ぶっちゃけ…独り言?

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機動戦士ガンダムUC episode 7: 虹の彼方に

2014-07-10 | 映画 か行
7.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

いや~~~、感無量。
何と言う傑作。
てか、傑作シリーズ。

もうですねぇ、全て満足。
ストーリーから戦闘シーンから決着の付け方から全体の構成からキャラの台詞から作画から演出から・・・
あと何でしょうねぇ・・・
とにかく、何から何までどっこにも不満なく・・不満を感じることなく・・・
もしかしたら、細かいところで「んにゃ?」って思ったところもあったかもしれないのですが、それらを全て帳消しにして押し切られちゃったと言うか・・・

ほんと、満足感しか残らない、すっばらしい出来映えで御座いました。

まさか、ガンダムでここまでの作品にお目に掛かることが出来るなんて思ってもいませんでしたからね~。
ツッコミどころとか、それこそ「んにゃ?」なところとか、意外と浅かったり薄かったりしちゃうところとかも含めて、隅から隅まで全てがワタクシのツボ、ワタクシの求めるガンダムの全てが詰まっていたかなぁ~と。
ま、その辺、シリーズの集大成だったりもするので、今回だけってわけじゃなくシリーズ全体を通しての満足度だったりしちゃうんですけどね。
ただ、今作だけ見ても、集大成、完結編として、ワタクシ的には完璧だったなぁ~と。

なもんで、たとえネオングの装甲がアルミ箔で出来ていたとしても、ワタクシ的には何の不満もツッコミもないわけですよ。
だって、ちゃ~~んと脚は飾りだってことも証明してくれましたしね。
いっそ「偉い人には・・・」的なことも言っちゃえば・・・
ま、戯言は置いといて、余計なツッコミすら思い浮かばないくらい、格好良すぎるMS戦に鼻血出まくりで没頭しちゃってました。
てか、前にも言ったのですが、MS戦だけ集めた特典映像、結構本気で欲しいです。

てなわけで、何度も言いますが、ほんと、最高の作品・シリーズで御座いました。
でもって、永井一郎大先生の渾身の演技、ぶっちゃけ、涙なしでは観られませんでした。
スタッフ&キャストの皆さま、永井一郎大先生、有難う御座いました。
またいつか、こんなレベルのガンダムにお目にかかりたいですね~。

機動戦士ガンダムUC episode 1: ユニコーンの日
機動戦士ガンダムUC episode 2: 赤い彗星
機動戦士ガンダムUC episode 3: ラプラスの亡霊
機動戦士ガンダムUC episode 4: 重力の井戸の底で
機動戦士ガンダムUC episode 5: 黒いユニコーン
機動戦士ガンダムUC episode 6: 宇宙と地球と


《機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」》@ぴあ映画生活