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2021-0510 ジャン=マリー・ルクレール誕生日です 【みがき砂】

2021年05月10日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年5月10日(月曜日)、気温14℃の朝陽が差し込む朝です。年始から130日に当たり、年末まであと235日です。
誕生花はアゲラタムです。アゲラタムは、さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花です。サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく、花壇やコンテナなどでの利用が多いポピュラーな花の一つです。丈夫で花期が長く、分枝して次々と花を咲かせながら、こんもりと大きく茂ります。草丈15cmくらいの矮性種から80cm近い高性種、桃花や白花もあり、花壇後方の植え込みからマッス植えや縁取り、さらに切り花にしてフラワーアレンジにと、幅広く利用されます。
アゲラタム全般の花言葉は「信頼」「安楽」です。
花言葉の「信頼」は、アゲラタムの長い花期にちなむといわれます。

本日は、バロック音楽の作曲家のジャン=マリー・ルクレール(Jean-Marie Leclair)の誕生日です(1697年5月10日 リヨン - 1764年10月22日 パリ)。彼は、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠である。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見做されている。
また、本日は音楽家の知人のお誕生日でもあります。おめでとうございます。

Jean-Marie Leclair Chamber Music, Musica Antiqua Koln

本日の言葉は【みがき砂】です。

男は何で自分を磨くか。
基本は「人間は死ぬ…」
という、
この簡明な事実をできるだけ若いころから意識する
ことにある。

もう、そのことに尽きるといってもいい。

何かにつけてそのことを、ふっと思うだけで違ってくるんだよ。

自分の人生が有限のものであり、残りはどれだけあるか、
こればかりは神様でなきゃわからない。

そう思えばどんなことに対してもおのずから目の色が変わって
くる。

そうなってくると、自分のまわりのすべてのものが、
自分をみがくための「みがき砂」だということがわかる。

逆に言えば、人間は死ぬんだということを忘れている限り、
その人の一生はいたずらに空転することになる。

仕事、金、時間、職場や家庭あるいは男と女のさまざまな人間
関係、それから衣食住のすべてについていえることは、
「男のみがき砂として役に立たないものはない…」
 ということです。

その人に、それらの一つ一つをみがき砂として生かそうという
気持さえあればね。

男の作法 :池波正太郎の言葉