安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

国際色満開

2014年05月31日 | Weblog

真夏のような暑さの中、国際教養大学の学生22人と関係者が

田代地区を訪れ、日本の里山体験を満喫して行きました。

会場は茅ぶき山荘「格山」。

一行は3組に分かれて様々な体験をしましたが、一組は

山に入って山菜取り。

ワラビやミズ、コシアブラなどを採ってきました。

田代に住む役場職員からタケノコも差し入れがあり、一緒に

皮むきも体験しました。

むいたタケノコを刻んで、お汁に入れます。

奥さんに教えてもらって、固い節を取り除いていきます。

もう一組は、阿部さんに教えてもらって、ソバ打ち体験です。

自分たちが打ったソバをみんなでいただきました。

この町のボスだと紹介された私が「いただきます」

みんな箸を上手に使って、美味しいとおかわりしていました。

もう一組は、田んぼに入って田植えを体験しました。

最後に、全員で記念写真を撮りました。

学生の出身国は、フランス、エジプト、イギリス、アメリカ

中国など多岐にわたり、感想を聞くと、とてもクールだと

言っていました。

来日してから最も貴重な体験だとも言っていました。

 

この旅行を企画したのは、教養大学4年生の須崎さんで

外国の人に日本の里山体験をしてもらうことを、今後も

売り込んでいきたいと意気込んでいました。

 

最後に、木造三階建ての長谷山邸を見学して、サムライを

探していました。

 


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県・市町村協働政策会議

2014年05月30日 | Weblog

 

今日は市町村会館大会議室で、今年度1回目の「県・市町村

協働政策会議」が開かれました。

この会議は、人口減少や少子高齢化など構造的な問題を

抱える県と市町村が協働して事業を実施し、二重行政の

解消や効率的な行政運営をしようと、佐竹知事肝いりで

始められた会議です。

 

知事を始め県幹部と全ての市町村長が一堂に会するのは

この会議だけです。

 

今回の会議では、県が今年から4年間で実施する「第2期

ふるさと秋田元気創造プラン」の説明や移住の推進事業、

道路や橋などの老朽化対策など、それぞれ単独では困難

な事業を協力して進めることを確認しました。

 

フリートーキングで、私から国民健康保険の広域化に対する 

 県の考え方を質問しました。

国は国保事業の広域化(都道府県単位)を推進することを

決めていますが、それぞれの利害が対立して具体的な事は

なかなか決まりません。

高齢化の進展でどこの市町村も大変な苦労をして運営して

いるので、あえて問題提起しました。

 

 

 


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対戦は惜しくも敗れる。

2014年05月29日 | Weblog

昨日行なわれたチャレンジデーは、昨年を大きく

上回る48.1%の参加率を収めたものの、対戦相手の

北海道芽室町が62.6%と高い参加率だったため、

残念ながら負けました。

また、55%以上の金メダルにも届かず銀メダルに

終わりましたが、徐々に参加率も上がっており、来年

もぜひ参加したいと思います。

 

白い牡丹や赤い糸場芍薬も咲き始めました。

日中の気温も30度を記録し、植えつけられた田んぼんの

苗も気持ち良さそうに風に吹かれています。

 

 


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チャレンジデー

2014年05月28日 | Weblog

今日は全国一斉にチャレンジデーの催しが行なわれます。

朝6時から羽後町ホッケー場で行なわれたオープニング

には、町内各地の老若男女100名ほどが参加して、ラジオ

体操やストレッチ運動をしてスタートを切りました。

コートの照明灯の上には、カラスが巣を作っており、

「朝からうるせえな・・・」という声が聞こえそう?

