケット打ち上げ成功までを描いています。

同じ作者の「オレたちバブル入行組」をドラマ化した「半沢直樹」も高視聴率を取り、決めゼリフの「倍返しだ」は流行語になりました。

いずれも、サラリーマンや中高年に勇気を与える小説ですね。

ところで、昨日こんなおもしろ写真が撮れたと、職員が送ってくれました。

何の変哲もない写真ですが、よく見ると気温表示がー80°Cになっています。

機器の故障でしょうが、「何これ珍百景」に応募できそうな写真ですね。


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ソバ栽培講習会

2016年02月18日 | Weblog

昨日、株式会社 ソバ研(猪岡専一代表)主催のソバ栽培講習会が、コプニ巨福で行なわれました。

講習会には、県内外から90人余りの関係者が出席し熱心に勉強していました。

羽後町は昔からの蕎麦どころでしたが、本格的にソバ栽培が始まったのは平成10年頃からで、水田の転作作物として次第に面積を拡大して、今年は220haに作付けされています。

そば研では平成25年に製粉工場を完成させ、町内のソバ栽培を一手に引き受けながら、新品種の「にじゆたか」の栽培を拡大しています。

昨日は、群馬県でソバ栽培を大規模に展開している農業法人の代表や大手製粉会社の社長、肥料会社の関係者などが講師を務め、活発な意見交換が行なわれていました。

 


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自治功労者表彰式

2016年02月17日 | Weblog

昨日、自治功労者表彰式が県市町村会館で行なわれ、在職35年以上の町村職員34人が佐々木町村会長から表彰されました。

羽後町では12町村で最大の9人が表彰されましたが、表彰式に出席したのは上の写真の、左側石垣久子さん、右側篠木多美子さんのお二人でした。

二人は共に保育士で、35年間の長きにわたって町内の保育園で頑張ってくれました。

来賓挨拶は佐竹県知事、市長会副会長の斉藤能代市長、町村議会議長会長の高橋美郷町議長の3名で、それぞれに長年の努力を讃えてくれました。

斉藤能代市長は挨拶で「霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味」という言葉を引用して、表彰者の公務員としての苦労を慰労してくれた事が印象に残りました。

受賞者代表謝辞は八峰町の佐々木喜兵衛さんで、35年間を振り返って、事務の内容も大きく変わったが周囲の支えで勤めて来られたと感謝を述べられました。

受賞者の皆さん本当におめでとうございます‼︎


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司馬遼太郎

2016年02月16日 | Weblog

私の読書の傾向は、小説わけても歴史小説が好きで、司馬遼太郎さんの小説はかなり読んできました。

最も心踊らせのは「竜馬がゆく」。その他「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「国盗り物語」「花神」など有名な小説は大概読んできました。

先日のNHKスペシャルで司馬遼太郎の歴史観を取り上げており、分けても「公」の意識を体現した歴史上の人物として、秋田藩士、栗田定之氶(さだのじょう)が取り上げられていました。

ご承知の方も多いと思いますが、栗田は江戸時代中期に、80kmにも及ぶ砂浜に松を植え続け、苦労して長大な砂防林を築いたことが、司馬の著書「街道をゆく」「秋田県散歩」に記されています。

日本人の有り様を形作ってきた「武士」の「名こそ惜しけれ」の精神と、そこから派生した「公」に尽くすという考えが、今日の日本を作ったと司馬は独特の歴史観で述べています。

評価は人によって様々でしょうが、私は納得できることが多いと思っています。


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一般質問二日目

2016年02月15日 | Weblog

今日は一般質問二日目。阿部久夫議員、金 公一議員、中村房司議員の三名から質問をいただきました。

阿部議員はマイナンバー制度に関わる様々な課題について質問されました。

今年1月から施行されていますが、市町村レベルではそのメリット、デメリットははっきりせず、今後慎重に対応していきます。

市町村でも独自利用できることになっていますが、今のところ考えていません。

個人情報が漏洩しないように、さらにセキュリティシステムを強化していきます。

金議員は介護に関わる課題について質問されました。

高齢者が増えるにしたがって介護に係る問題は山積していますが、介護基盤の確保と保険料のバランスを取りながら対応して行くことを答えました。

最後の中村議員は、三輪地区の課題や「お互いさまスーパー」事業など買物支援について質問されました。

「仙道てんぽ」は、国、県の支援を受けながら、お互いさまスーパー県内第一号として、3月13日(日)にオープンします。

今後、運営の状況を見ながら、買物支援への取り組みを強化していくことを答弁いたしました。

これで一般質問は終了し、次は当初予算を審議する予算特別委員会が二日間おこなわれます。


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