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□ エリア別総覧 群馬-4 (平野部・東毛)



■ 群馬-4 (平野部・東毛)  → 【 レポのリスト 】

渋川以南の平野部に入ると一気に成分濃度があがり、たいてい3g/kg超の成分濃度をもつ。
食塩と重曹が増え、アブラ臭食塩泉(渋川前橋クアイ會乃山ゆ~ゆ)、モール系(高崎中尾天神湯都里群馬やすらぎ)などがメインになる。有数の日帰り温泉激戦区でセンター系、スパ銭が主流のエリアながら、湯づかいのレベルはすこぶる高い。
施設もととのっているので、北毛や吾妻の湯巡りの帰りについつい捕まってしまう(笑)。

”温泉不毛の地”といわれた東毛でも、古くからある鉄泉系の伊勢崎五色、重曹泉系の藪塚などのほか、近年深深度掘削により多くの温泉が開発されている。成分の濃い化石海水系食塩泉とうすめ単純温泉の2系統がある。前者でかけ流しの施設もあるが浴感は何となく深みに欠ける。そのなかで、源泉直引きでかけ流す伊勢崎湯楽の里は健闘していると思う。
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