 

お昼休みには役場職員によるロープジャンプ(縄跳び)の

課所別対抗戦が行なわれ、優勝賞品のラーメン(管理職会

提供)をかけて真剣な戦いが繰り広げられました。

優勝は、数日前から気合い入りまくりの企画商工課でした。

私も総務課の一員として参加しましたが、記録無しに

終わったので、試しに1人で飛んでみたら30数回は楽に

飛ぶことができました。

集計本部では町内各地からの報告を次々に集計していきます。

午後10時の最終集計では、参加率が48.1%の8019人が

参加してくださいました。

目標の55%には届きませんでしたが、昨年よりは8%程

参加率が伸びました。

対戦相手の芽室町の結果はまだ分かりませんが、多くの町民の

皆さんのご協力に感謝します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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秋田舞妓

2014年05月27日 | Weblog

昨日は県観光連盟総会が秋田市のホテルで開かれました。

昨年はディスティネーションキャンペーンが開かれ、東日本

大震災以来低迷していた観光客が徐々に回復してきています。

会場には、今年新たに作られた「秋田舞妓」の見習い舞妓

さんも顔を見せ、盛んにPRしていました。

真ん中に写っているのが秋田舞妓が所属する会社(株)せん

の女性社長さんです。

8月1日に正式にお披露目会が開催されるそうで、現在

9人の見習い舞妓を養成中だそうです。

 

かつて秋田には川反(かわばた)芸者がいて、秋田美人

を全国に宣伝していましたが、美人の産業化というコン

セプトはとても新鮮です。

 

 

 

 

 

 


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「自治体消滅」の罠

2014年05月26日 | Weblog

今日は全国町村会が発行する町村週報5月19日号から、

東大名誉教授の大森 彌(わたる)教授の「自治体消滅の

罠」というコラムから。

 

単に未来のことを記述しているように思われる予想・予測が、

現在の人々の行動に影響を与え、現実化してしまうことを、

米国の社会学者R・K・マートンは「自己実現的予言」と呼んだ。

 

「銀行が健全でも、一度支払不能の噂がたち、預金者がまことだと

信じるようになると、たちまち支払不能に陥る」という例をあげている。

日本のことわざでは「嘘から出たまこと」である。

 

増田寛也元総務相を座長とする「日本創生会議」の分科会が、

2040年時点で、東京圏などへの人口減少が続くと、地方では

若い女性が50%以上減少して、523自治体は「消滅可能性が

高い」という。

 

自治体消滅の可能性が高まるというが、人口が減少すればする

ほど市町村の存在価値が高まるから消滅など起こらない。

起こるとすれば、自治体消滅という最悪の事態を想定したが

ゆえに、人々の気持ちが萎えてしまい、そのすきに乗じて「撤退

」が不可避だと思わせ、人為的に市町村を消滅させようとする

動きが出てくる場合である。

未来の予測を「自己実現的予言」にしてはならない。

 

先生は、先の「平成の大合併」で1600の町村が消滅しており、

再び市町村再編の流れが出てくることを警戒せよ、と言って

いるように思います。

 

「予想」という言葉はひらがなで反対から読むと「うそよ」となると、

以前聞いたことがあります。

一喜一憂せず、しっかりと町づくりを進めよとの激励だと受け止め

頑張ります。

 

 

 


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秋田ノーザンハピネッツ

2014年05月25日 | Weblog

昨日は公明党の政経懇話会が、秋田キャッスルホテルで

開かれ、今や時の人になっている山口那津男代表の発言

が注目されました。

 

約700人の参加者と多くのマスコミの前で「集団的自衛権」

について、改めて慎重に取り組む姿勢を強調しました。

 

最近の世論調査でも反対が多い中で、前のめりに進めようと

する安部政権に対してしっかりとブレーキ役を担えるのか、

公明党の存在意義が問われています。

 

山口代表は、ソフトな語り口の中に、しっかりとバランスの

とれた内容で、参加者の共感を呼んでいました。

 

ところで、バスケットの秋田ノーザンハピネッツが悲願の

有明進出を果たし、東日本王者をかけて東日本1位の富山

と対戦して109対94で下し、今日沖縄とリーグ王者をかけて

戦いました。

 

昨日の富山との試合は第3Qからテレビで観戦しましたが

背番号0の冨樫勇樹(20歳)の大活躍に目を奪われました。

 

日本一熱心だと言われている秋田のブースターと一体となった

見事な戦いを繰り広げました。

 

今夜のファイナルは固いディフェンスを誇る沖縄に、あと一歩

及ばず敗れましたが、素晴らしい戦いに感激しました。

 

中村ヘッドコーチは今シーズン限りでの退団が決まっており、

有終の美は飾れませんでしたが、素晴らしいチームを作り、秋田に

プロフェッショナルエンターテイメントを根付かせてくれました。

感謝、感謝です。

 


