私は、東大阪市に住んでいます。
しかしながら、大阪都構想のことが頭にあって、「大阪市を良くする住民投票」に関心がありました。
もちろん、橋下市長も応援していました。
しかし、投票は、僅差で破れ、大阪の二重行政にメスを入れることが出来ないことがわかり、ちょっとがっかりしています。
この住民投票は、維新対自民、民主、公明、共産の戦いだったわけです。
維新をつぶすのに、4党も必要だったのでしょうか。
それだけ、4党には力が無かったのかもしれません。
もし、維新が勝って、二重行政が無くなれば、もっと住みやすい世の中になったんじゃないか。と思うんです。
そんなことも有り、近隣の市にも賛同する動きが出て、東大阪市も潤うんじゃなかったのか。と、考えたりします。
橋下市長は、たった一人で、ものすごい存在感があります。
大勢の人を引っ張っていく力があると思います。
都構想が白紙に戻って、潔く市長の椅子から退く橋下市長は、かっこよすぎます。
次に大阪を引っ張っていってくれる人は、それ以上の力を持っていて欲しいなぁ。と、思っています。
大阪を良くするためには、もう中途半端は人では物足りない。と思うのは、私一人だけでしょうか。