M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

83 坊村バス停から武奈ヶ岳を経て釣瓶岳、ナガオ 2019.09.15

2019-09-17 | 山行746
ターン
 御殿山から武奈ケ岳

 北稜から釣瓶岳

 八雲ケ原人工池

北比良峠から


2019.09.15(日) 今年83回目の山行 天候 晴時々曇り 単独

3連休になってやや涼しくなって来た。今日の気温は34℃ぐらいになるようだが空気が乾燥しているので凌ぎやすいと思って出かけた。

今年5回目の武奈ケ岳。通算は133回目。釣瓶岳にまわりナガオを下る予定。ナガオは今年3回目。

好天の3連休、出町柳駅から臨時バスも出たがそれでも20人くらいは立席だった。

坊村からの御殿山コースの登りが年々きつくなった来た。特に登り始めの10分程が苦しい。

武奈ケ岳まで5年前は2時間を切る事もあったが今日は2時間半を要した。3年前ぐらいから2時間では登れなくなった。

ここ5年で体力、脚力の老化は確実に進んでいるようだ。

何とか武奈ケ岳に着けた。山頂は数10人のハイカーで溢れていた。困った事に標識の周りから離れないので証拠写真が撮りづらかった。

初めてのハイカーも多かったと思うので山頂に佇む気持ちは解らない事もない。

取敢えず冷えたビールを飲み、小休息して北稜を降りて行った。細川越えまでにソロハイカー2人行き会った。

武奈ケ岳から1時間近くを要して釣瓶岳に着いた。7月5日は50分だったので少し遅れている。

釣瓶岳の標識にザックがデポしてあった。座り心地の良い木の根に跨って昼食を摂っているとザックの持ち主が北から上がって来た。

何と久し振りの花巡りさんだった。花の撮影に来られたようだ。聞くと出町柳から同じバスだったらしい。釣瓶岳には10数分前に到着されていたとの事。まだまだ健脚のご様子である。

難しい花の事などを聞きながら、しばし歓談。ナガオには花がないのでスゲ原から花を探しながら下山するとの事で13時頃戻って行かれた。

ナガオ、広谷、イブルキノコバ、八雲ケ原と降りて来たが誰一人出会う事なかった。

小休止して八雲ケ原を後にしようとしたらゲレンデからソロハイカーがやって来た。

何と山休さんだった。湖西道路の大渋滞で遅れ武奈は断念八雲ケ原でUターンやむなしと、ここで昼食を摂って下山するとの事。

山休さんと別れ北比良峠からダケ道を痛む右膝をかばいながらゆっくりと降りて行った。

カモシカ台、正面谷で給水、さらにイン谷口でも足が攣らない様に給水。

何時もより遅いペースでJR比良駅に到着。次の電車まで24分待ち。

次の電車あと5分程の時、花巡りさんがホームに到着。少なくとも前の電車に乗られた事と思っていた。花探しが忙しかったようである。

車中では本職のガイド業が顧客の老齢化で成り立たなくなってきた現状を話されていた。

お互い年金生活では山行の交通費を捻出するのも難しくなってきた窮状を思うと身に沁みるものがあった。

なにはともあれ今回で83回。今年の目標まで後33回になった。

体力、脚力とも落ちているが最後まで頑張りたい。



歩行時間 6時間56分 休息 1時間25分 合計 8時間21分

歩行距離 19.2km 通算距離 1463.5km (+)32.6km

コースタイム

坊村バス停発     8.51
登山口        8.56
窪地の手前      9.40-43
道標         9.56
夏冬道分岐     10.04
見晴台       10.27-29
御殿山       10.41-44
ワサビ峠      10.51
1P 11.00-01
2P 11.10
武奈ケ岳      11.22-29
細川越       11.57-58
支峰        12.08
釣瓶岳       12.23-13.10 昼食 花巡りさんと
ナガオ水溜り    13.20
ガレ石ピーク    13.29
ケルン、カップ   13.38
広谷下降点     13.49
広谷        14.04-07
イブルキノコバ   14.15
八雲ケ原      14.30-35 山休さんと
縦走路崩壊地    14.49
北比良峠      14.52-57
カモシカ台     15.36-38
正面谷       16.10-15
大山口       16.15
イン谷口      16.34-35
JR比良駅着     17.12


