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問題解決ガイドのひとりごと。



笹尾光彦さんの個展が11月14日(水)から26日(月)まで渋谷にある東急文化村ギャラリーで開催されます。
笹尾光彦さんはアラヤのアドバイザーでもあるので、アラヤはこの個展の協賛会社として協力しています。
今年も素晴らしい油絵の発表が楽しみなのですが、同時期に笹尾さんの初めての本も出版されます。
また笹尾さんの油絵が表紙を飾る「野中柊」さんの小説も同時に出版されることから、会場には2冊の本が並ぶますが、私の著書「56歳での起業」も置くことになっています。
11月25日(日)の14:00から会場で野中柊さんのサイン会も行われます。

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日本とアメリカのプロ野球リーグ戦が終わり、それぞれが日本シリーズ、ワールドシリーズに入るという時期になりました。
日本人メジャーリーガーたちが活躍しているので、アメリカのプロ野球をテレビで観戦できる機会も増えたこともあり、野球への関心が深まっているように感じます。
また甲子園のヒーローがプロ野球や六大学リーグで活躍したり、萩本欽一さんのチームが脚光を浴びたりしており、サッカーに押されていた野球人気が息を吹き返しているようです。
スポーツ好きの子供達がサッカー選手だけでなく、プロ野球選手に夢を持ってくれるようになれば野球界にとっても朗報に違いありません。
私自身も何となくテレビで野球を見ることが多くなり、今では「楽天」と「ニューヨーク・ヤンキーズ」のファンになってしまいました。
少し前まで野球人気のジリ貧に悩んでいたはずですが、この状況改善を企画・演出した人物はいるのでしょうか?
マーケティングという面で捉えても面白いテーマだと思うのですが。
野茂選手をメジャーリーグにチャレンジさせ、その後、多くのメジャーリーガーを誕生させるというシナリオを書いた人がいるとすれば、最大の功労者でしょうか。

それとも単なる偶然が重なった結果なのでしょうか?

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アラヤは毎年お正月に年賀状をお送りしているので、現在デザイン途中なのですが、昨日ドイツのアラヤ・ヨーロッパから「ヨーロッパではクリスマスカードとして送りたい」と要望がありました。
本日中に年賀状のデザインを確定して印刷をする予定でしたが、要望にそってクリスマスカード兼用に変更したいと考えています。
来年は中国・大連に開設した大連アラヤからお送りすることも考慮しなければなりませんので、中国語も入れる必要があると思います。
もっとも中国では旧正月をお祝いするので、まったく違うことを考えた方が良いのかも知れません。

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末松謙一さんが旧三井銀行蒲田支店長をされていた時代の同窓会が先週土曜日に開催されました。
もう35年以上前に勤務していた集まりですから、当時一番若かった人も50歳代になり、末松さんは80歳を超えています。
既に全員が銀行を退職していますので、昔の仲間が集って昔を懐かしめる、とても楽しい雰囲気の同窓会です。
この会は毎年9月に蒲田のアペアで開催されていますので、毎年皆さんにお会いすることが出来るのですが、参加者全員の一年間の近況報告が一番の行事になっています。
私の起業は皆さんから祝福していただいているのですが、特に末松さんはアラヤの成長をとても喜んでくださっています。
末松さんは例年必ず参加されているのですが、今年もお元気で笑顔がとても印象的でした。

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知人の野村滋さんから「逆境こそが経営者を強くする」という本を中文翻訳する見積相談があり、翻訳が困難か否かを検討するために、直ぐに原文を読んでみることにしました。
読み進むうちに内容にひかれ、その日のうちに読み終えるほど私にとって魅力的な本だったのです。
松井利夫さんは25歳の時にアルプス技研の前身である松井設計事務所を起業されてから、アルプス技研の店頭上場まであらゆるご苦労を経験されたそうですが、この本は創業時から上場直前までの出来事を一つ一つノンフィクション風の短編小説にしています。
これらは今の私が経験した出来事や、悩んだことに相通じるところがあり、読んでいて得心がいくところがたくさんありました。
2002年12月に発刊された本ですが、まったく古くなっていないことに驚くとともに、松井さんがこの本を教科書にして、後に続く若い起業家達に教えているという事に敬服しました。

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デュラン・れい子さんの「一度も植民地になったことがない日本」という題名が気になって読むことになりました。
第二次世界大戦前は、アジア、アフリカ、中南米地域のほとんどが欧米諸国の植民地であったという中で、日本は幸運にも植民地になることがなかったという事実を、日本人よりヨーロッパの人々がよく認識しているそうです。
スウェーデン人と結婚されてヨーロッパの各地、あるいはブラジルに住んだ著者が、ヨーロッパ人達が日本人にどういう偏見を持ち、どう認識しているのかを数多くとり上げて、日本人の一人としてその偏見にどう対処したのかを事例を上げて書かれています。
過去にも著名な女流作家お二人がそれぞれヨーロッパ人の夫とその周辺の、日本人に対する偏見や差別的な態度について書かれたものを読んだことがあります。
ヨーロッパ人と日本人との間には、どうしても理解し合えない部分が存在することを前提に、その違いをお互いに尊重しあえる関係を築くことが肝心です。
アラヤも多くのヨーロッパ人の方々に協力していただいているので他人事ではありません。


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