M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

35 御幸橋駐車場から竜王山を経て綿向山 2020.04.17

2020-04-18 | 鈴鹿山系

 まず竜王山へ

 縦走路急斜面ロープ場の登り

 タチツボスミレ

 2020.04.17(金) 今年35回目の山行 天候 曇り後時々小雨 強風 単独

今年2回目の綿向山。前回は途中渋滞でスタートが遅くなり表参道ピストンだった。

今日は平日に拘わらず、ほとんど渋滞もなく2時間程で御幸橋駐車場に着いた。高速を利用しても1時間半はかかるので節約になった。

天気予報では昼から降り坂、夕方には雨が降りだすとのこと。昼頃には山頂到着の予定なので雨には遭わないと思っていた。

9時までに着けば竜王山廻りと決めていたので駐車場を余裕のスタートになった。なお4台の車があったが先発である。

4年ほど前は綿向山まで2時間半ぐらいだったが最近は3時間を切れず、どうかしたら3時間半ぐらいかかるようになってきた。

まず竜王山であるがほぼCTどおりの1時間12分だった。これも以前は1時間を切っていた。

竜王山から綿向山は一応アップダウンが激しい難路と云う事になってい。積雪時は当然だがこの時期はとくに問題ない。

CTは2時間。途中強風の上、雨にも降られたので2時間10分かかった。ほぼCTどおりといえる。

強風と云えば鉄塔の下はひどかった。20m近い猛烈な風で飛ばされるような恐怖を感じた。低い姿勢で早々に通過したが子供や小柄な人は非常に危険と思えた。

今日の風は西から迫る低気圧に東からの風であった。ところが不思議な事にP917から縦走路は南東に向かうので更に強まると思ったが
意外に風は弱くなり助かった。。

鞍部からP962までの急坂の登りには堪えた。さらにロープ場の手前で雨が降って来たのには参った。

22kを歩いた中2日の足は重くバテそうになる。その上ガスも出て来て気持ちも滅入る。

P962から少し下り、後は登り一辺倒の途中、今日初めて下って来るハイカーと行き会った。

ようやく竜王山分岐に着いた。ここはイハイガ岳分岐でもある。ガスがひどく視界は20mぐらい。何も見えない。

10分かかって綿向山山頂に着いた。誰もいなくて展望はゼロ、風も強く止んでいた雨も何時降ってくるかもしれないので昼食は五合目小屋で摂る事にした。

五合目小屋は無人だった。貸切でゆっくり昼食を摂った。

昼食を終え、右膝が少し痛むのでゆっくりと下山した。

出会ったハイカーは一人だけで平日とは云えこんな事はあまり記憶に無かった。

歩行時間 5時間03分 休息 52分 合計 5時間52分

歩行距離 12.7km 通算距離 623.0km (+) 24.5km

コースタイム

御幸橋駐車場発    8.32
西明寺分岐      8.44
竜王山登山口     9.04-07
山頂まで500m    9.25
千畳平        9.37
竜王山        9.44-47
初めの鉄塔     10.02-04 猛烈な強風 手袋、ネックウォーマー付ける
オンバノフトコロ  10.09
展望地       10.14 折れ曲り地点
ピーク917m     10.35
展望地       10.39-42 エネルギー補給
小雨降りだす    10.58-11.03 ザックカバー、防水ウインドブレーカー
急斜面ロープ場   11.07
ピーク962m     11.17
竜王山分岐     11.46 イハイガ岳分岐
幸福のブナ     11.51
綿向山       11.56-12.00 風とガスで視界不良 無人
九合目       12.08
金明水近く     12.16
八合目       12.20 水無山分岐
風呂の谷      12.26
七合目       12.31
六合目       12.36
五合目       12.43-13.15 無人の五合目小屋で昼食
四合目       13.22
あざみ小舎     13.27
三合目       13.31
二合目       13.39
一合目       13.50
登山口       14.04
御幸橋駐車場着   14.27


 御幸橋駐車場発 8.32

 散り初めの桜

 竜王山へ

 西明寺分岐 8.44

 竜王山登山口 9.04-07

 始めからから急坂の登り

 九十九折れの急坂

 植林帯に入る 9.15



 植林帯を抜ける

 竜王山まで500m  9.25

 トラバース道が続く

 ここから緩やかな斜面の登り 9.32



 千畳平 9.37

 急なプラ階段の登り 9.38



 竜王山 9.44-47 スタートからここまで1時間12分 前回より少し早い

 三等三角点 9.45 827m

 アセビ

  日野の里を見下ろす



 山頂を後にする 9.47

 縦走路

 シハイスミレ

 タチツボスミレ

 シハイスミレ

 鉄塔 10.02-04 ぐらっと来るほどの猛烈な風に見舞われる 手袋 首巻をつける

 行く手は荒れているようだ

 次の鉄塔 姿勢を低くして通過する

 北の琵琶湖方面

 オンバノフトコロ 10.09

 展望地から北方面を 10.14

 がけ下に咲いてるタムシバ

 縦走路

 登り

 ショウジョウバカマ

 917m峰 10.35

 岩場 10.37



 展望地 10.39-42

 ここから綿向山まで1時間15分とのこと 実際その通りになった 10.42

 レスキューポイント NO2 10.51

 縦走路





 ここまで来ると雨が降って来た想定外である 午後から降り坂とは思っていたが崩れるのが少し早い
 ザックカバーをつけ防水ウインドブレーカーを着る 10.58-11.03

 縦走路 難路のロープ場は近い



 ロープ場始まる 11.06





 振り返る 11.11









 振り返り下を見る 11.14

 難所終わりピーク962m



 風は治まって来たがガスが出て来る 11.20

 登る





 降りて来るソロハイカー出会う 11.31 今日出会った唯一の人

 ロープ場の急坂 11.34

 急坂は続く





 分岐 11.46 ここまで来ると風が強くなる ガスもひどい視界は20mぐらい

 登って来たところを見下ろす

 幸福のブナ 11.51

 冬道は閉鎖 11.54

 綿向山山頂 11.56-12.00 ガスひどい 風も強く視界不良

 昼食は五合目小屋のつもりで下山する

 階段を下る

 少しガスはましになって来た



 九合目 12.08





 金明水の近く 12.16

 ロープ場 12.17

 水無山分岐 12.20

 八合目 12.20

 難所の風呂の谷 12.25



 冬道は閉鎖中 12.30

 七合目 12.31

 行者コバ

 六合目 12.36

 ガスは晴れて来た

 五合目小屋 12.43

 五合目 12.43

 無人の五合目小屋で昼食 12.43-13.15

 あとにする

 四合目 13.22

 あざみ小舎 13.27

 三合目 13.31

 二合目 13.39

 山桜の淡いピンク

 一合目 13.50

 タチツボスミレ

 鉄橋 14.03

 登山口 14.04

 タチツボスミレ

 天然記念物接触変質地帯 14.13



 ヤマブキ ?



 タチツボスミレ



 竜王山

 ハコベ ?

 堰堤

 ?

西明寺川

 御幸橋駐車場着 14.27