来月発売の旅行雑誌「関東・東北じゃらん」の「道の駅爆売れランキング」で、何と道の駅うご端縫いダイニングの「冷かけそば」が、年間4万5千食の売り上げで堂々の1位に輝いたという嬉しいニュースが飛び込んできました。
2位以下を大きく引き離すダントツの1位で、如何に人気があるか分かります。
先週の日曜日も雨模様でしたが大変な人出で、レストランとジェラートは長蛇の列。
直売所も通路まで一杯で、こちらもレジ待ちのお客様があふれていました。
本当に嬉しい賑わいです❗️
来月発売の旅行雑誌「関東・東北じゃらん」の「道の駅爆売れランキング」で、何と道の駅うご端縫いダイニングの「冷かけそば」が、年間4万5千食の売り上げで堂々の1位に輝いたという嬉しいニュースが飛び込んできました。
2位以下を大きく引き離すダントツの1位で、如何に人気があるか分かります。
先週の日曜日も雨模様でしたが大変な人出で、レストランとジェラートは長蛇の列。
直売所も通路まで一杯で、こちらもレジ待ちのお客様があふれていました。
本当に嬉しい賑わいです❗️
もはや恒例となった、みちのくプロレス羽後町大会が、28日に美里音で行われました。
羽後町出身、郡司歩選手の凱旋試合と銘うったイベントには、町内外のプロレス好きが集まり、声援を送りながら独特の雰囲気を楽しんでいました。
場外乱闘も頻繁で、バラモン兄弟は口に含んだ水を、観客にも吹きかけながら無法の限りを尽くしていました。
他の行事があり最後まで観戦できませんでしたが、子ども達の楽しそうな様子が印象的でした。
今年初めて行われた「にしもないde踊らナイト」は、生憎の雨で、会場を活性化センターに移動して行われました。
ゲストに、長年交流を重ねている郡上踊り(岐阜県郡上市)の皆さんを迎えて、誰でも踊れる踊りの輪ができました。
なかなか踊る機会の少ない西馬音内盆踊りも、誰でも踊ることができ、たくさんの皆さんが踊りを体験して楽しんでいました。
イベントてんこ盛りの日曜日でしたが、活性化センターでは「西馬音内そばまつり」が多くのお客様が詰めかけて行われました。
10時半の販売前から長蛇の列ができ、500食限定でしたが終了の2時まで700食を完売しました。
自前のそば粉で9人のそばうち名人が懸命にそばをうち、紫しぼり大根を乗せて食べると絶品でした。
主催した西馬音内そば協会の皆さんも、大満足のそばまつりでした。
近年、若者を中心にハロウィンが流行していますが、私の住む上郡集落でもハロウィンが行われました。
実は、上郡集落には1歳から小学生までの子どもたちが19人もいるんです。
家の数が40軒の小さな集落ですが、若い夫婦に子どもが多く、4人子どもがいる世帯もあります。
子どもたちは思い思いに仮装して家々を回り、「トリックアトリート」と叫んでお菓子をもらいました。
子どもが多いと賑やかで元気が出ますね!
今週末の28日(日)は、町内各地でイベント目白押しです。
弥助そば200年や道の駅の成功で注目を集めている「西馬音内そば」の、新そばまつりが町活性化センターで行われます。
西馬音内そば協会(品川隆雄会長)の主催で、自分たちが育てて収穫した新そば粉を使って、「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」の三たてを味わえるそばを、1杯500円で限定500食提供します。
この機会にぜひ美味しい西馬音内そばをご賞味ください。
そばを食べた後は、午後1時から本町通りを会場に「にしもないde踊らナイト(昼)」に参加してみませんか?
誰でも西馬音内盆踊りと郡上踊りの輪に参加できる貴重な機会ですよ。
また、2時からは三輪にある美里音でみちのくプロレス興行が行われます。
地元出身の郡司歩選手の凱旋興行となっており、こちらにもぜひ足を運んでください!