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庭の草花

2014年05月24日 | Weblog

わが家の庭にある草花が次々と咲き始めました。

この花はタイツリソウ(正式にはケマンソウ)で、ちょうど

魚の鯛が釣られているように見えることからこの名がついて

います。

欧米ではこの花が心臓に見えることから、「血を流す心臓」

と呼ばれ、中国では「きんちゃくぼたん」と言われています。

こちらは「おだまき」。別名「いとくりそう」と言います。

花言葉は「断固として勝つ」。かわいい花に似合わず力強い

花言葉です。

可憐な「すずらん」も咲き始めました。

別名「君影草、谷間の姫百合」。女性のようなロマンチック

な名前がついていますが、実は有毒です。

花言葉は「意識しない美しさ、純粋」。

 

こちらは「シャガ」。中国原産ですが、帰化植物です。

とても生命力が旺盛で、移植しても簡単に増やすことが

できます。

 

この後次々に庭の草花が咲いていきます。

 

 

 

 

 

 

 


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雄物川とウオーキング

2014年05月23日 | Weblog

朝時間の取れる時は、雄物川の堤防などを3~4kmほど

ウオーキングしています。

雄物川は延長133kmの一級河川で国直轄管理になっています。

河口までは93km余りで、上流部に位置しています。

近くの県道には今泉橋という立派な橋がかかっています。

子どもの頃は木橋で、ちょっと雨が多く降ると橋が流されて

通行止めになりましたが、小学生の時に現在のような鉄の

橋に生まれ変わり、渡り初めに当時の小畑知事が出席して

いたのを思い出します。

堤防にこのような黄色の花を見かけるので調べてみたら、

セイヨウカラシナという花で、ヨーロッパ原産の帰化植物で

堤防や空き地によく見かけますね。

 

運動不足を補いながら、季節の変化とストレス解消をしています。

 

 

 

 

 

 

 


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ふれあい通り商店会

2014年05月22日 | Weblog

昨夜は、役場周辺のお店屋さんを中心とした、ふれあい通り

商店会の総会と情報交換会が行なわれました。

情報交換会の講師は私が務め、「道の駅構想」の内容に

ついて20分ほど講演しました。

 

・人口減少が続く中で、守ってばかりいると経済がどん

どん縮小すること。

・交流人口を増やし、外からお金を落としてもらう仕掛け

を作るために、リスクを承知でチャレンジして行くこと。

・約6億円の事業費は国、県の補助金を獲得して自己財源を

少なくするように工夫していること。

・物販や飲食部門に、出来るだけ多くの町民の参加を呼び掛

けて、参加型の事業展開考えていること。

・羽後町の良さを掘り起こし、外に向かってアピールする

拠点施設にすること 。

 

このような内容を中心に話し、商店会の提案と参加を呼び

掛けました。

懇親会に参加した皆さんからは、是非実現して成功して

欲しいと、力強く激励されて私自身のモチベーションも

さらに上がりました。

 

 


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雨の陸上競技大会

2014年05月21日 | Weblog

朝からあいにくの雨。 今日は町内6つの小学校の4年以上が集い、陸上競技大会が開催されました。

 高橋教育長もご覧のように傘をさして挨拶しています。子どもたちは各校のテントの中で話を聞いています。

 選手宣誓は三輪小6年の佐藤叶翔(かなと)くんで、 元気に力強く宣誓していました。

 各種目毎に優勝トロフィーが用意されており、これを目指して選手は奮闘します。

 会場の三輪陸上競技場は公認の競技場で、私もここで他校の児童と競い合ったことを昨日のように思い出します。

 

 開会式の後は、子どもたち全員で名刺交換をして、1人5枚づつ新しい友だちを作っていました。素晴らしい活動です。

4年生は2年後の4月から、統合した同じ中学校に通うことになるので、今からこうして仲良くなってスムーズに進むことを願っています。

昨夜は、統合の検討委員会の1回目の会議が開かれ、小中3つの統合毎に学校名を決めて答申して貰います。

 

