明日の日曜日は親友の幸子さんの職場茶道部の秋のお茶会に寄せていただく予定です
その後、ゑり善さんの蔵ざらえを覗こうと思っていますので、こういうコーデになりました。
キモノは秋色の小紋(このブログのプロフィール画像といっしょのもので、昨秋の『なごみ』誌上対談で着たものです)
帯揚げはゑり善,帯締めもゑり善の五色。
帯は袋帯の京風定番であるクリームの有職柄。
そして、
来週の平日に娘たちからお食事会(お孫ちゃんが保育園タイムの昼食会)ぎをん萬養軒(フレンチ)に招待されています。
先日車でやって来ていた北摂のさくら子にはこの日の為の付け下げをもって帰らせましたので、また当日お目にかけます。
京都在住の長女にはこれを着せようかと思ってます(彼女はまだ自分で着付けるのは無理)
これは、堰出し紅型京染めの小紋に、クラシカルな九寸帯!実母の娘時代のものだと思われるものです。
大正末の生まれで一番ものの無かった時代が娘時代の昭和10年代。
この鮮やかな帯を身に付けた写真姿を古いアルバムでみたいものです。
これを彼女の初孫であった長女に締めさせようと思ってます@母の想いの押し付け
その際の私のコーデは、まずこの結城絣袋帯@愛用のネット店で見つけたものです。
キモノ雑誌にも紹介されているとか?あまりこういう雑誌は読まないので知らないのですが。。。ブランド「無月」とか??
全通にわたって結城絣をループ状に綾なした、おしゃれな意匠を絹地に縫い付けてゆく特殊技術により素敵な帯が生まれます。間道の中にほどこされた幾何学。黒地に黄や緑色の落ち着いた華やぎがそのまま身に着ける人の印象となって、神秘的で艶やかな帯姿を演出します。おしゃれ訪問着、色無地、付下げ、織りの着物などにあわせて独特の美しさをお楽しみいただけることでしょう。繊細さに漂うモダンな雰囲気
この帯を何に合わせるかは来週のお楽しみに
あっと驚く,色ですよ!??
帯揚げは先日買ったばかりの飛び絞り@井澤屋,帯締めもニュー