多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



もう6年も前のことですが、会社の方向性に疑問を持った人達5名が集まって相談していたことがあったそうです。

これは不満を持っていたと言うより、会社の行く末を心配して何とか社長の考えを少しでも変えないと、会社が危ないことになるというので相談をしていたらしい。

そんなこととはつゆ知らず、会社経営に邁進していた私。会社が生きるか死ぬかという局面であれば社長として厳しい態度だったでしょうから、社員の立場に居る人にとって意見具申≒退職勧告という認識だったようで、とても意見を言うという雰囲気ではなかったとも聞きました。

私にとってやや心外なところもありますが、そうだったと言われれば「そうだったかも知れない」と反省するしかありません。勇気をもって進言してくれれば良かったのにと思っているからです。

それから年月が過ぎ去り、それらの人達は三々五々卒業していきました。

 



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数年前に突然掛ってきた電話に出た私は、思いがけない電話の内容に驚いたことを覚えています。

その方はアラヤが融資をしてもらっているY銀行の元の担当者だったのですが、アラヤがY銀行と取引をさせてもらうキッカケを創ってくれた人でもありました。

その電話の1年以上前に神奈川県の支店に転勤する際に、今後、銀行員としてどのようなビジョンを持てば良いかというようなことを質問されましたので、私が考えうることをお話した記憶があります。

転勤先で元気に活躍されているものと思っていましたら突然の電話です。「もう決めてしまったことですが、来月銀行を辞めて恵比寿支店時代の取引先に採用してもらうことになりました。最初に中嶌社長にその報告をしたくて電話をしました。」

銀行員のままではもったいないと思っていた方ですから、「よかったですね!おめでとうございます。」と心の底からお祝いの言葉を掛けたものでした。

新しい職場に行く前にアラヤを尋ねてくれましたので、私が出来る限りのアドバイスをさせていただいたのですが、私の心配は滑り出しでつまづくことでした。しかし、そんなことは取り越し苦労だったことを後で知ります。

そんなことがあってから数年経ちました。昨日、アラヤへのお仕事を持って来てくれて、またお話をする機会があったのですが、顔を生き生きさせながら活躍の様子を語ってくれました。

若いというのは素晴らしい!いい一日になりました。



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昨日は、九段の靖国神社の桜が咲いたということで、開花宣言がされました。

ようやく桜の季節です。ご近所にある中目黒の桜が有名になりましたので、しばらくは昼時のレストランが混雑したり、街の中がザワッとした雰囲気になるのが例年のことです。

桜の季節になると、なんとなくウキウキした気分になるのが不思議なのですが、桜にはそんな魅力があるのかも知れません。

もうすぐ年度末を迎え新年度が始まりますので、新年度こそ躍進のスタートにしたいと切に思っています。



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