昨日は、今月28日のチャレンジデーで対戦する、北海道芽室町の宮西町長と電話でエール交換をしました。

芽室町は6回目の参加で、昨年は66.7%の参加率で、わが町の40.3%からするとはるかに強い強敵です。

私の出た大学も、昨年対戦した北海道深川市にあり、芽室町出身の同級生もいたので親近感を覚えると話ながらお互いの健闘を誓いました。

 


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演劇鑑賞、ヘレンケラー

2014年05月20日 | Weblog

忙中閑あり。  今日は、羽後高校で行なわれた演劇鑑賞に参加してきました。

今回の演劇は「ヘレンケラー  ~ひびき合うものたち」という題で、東京劇団  風という演劇集団が公演してくれました。

 

暗いので写真は綺麗に写りませんが、誰もが知っている三重苦の障害をえた少女ヘレンケラーと彼女の家庭教師サリバン先生の物語でした。

やはり生の演劇は臨場感があり、その息使いまで伝わる素晴らしい舞台でした。

物語はヘレンとサリバンの出会いから2週間の出来事を中心に進みますが、役者さんの熱演に引き込まれて、あっという間の2時間でした。

ストレスの多い毎日ですが、心のオアシスを頂いたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 


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東北中山間地域振興協議会

2014年05月19日 | Weblog

今日、仙台市で東北中山間地域振興協議会の理事会が開催され、日帰りで出席してきました。

この会は中山間地域を抱える市町村が、中山間地域の様々な問題を解決するために活動しています。

昨年の総会が山形県飯豊町で開かれ、大変勉強になりましたが、その席で今年の総会をわが町で開くことが決まりました。

7月1日と2日にその総会と現地研修会が開かれますが、精一杯おもてなししたいと思います。

理事会で役員改選があり、私が副会長に選任されました。
会長には飯豊町の後藤町長が新たに選ばれました。

会員は46市町村ありますが、最近少し活動が停滞気味なので、総会には多くの関係者が出席するように呼びかけることを確認しました。

 

帰りに大崎市岩出山にある「あ・ら伊達な道の駅」に寄ってきました。

この道の駅はとても繁盛している所で、土日には駐車場が満杯になるほど賑わっています。

米を売っていたり、有名なチョコレートのロイズの店があったりと、女性が喜びそうなお菓子やスイーツが充実していることが繁盛の秘訣かな?と思いました。

町の今後の道の駅構想に役立ちそうです。

 


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工業クラブ新入社員歓迎会

2014年05月18日 | Weblog

昨日は羽後町工業クラブの新入社員歓迎会が

五輪坂温泉としとらんどで行なわれました。

今年新たに地元企業に採用された13名の新人の

皆さんを激励してきました。

全員地元の高校を卒業した社会人一年生で、入社1ヶ月半

で少しづつ会社にも慣れた頃です。

13人のうち9人が女性で華やかな感じがしました。

新入社員を代表して秋田指月(株)に入社した山田さんが

決意表明をしました。

早く仕事を覚えて会社や社会に貢献したいと力強く挨拶

していました。

 

私は、仕事をすることってどういうことか? ということを

話して激励してきました。

最初は給料を得るためのライスワークだが、仕事を続けて

いくと仕事が好きになってライクワークになる。

さらに頑張ると一生をかけた仕事となるライフワークとなる。

最後には社会や周囲を照らすライトワークとなる。

途中で投げ出さず、ライトワークになるまで頑張れと

激励しました。

若い人と居ると、フレッシュなパワーを貰います。

 

 

 

 

 


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富山は共済掛け金が何故安い。

2014年05月17日 | Weblog

今回の視察の目的は、富山県市町村職員共済組合の医療

保険掛け金が何故安いのか、を探るためにきました。

 

富山組合は女性の割合が高く、自治体病院の看護師などが

多いことが原因でした。

そのため、医療費や薬剤支給が少ないようです。

反面、出産費や育児休業手当が多く支給されていました。

 

富山県は持ち家率や3世帯同居、共稼ぎ世帯が多く、

暮らしやすさを実感しているようです。

 

 

 

 

 

富山城や民俗村なども見学しましたがやはり、富山は薬が

地域に根付いていることを実感しました。

 

 

 

 

 

 

 


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