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2021-0511 ピアニストのパウル・ヴィトゲンシュタイン誕生日です 【変化を起こそう】

2021年05月11日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年5月11日(火曜日)、気温17℃のうす陽が差し込む朝です。年始から131日に当たり、年末まであと234日です。
誕生花はニセアカシアです。ニセアカシアは5月から6月にかけて、下垂する花房(総状花序)を出し、芳香のある白い花をつけます。幹には鋭いとげがあります。「アカシアの蜂蜜」として売られている蜂蜜の多くは、本種の花から採取されています。花は天ぷらにして香りを楽しみながら食べることもできます。もともと北アメリカから砂防用や土地改良用、飼料用として導入された落葉性の高木です。根粒菌と共生しているため、繁殖力が旺盛で、現在では日本各地の河原や原野に野生化しています。一般にニセアカシアの名称が広く使われていますが、ハリエンジュの別名もしばしば使われています。
ニセアカシアの花言葉は「優雅」「真実の愛情」です。

本日は、オーストリア生まれのピアニストのパウル・ヴィトゲンシュタイン(Paul Wittgenstein)の誕生日です(1887年5月11日 - 1961年3月3日)。
ヴィトゲンシュタイン家には多くの著名な文化人が出入りしていた。その中には作曲家ブラームス、マーラーそしてリヒャルト・シュトラウスもいた。若きパウルはこれら作曲家と連弾で演奏もしたという。
パウルは召集される。彼はポーランド戦線で戦傷を負い、ロシア軍の捕虜となる。そしてこの戦傷のため、右腕は切断しなければならなかった。傷が回復するにつれ、彼は左腕だけで演奏活動を続ける決心を固めた。
終戦とともにパウルは行動を開始する。練習を重ね、様々の作品を左手だけのために編曲し、またかつての師ヨーゼフ・ラボール(ラボール自身は盲目であった)がパウルのために作曲した作品を習得した。こうして再びコンサート活動を再開したパウルは有名になり、多くの人々に愛された。

Bach/Brahms - Chaconne for the left hand - Paul Wittgenstein 

本日の言葉は【変化を起こそう】です。

これから先は、まったく新しいゲームが始まる。

変革を起こそう。

いままで経験がない世界だから、
やはり経験したことのないスピートで、
変化を起こそう。

変化を楽しむ人にとっては、
とんでもない面白さだ。

変化をつかもうとしない人にとっては、

とんでもない恐ろしさになる。

ジャック・ウェルチ氏の言葉~