多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



お取引先にお話をさせていただく際に、自分たちの会社をどれだけ説明したところで、等身大ぐらいまで理解して頂ければ精一杯というのが今までの常識でした。

一生懸命自分たちをアピールしても、第三者にはすべてを伝えることが難しいという事だと思います。

ところが、傾聴力を高めようという価値観をもってお取引先と接触すると、伝えようというより聴こうという姿勢になりますので、伝えたい情報のすべてが相手に伝わらないという事が起こります。

そうすると想像もしていなかったような事が起こりました。お取引先がアラヤはこんな会社なのだろうと勝手に拡大解釈してしまうのです。

その拡大して解釈してくれた部分を何とか実現できるように工夫をするのが面白い。

その努力が新規事業の礎になっていくのだろうと思っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )