M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

34 横峯峠から東西千頭岳を経て音羽山、高塚山 2020.04.14

2020-04-15 | 音羽山系

 ビューポイントから近江大橋

 音羽山から琵琶湖大橋

 桜の馬場から高塚山の途中で見られる苔コッコウの滝

 高塚山展望地から山科市街地

 高塚山の降りで見えたアベノハルカス

 2020.04.14(火) 今年34回目の山行 天候 晴れ 風強い 単独


 
京都は出ていないが緊急事態宣言から山へ行くのは不要不急と思われ、後ろめたく窮屈になって来た。

山姿で電車、バスに乗るのは憚られる。車で行けばよいのだが事故の心配もある。

そこで初めての試みだが自宅から山へ行って自宅まで歩いて帰ることにした。

今までにも音羽山へ歩いて行ったことは何回もあるが最後は電車で帰宅していた。その逆もあった。

今回は自宅から東西千頭岳、音羽山、高塚山の四山を反時計回りで歩くというものである。

昨年11月に自宅から高塚山、メガソーラー、東西千頭岳を経て音羽山には4時間46分を要した。その時はJR大津駅に下山した。

今回は高塚山を最後にして数年ぶりの横峯峠からメガソーラー、東西千頭岳を経て音羽山に行くが4時間~4時間30分を想定した。

昼頃に音羽山に着けば良いとの事で8時に自宅近辺をスタートした。横峯峠まで2時間近くを要したので想定通りに音羽山へ着けるか
危ぶまれた。

結果は想定範囲の4時間30分だった。音羽山山頂には7.8人のハイカーが寛いでいた。

前回来た時は曇天だったが、今日は快晴で大展望を見せてくれた。今まで気付かなかった如意ケ岳の航空施設も良く見えた。

ただ少しはましになっていたが、相変わらず風が冷たく北風を防げる所で昼食を摂った。

下山は牛尾観音を経て高塚山に寄り長尾天満宮に下りるものである。3時間半を想定したが3時間20分ほどて帰着できた。

強風で春霞が吹き払われたせいかアベノハルカスが数ケ所で見えた。

横峯峠からの退屈な車道歩きをコバノミツバツツジが癒してくれたのは望外だった。

さて次回は何処に行くか悩ましい限りである。

 歩行時間 7時間20分 休息 1時間13分 合計 8時間33分

 歩行距離 22.5km 通算距離 610.3km (+) 28.9km

コースタイム

自宅近辺発     8.00
醍醐寺南門     8.38
女人堂前      8.48-51
中間点       9.22
横峯峠       9.46-51 ここまで5人の年輩ウォーカーと出会う
展望地      10.02-03 アベノハルカス肉眼で見えたが
高塚山分岐    10.12
メガソーラー入口 10.33
出口       10.52 元防獣柵
西千頭岳     11.00-03
鞍部       11.16
東千頭岳     11.23
石山分岐     11.48 途中で岩間山に向かう若いソロハイカーと出会う
衣服調節     11.56-58
膳所本町分岐   12.00 幼児2人連れた母親と出会う
パノラマ台    12.10
牛尾分岐     12.14
赤鉄塔      12.18
ビューポイント  12.26-27
音羽山      12.30-13.15
赤鉄塔      13.24
牛尾観音分岐   13.28
牛尾観音     13.53-55
黒門       14.01-02
桜の馬場     14.03
滝        14.09-10
トンネル     14.17
行者ケ森分岐   14.14
分岐       14.37
縦走路      14.40
高塚山      14.46
展望地      14.47-49
小ピーク     15.09
中間点      15.17-20
鉄塔       15.35
長尾天満宮    15.43-47
仁王門      15.53
黒門       15.58
自宅近辺着    16.33