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2023-1015 カールリヒターの誕生日です 【人格の成熟】

2023年10月15日 | 音楽日記
おはようございます。
2023年10月15日(日曜日)、気温14度の小雨の朝です。年始から288日に当たり、年末まであと77日です。
誕生花は、ミセバヤです。ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草です。各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。春の声を聞くと同時に芽出しが始まり、茎を斜めに伸ばします。3枚輪生する葉は灰青色の肉厚で円く、縁には細かい切れ込みがあり、周縁がほんのり紅色に染まって趣があります。
ミセバヤの花言葉は「大切なあなた」「つつましさ」です。

本日は、ドイツの指揮者、オルガン・チェンバロ奏者のカール・リヒター(Karl Richter)の誕生日です(1926年10月15日 - 1981年2月15日)。ヴァイマル共和政下のザクセン自由国(現ザクセン州)プラウエンに牧師の子として出生。1937年、11歳のときドレスデン聖十字架教会付属学校に入り、同聖歌隊のメンバーになった。ここで最初の音楽教育を受け、ヨハン・ゼバスティアン・バッハやハインリヒ・シュッツの合唱曲に親しんだ。
1946年、ドレスデンからライプツィヒに移り、ライプツィヒ音楽院に入学。聖トーマス教会のカントルであったカール・シュトラウベとギュンター・ラミンの下で学んだ。1951年、聖マルコ教会(ミュンヘン)のオルガニストに就任し、これに伴いミュンヘンに移住。
1951年から1953年の間、戦後設立されたハインリヒ・シュッツ合唱団の指揮を任され、主にバッハ作曲のカンタータを演奏する目的で訓練、これをミュンヘン・バッハ合唱団と改称した。1953年にはソリストを募集し、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を設立。

Bach - Brandenburg Concerto No. 1 in F major BWV 1046 - 1. Allegro - 2. Adagio


Bach Richter, Brandenburg Konzerte 1-6, BWV 1046 1051

本日の言葉は【人格の成熟】です。


苦難を乗り越えた人は、
人格が成熟していくわ。


苦難を経て
人格が未熟になる人は
まずいない。


人にはネガティブなものを
プラスに変えていく力があるのよ。


これは
誰にでも備わっている力なの。


自覚していなかったとしても。 


今大変な思いをしている方も
いつか報われる時は来るから。