東北道の駅連絡会(会長、後藤幸平山形県飯豊町長)の総会が仙台国際センターで開かれ、東北各県の道の駅がある首長と交流、研修してきました。
(開会の挨拶をする会長の後藤幸平飯豊町長)
4年前のこの総会で私が事例発表を行い、秋田県で初めて「東北道の駅大賞」を受賞した事が昨日の様に思い出されます。
令和2年以降8駅が新規登録され、東北全部で171の道の駅になりました。全国では1204駅まで増えました。
総会では新たに登録された「はなまき西南」(岩手県花巻市)など8駅の紹介が行われました。
(昨年4月にオープンした道の駅ふくしまは、初年度で来場者167万人、売り上げ額12億6千万円を記録しています。)
道の駅は平成5年に初めて103駅で登録が始まり、30年間で10倍以上に増えました。
現在、道の駅は第3ステージに入ったと言われており、防災拠点としての役割が重要視されており、基調講演の熊野宮崎大教授も防災に果たす道の駅の事例を紹介されました。
道の駅は今後更なる発展が期待されている事を実感しました。