M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

100 正面谷から金糞峠を経て八雲ケ原、釈迦岳 2019.11.06

2019-11-07 | 山行746

 釈迦岳

 南斜面紅葉の釈迦岳

 縦走路から堂満岳と重なる蓬莱山


2019.11.06(水) 今年100回目の山行 天候 快晴 単独

文句なしの快晴。こんな時は比良。武奈ケ岳も考えたが10日前に行っているのと、奥の深谷の紅葉も見たくて釈迦岳にした。

6時に自宅を出たが寒かった。吐く息が少し白い。季節が進んでいる事を実感した。

JR比良駅を下車したハイカーはM2以外いない。打見山から堂満岳、釈迦岳と連なる稜線が青空の下クッキリと見えている。

昼食は釈迦岳の予定であるが最近の鈍足で時間通りに行けるか分からない。遅れそうなら八雲ケ原にする。

問題は金糞峠までバテずにどれぐらいで行けるかどうか。JR比良駅から金糞峠まで昨年の無雪期は2時間20分ぐらいだった。

今年は2月の積雪期に歩いているがこれは参考にならない。今回の結果は2時間32分だった。昨年より10分程遅れているが仕方ない。

それでもコースタイムは2時間55分なので若干早い。ちなみに2013年の12月は2時間04分だった。

途中の駐車場には10台あまり。うち3台ほどが出発の準備をしている。大山口を過ぎた所でそこそこ年輩で比較的軽量ザックのソロハイカーに追い越された。

その後は追い付かれる事なく青ガレ、金糞峠に着いた。途中は黄紅葉が進んでいてきれいだった。

金糞峠から奥の深谷道を通り八雲ケ原に向かった。黄紅葉は進んでいるけれども光線が強く写真を撮るにはやや不適当だった。

八雲ケ原には11時前に着けたので予定通り昼食は釈迦岳となる。大山口以来のハイカー2人が休息中だった。

ここまで3時間以上要しているのでやや疲れて来ている。小休止の後ゲレンデ跡を登り釈迦岳に向かう。

比良ロッジ後に若い男性ハイカーが2人琵琶湖を眺めながら休息していた。

釈迦岳までのアップダウンの道は空腹もあってきつかった。

カラ岳まで来ると釈迦岳は目前に見えているので元気が出て来る。釈迦岳南斜面の黄紅葉が鮮やかだった。

釈迦岳山頂はすでに落葉していて台地が広く感じられた。

40分間の昼食の後ヤケオ山へ下りて行く。途中に見える琵琶湖の眺望が素晴らしい。

絶好の撮影ポイントでソロハイカーに出会った。少し立ち話のあと先に進んだがうっかりポイントで写す事を忘れてしまった。

ヤケオ山からの急坂の降りでは、やはり右膝の具合が悪くゆっくりとヤケ山に向かった。

ヤケオ山からヤケ山まで5月の時は50分だったが今回は1時間以上を要した。

釈迦岳からJR北小松駅までの所要時間は前回5月は2時間47分。今回は大きく遅れて3時間14分だった。

これからの季節は日が短くなる。行程は30~40分程度の遅れが必然になってきた。残念乍ら自覚する必要を思い知らされた。

今回で100回目。今年のの目標まで後16回になった。目標達成まで頑張りたい。



歩行時間 7時間13分 休息 1時間08分 合計 8時間21分

歩行距離 19.0km 通算距離 1757.2km (+)33.2km

コースタイム

JR比良駅発     7.37
桜のコバ      8.16
イン谷口      8.21-23
大山口       8.47
青ガレ       9.23-25
金糞峠      10.09-12
奥の深谷     10.16
JR小屋      10.36
八雲ケ原     10.54-11.01
ロッジ跡     11.14
オガサカ道分岐  11.17
堂満岳展望地   11.32-35
カラ岳      11.46
リフト道分岐   11.53
釈迦岳      12.04-44
ヤケオ山     13.20-21
一本松      13.47-48
ヤケ山      14.24-28
涼峠       14.55-58
畑の小場     15.14
第二滝見台    15.21-22
滝見台      15.27-28
下山口慕橋    15.38-39
JR北小松駅着   15.58


 JR比良駅発 7.37

 打見山

 堂満岳

 湖西道路下で衣服調節 8.01-03

 旧道 8.06

 桜のコバ 8.16

 イン谷口 8.21-23

 駐車場には10台ほど

 大山口 8.47 この後60歳ぐらいのハイカーにあっという間に追い抜かれる この後八雲ケ原まで誰にも会う事なかった

 堰堤

 隠れ滝取付 9.08 長い間ご無沙汰している

 堰堤

 青ガレ取付 9.23-25





 青ガレ登った後のコバ 9.37

 金糞峠へ 9.39

 黄と緑

 金糞峠へ 9.48

 黄紅葉

 金糞峠へ 9.50





 金糞峠へ 9.59

 10.01





 金糞峠 10.09-12

 奥の深谷へ 10.16

 奥の深谷



 紅葉





 渡る 10.28

 巨樹の左を 10.30

 渡る 10.34

 JR小屋 右へ曲がる 10.36

 紅葉





 渡る 10.38

 渡る 10.39

 渡る 10.41

 渡る 10.42

 渡る 10.43

 八雲ケ原湿原

 八雲ケ原 10.54-11.01

 青空に映える紅葉

 八雲北池



 振り返る 11.03

 振り返る右に武奈ケ岳 11.09

 紅葉

 比良ロッジ跡 11.14 左折して釈迦岳に向かう

 琵琶湖大橋小さく見える

 紅葉

 オガサカ道分岐 11.17

 紅葉 





 崩壊地 11.20

 黄葉



 紅葉

 堂満岳展望地 11.32-35

 堂満岳と蓬莱山が重なって見える

 カラ岳が見える 11.37

 釣瓶岳が

 黄葉

 カラ岳 11.46 1030m

 マムシクサ

 黒谷、鹿ヶ瀬

 釈迦岳の紅葉

 リフト道分岐 11.53

 釈迦岳へ

 釈迦岳 12.04-44 三等三角点 1060m 昼食

山頂台地





 山頂を後にする 12.44

 ヤケオ山の途中に見える琵琶湖

 釣瓶岳

 フジハゲ

 沖島

 フジハゲ

 武奈ケ岳

 琵琶湖

 武奈ケ岳と釣瓶岳

 フジハゲ

 琵琶湖

 崩壊寸前

 琵琶湖



 釈迦岳を振り返る

 蛇谷ケ峰

 ヤケオ山 13.20-21 970m

左に釈迦岳
 琵琶湖
 急坂を降る


 リトル比良
 急坂の降り




 蛇谷ケ峰
 以前なかったススキ
 一本松 1347-48
 リトル比良
 下る
 マムシクサ
 ヤケ山 14.24-28
 岩阿沙利山
 蛇谷ケ峰
 大石道の降り


 涼峠 14.55-58
 崩壊地
 滝見台 15.27-28
 楊梅の滝雄滝
 下山口慕橋 15.38-39

 JR北小松駅着 15:58