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問題解決ガイドのひとりごと。



数年前に突然掛ってきた電話に出た私は、思いがけない電話の内容に驚いたことを覚えています。

その方はアラヤが融資をしてもらっているY銀行の元の担当者だったのですが、アラヤがY銀行と取引をさせてもらうキッカケを創ってくれた人でもありました。

その電話の1年以上前に神奈川県の支店に転勤する際に、今後、銀行員としてどのようなビジョンを持てば良いかというようなことを質問されましたので、私が考えうることをお話した記憶があります。

転勤先で元気に活躍されているものと思っていましたら突然の電話です。「もう決めてしまったことですが、来月銀行を辞めて恵比寿支店時代の取引先に採用してもらうことになりました。最初に中嶌社長にその報告をしたくて電話をしました。」

銀行員のままではもったいないと思っていた方ですから、「よかったですね!おめでとうございます。」と心の底からお祝いの言葉を掛けたものでした。

新しい職場に行く前にアラヤを尋ねてくれましたので、私が出来る限りのアドバイスをさせていただいたのですが、私の心配は滑り出しでつまづくことでした。しかし、そんなことは取り越し苦労だったことを後で知ります。

そんなことがあってから数年経ちました。昨日、アラヤへのお仕事を持って来てくれて、またお話をする機会があったのですが、顔を生き生きさせながら活躍の様子を語ってくれました。

若いというのは素晴らしい!いい一日になりました。



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