雄物川上流にある山田頭首工が老朽化し、固定堰のため、国に改築を要望しています。
今回「雄物川上流4堰改修促進協議会」(会長、大坂山田五か村堰土地改良区理事長)の皆さんと、総理官邸の菅官房長官などにお願いしてきました。
臨時国会招集初日でとても忙しい中、時間を割いていただき、要望書を手渡しました。
官房長官応接室にあったフラワーをパチリ❗️
東北国道協議会(会長、伊藤康志宮城県大崎市長)の総決起大会が秋田キャッスルホテルで開かれ、東北各県から150人程の関係者が集まり、国道や高速道路予算の確保に向けて意見交換を行いました。
決起大会では、道の駅あきた港駅長の武藤正子(せいこ)さんが、「道と道とをつなぐ駅」と題して講演されました。
様々な工夫で年間入場者100万人超えを実現し、さらに秋田港に入るクルーズ船に大きな可能性があり、道路などのインフラ整備の重要性を訴えていました。
意見交換会では、東北各県10の協議会代表が意見発表を行い、秋田県からは津谷北秋田市長と鈴木湯沢市長が道路整備の必要性とストック効果について述べられました。
ともすると公共事業不要論が述べられますが、我々地方に住む人間にとっては、道路は観光、物流だけではなく命の道としても必要性が高いと思います。
時事通信社が毎月開催している内外情勢調査会の10月例会に出席して、佐竹県知事の講話を聴いてきました。
「秋田の課題」と題した講話は、少子化や観光、地域づくりなど具体的な例を挙げて、今後の進むべき道を示唆してくれました。
少子化対策では、市町村によって出生率に差があり、集落などより細かな単位で目標を立て実現することが重要だと述べられました。
意外だったのは「子どもの声がうるさいと感じるか」というアンケートで、秋田県がワースト2位だったことです。
観光面では、秋田県は宿泊施設が不足しており、他県のように県外資本による大規模な宿泊施設がないことが致命的だとしています。
さらに、今後の秋田の可能性を切り開くのは若い人達の行動で、酒造会社の若手経営者による「ネクスト5」の取り組みや、五城目町の移住者による起業活動など、新しい発想による活動に期待を示しました。
佐竹知事は、ともすると言葉が走り過ぎて、失言や暴言として物議をかもすことがありますが、トータルで聞くととても面白い講話です。
第10回羽後高校秋の芸術祭が由利高校民謡部をゲストに迎えて行われ、生徒のほか多くの町民の皆さんが鑑賞に訪れました。
最初に、今年夏にタイ短期留学研修に行った5人が研修報告を行いました。
わずか1週間の研修でしたが、格段に成長した姿を見せてくれました。
入学者減で吹奏楽部は7人、郷土芸能部は10人の部員での演奏、演舞でしたが、立派なものでした。
由利高校民謡部は20人の部員が、見事な唄と踊りを披露してくれました。
こうした取り組みを通じて、地域に愛され必要とされる高校になることが大事です。
抜けるような青空が広がる中、田代地区住民避難訓練が行われ、多くの住民が避難場所である高瀬小学校に避難を体験しました。
地震体験車も設置され、最大震度7までの地震を体験でき、住民や消防団員などが激しい揺れを体験していました。
消防団員が要支援者を抱えて避難する訓練も行ないました。
日赤羽後町分会の協力を得て非常食の試食も行われ、年々味が美味しくなっている事を実感しました。
こうした訓練を通じて、事前防災の大切さを実感することが大事ですね。
来年の仙道地区で町内一回り終わります。
今年創業200年を迎えた弥助そばやの祝賀会が町活性化センターで行われ、町内外から250人近い方が集い盛大にお祝いしました。
江戸時代末期の文政元年(1818年)に、初代金弥助がそばづくりを修業して持ち帰り、6代目の金昇一郎さん(75)まで200年もの間、西馬音内そばとして脈々と受け継がれてきました。
つなぎに布海苔を使い、白くこしのあるそばに、冷たいつゆをかける「冷かけそば」が西馬音内そばの特徴です。
羽後町のそばやの多くは弥助の弟子たちで、わざわざそばを食べるために羽後町を訪れる人がたくさんいます。
後継者難が最大の悩みでしたが、今回外食チェーンのドリームリンク(秋田市)と提携して、分店という形で全国展開されることになりました。
今後も弥助そばは後世に受け継がれる事になります。
地元西馬音内の皆さんが、700年以上続く盆踊りでお祝いしてくださいました。
長年の友人である門脇光浩仙北市長が、調査のため羽後町役場を訪問されました。
門脇市長とは同時期に秋田県議として活動し、私より早く首長に転身され現在3期目です。
とても活動的な方で、国際観光都市を目指す仙北市を持ち前のパワーでけん引し、内閣府の特区にも指定されるなど、画期的なまちづくりを実践しています。
若い頃、民放テレビの人気番組「スター誕生」に出演した事があるそうで、若い時の写真を見ると失礼ながら別人のような美少年です。常にユーモアにあふれたとても楽しい人です。
今回は、羽後町が取り組んでいる「無料職業紹介所」の内容を調査し、仙北市でも取り組みたいとして来庁されました。
お互い刺激し合って、元気なまちづくりに取り組みたいと思います。
朝晩めっきりと冷え込み、ストーブに火が入る季節になりました。
我が家の畑も秋野菜が徐々に成長し、来年の春に収穫する野菜の苗もほとんど定植しました。
大根、白菜、カブ、ブロッコリー、ゴボウなどは降雪前に収穫できそうです。
今年初めて種をもらって栽培した落花生は、試し掘りをしてみましたが、大きな実がたくさんついていました。生で湯がいて食べましたが今まで味わったことのない絶品の味でした。
来年春の野菜では、ニンニク、玉ねぎ、らっきょ、いちごなどの苗を定食しました。
定植床には、近所の畜産農家からいただい牛堆肥をたっぷり施したので、来年はきっと良い実がたくさん成ることでしょう。
全国町村会(会長、荒木泰臣熊本県嘉島町長)が毎週発行する機関紙「町村週報」に私の随想が載りました。
このコーナーは、毎回全国の町村長が交代で執筆しています。
今回事務局から執筆の依頼があり、題名を、道の駅の運営会社「おも・しぇ」の社是である「近き者説び、遠き者来たる」にしました。
最近の町の地方創生に関する取り組みや、道の駅成功の話題を通じて、「うごく町」として町が活性化している事例が全国発信されました。
人口は減っても、そこに住む人の幸福度を上げ、活気のある町にする事で外の人も来たがる事に、町づくりの意義を見出していると書きました。
人が減ったと嘆いてばかりでは何も始まりません。
先日行われた羽後高校の70周年で記念講演した石垣政和さんのお話で、世の中で役に立たないものに「知識、経験、常識」だというくだりがありました。
極論に聞こえますが、新しい事を始める時にこの3つが邪魔することが確かにあります。私は道の駅構想の実現過程でそれを実感しました。
何事もやってみなければ分かりません。