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バリ家具・個人輸入奮闘記 ⑤ 木箱との闘い

2007年06月08日 | 2007年春休み バリ島 

大井出張所 → 倉庫 → お台場の本庁 と巡った引き取りの旅もようやく終わり、これから荷物を家に運びます。

がっ、これらの家具は現在新築工事中の家に置くために買ったもので、今は置く場所がありません。

しばらく倉庫を借りようかとも思ったけど、このサイズとなると月に2~3万円くらいかかるらしく、

せっかくバリで安く買ってきた意味がありません…

それで、ちょっと、いやかなり強引に夫の母の家に無理矢理置かせていただくことにしました。

 

母の家は「団地」です。

 

その団地に2t車を横付けして、木箱をバリバリとぶち壊していると、

ご近所の皆さんの「一体何をしているの?」という好奇の、いや温かい視線を全身に浴びまくりです。

 

P6010067_1 マツダさんいわく「バリ島からの木箱はボロボロで5~10分もすれば簡単に開けられます。」

ところが、今回の業者さんはある意味、良い仕事していたというか、しすぎというか、長ーくてぶっとい釘をこれでもかというほど打ち込んであり、なかなか取れないの。

釘は10cm近くあって、でも木箱の木は柔らかいから、くぎ抜きもうまく働かず…

百戦錬磨のマツダさんでも「こんなのは初めてです。勘弁してくれ~~~~」というくらい。

結局一箱開けるのに30分ずつかかりました。

 

 

 

 

P6010068_1 箱を開けると中身はこんな感じ。

これは勉強机と、その下に椅子が寝た状態で入っていました。

バリ家具は見た目よりも軽いので、運ぶのは私でもできました。

ソファが玄関から入るかなと心配していたけど、ギリギリ何とか入れることができて良かった。

 

 

 

 

P6010066_2 それにしても、この木箱開封の作業も、とても素人だけじゃ無理だな…

第一、バールなんて持ってないし。

達人のマツダさんですら悪戦苦闘していたくらいだから、私と夫がいくら頑張ったところで無理よね。

それに、この空の木箱の処分も困る。

朝から晩まで一日ともに頑張ってくださったマツダさんの料金は2万6千円。

それに木箱の処分代が8千円。

それって、決して高くはないと思います。

だって、レンタカーしたって結構かかるし (第一、2t車なんて運転できないし)

大井埠頭の中の運転も難しいし、お台場に行くのも大変だし、木箱開けるのも大作業、その空箱の処分も困る。

ということで、マツダさんのおかげで、はるばるバリからやってきた家具を無事収めることができました。大感謝です!!

 

結局、かかった費用はこちら

家具代         75,000円

船便代         72,000円

港湾使用料など    30,000円

国内運搬料      26,000円

木箱処分代       8,000円

その他(交通費など) 5,000円

            216,000円

総額は、ちょうど家具代の3倍ってとこかな。

 

P3280093_3  というわけで、こちらの勉強机は3万6千円。

細工も凝っていて、この値段は安いです!

 

 

 


 

 

 

P3260023_3 今回の目玉、ソファセット(2人掛け、1人掛け、テーブル)は約9万円。

思ったより高かったけど、こんなに迫力のあるラタンのソファは日本では売っていないし、あったとしても、20万円は下らないと思われ、大満足です。

我ながらよく頑張ったな。うんうん (自己満足♪)

あ~早く、新しいお家で、このソファでお昼寝がしたいよ~~~!

 

 

「人とは違うアジアン家具が欲しい!」と思う方、「税関手続きもやるぞ~!!」という気合のある方、是非トライしてください。

私でもできたんですから。

 

 

 

 

 


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