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2023-0723 レオン・フライシャーの誕生日です 【変わらないものが本物】

2023年07月23日 | 音楽日記
おはようございます。
2023年7月23日(日曜日)、気温24℃の朝日がさしこむ朝です。年始から204日に当たり、年末まであと161日です。昨日(7/22)梅雨明けしましたね。
本日の誕生花はアリウムです。アリウムには約700種の野生種があり、ニンニクやネギも同じ仲間です。主に、花茎が長い大型種は切り花として、また花茎の短い小型種は花壇用に利用されています。葉のない長い花茎とその頂部に傘形または球状の花序がつく姿はほかの草花にはないユニークさがあり、また花もちもよいので、生け花やフラワーアレンジメントに利用され人気があります。花壇でも、ギガンチウム(Allium giganteum)のような巨大な球状の花は存在感があります。
アリウムの花言葉は「夫婦円満」、「無限の悲しみ」、「くじけない心」、「ただしい主張」です。

本日は、アメリカ合衆国のピアニスト・指揮者のレオン・フライシャー(Leon Fleisher)の誕生日です(1928年7月23日 - )。カリフォルニア州サンフランシスコに東欧ユダヤ系移民の家庭に生まれ、4歳でピアノを学び始める。8歳でデビューし、16歳でピエール・モントゥー指揮のニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。アルトゥール・シュナーベルにも師事した。ジョージ・セルが指揮するクリーヴランド管弦楽団と共演して、一連の記憶すべき録音を残す。1952年に、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門で第1位入賞するも、局所性ジストニアを患って1960年代に右手の自由を失った。
その後、2000年代にボトックス療法によって右手が回復するまで、左手だけのレパートリーによって演奏を続けた。ベートーヴェンとブラームスのピアノ協奏曲の解釈で有名である。ピーボディ音楽院で教鞭を執るかたわら、指揮も行なっている。

Leon Fleisher plays the 1st Movement of Schubert's Piano Sonata in B flat, D 960

本日の言葉は【変わらないものが本物】です。


日常が失われたとき
非日常がきて、
その非日常が
いつの間にか日常になる。


出会いと別れを
繰り返して、
色んなものが変わり、
その中で残ったものが、
その中で
変わらなかったもの、
それが本物だと思います。


別れもきっと、
その本物を
見つけるためにあるんです。

FB「Journey こころの旅」より