写真の撮影会の帰り、家の最寄の駅から自宅に帰るまでに、また、カメラを首からさげて帰るのが日課になりました。
ちょっとでもいい写真を撮ろうと、躍起になってしまうのです。
蝶々が、チラチラと飛んでいました。
嬉しくなって、蝶々が花に留まるまで静かに待ちました。
程なくして、蝶々が花に留まりました。
すかさず、シャッターを切る私。
数枚、写真を撮り終えて、帰り道、小川で遊んでいる子供たちがいました。
それも、狙って撮ります。
意外と、時間をずらせば、毎日通る公園でも、被写体がいるようです。
家に帰って、パソコンで、大写ししてみれば、蝶々が綺麗に撮れているじゃありませんか。
「これは、使える。」と、思ったところ、蝶々の羽に柵の影がびっしり入っているのです。
せっかく、口のるるるまで、綺麗に撮れているのに、本当に残念です。
この蝶々の写真が、撮影会で撮った写真の中で、一番綺麗のです。
「なんという不覚。」と、自分の思慮の足りなさを痛感しました。
また、蝶々の飛ぶ公園で、「てふてふ、どこ~!!」と、おかしくなった人のように、蝶々を追うことになりそうです。