 坊村バス停から 8.51

 三宝橋

 御殿山コース登山口 8.56

 ここまでが特にキツイ 9.02

 九十九折れの植林帯の登り

 倒木を跨ぐ 9.30

 窪地手前の休息地 9.40-43

 尾根に向かう 9.43

 キタヤマブシ

 トラバース道



 尾根へ 9.51

 尾根を巻いて行く

 ヤマジオホトトギス

 夏冬道分岐 10.04

 夏道

 枯れ谷

 尾根へ

 見晴台 10.27-29

 北山が

 御殿山 10.41-44

 御殿山から武奈ケ岳

 ワサビ峠 10.51

 1Pの手前

 1P 11.00-01

 1Pから

 御殿山の向こうにびわ湖バレー

 シャクシコバノ頭に堂満岳

 西南稜から武奈ケ岳







 2P 11.00

2Pから

 びわ湖バレー



 西南稜



 標識に群がってどかないハイカー 11.22-29

 釈迦岳とヤケオ山

 釣瓶岳と蛇谷ケ峰

 ナガオ

 北稜を降る 11.32

 釈迦岳とヤケオ山

 ナガオ

 釣瓶岳

 バイパス 11.45

 北稜の降り

 五本杉 11.53

 細川越 11.57-58

 支峰から武奈ケ岳 12.08

 釣瓶岳

 武奈ケ岳

 キタヤマブシ

 釣瓶岳 12.23-13.10 昼食 花巡りさんと出会う しばし歓談

 花巡りさん来年6月に咲く珍しい花の下見だそうである

 蛇谷ケ峯

 釣瓶岳を後にしてナガオを下る 13.10

 ナガオから蛇谷ケ峯

 琵琶湖

 ナガオの水溜り 13.20 

 ガレ石ピークへ

 ガレ石ピーク 13.29

 細尾根を降る

 P991から琵琶湖を

 ケルン、カップ 13.38 ナガオをスタートして水溜り、ガレ石ピーク、ケルン、カップと約10分ごとにポイントがある

 倒木



 ケルン、カップから約10分で広谷下降点 13.49

 右股を下る

 二股 13.54



 水のない沢を下る



 左上から広谷へ 14.00

 キタヤマブシ









 広谷 14.04-07

 渡る

 イブルキノコバ 14.15

 八雲ケ原 14.30-35

 山休さんと出会う 14.36

 振り返る



 縦走路から武奈ケ岳

 崩壊地 14.49

 北比良峠 14.52-57

 琵琶湖と沖島

 右端に武奈ケ岳

 北比良峠を後にする 14.57

 ダケ道から次郎坊山と釈迦岳

 ダケ道









 カモシカ台 15.36-38

 ダケ道



 正面谷 16.10-15

 大山口 16.15

 イン谷口 16.34-35

 膝が痛くてゆっくりと歩く JR比良駅着 17.12








82 金勝アルプス 鶏冠山から竜王山 2019.09.12 

2019-09-13 | 山行746

 落ケ滝

 天狗岩

 国見岩から天狗岩

 狛坂磨崖仏


2019.09.12(木) 今年82回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独

前日は猛烈な雷雨だった。秋雨前線は太平洋上に南下、大陸の乾いた空気が入り込み残暑は一変して涼しくなった。

今日は今年2回目の金勝アルプス。1台しか駐っていない駐車場、平日なので無料かなと思ったが700円徴収された。

100名山の伊吹山でも400円なのに高いと思う。ただ12月から3月末までは無料らしい。

それにしても今日は涼しい。空気が乾燥して微風が心地よい。

まず落ケ滝をピストンする。ほとんどのハイカーは滝から少し戻った所から落ケ滝線をK-6に出る。

そこから鶏冠山をピストンする人もいるがパスして天狗岩に向かうハイカーが多い。

鶏冠山分岐に戻って小沢の道(やや難路)からK-1に向かう。

途中で前方に倒木が見えたので初めての左から尾根にのる。これがひどいルートで直ぐに踏み跡は無くなり急斜面の藪漕ぎを強いられた。

何とか北谷林道に出る事ができて事なきを得た。林道からすぐにK-1だった。沢沿いルートより12分も遅れた。

涼しい筈なのに汗びっしょりとなった。K-1から30分余りで鶏冠山だった。途中で降りて来るソロハイカーと出会った。

スタートが前回に比べて30分遅くロスもあったので鶏冠山から天狗岩まで直行した。天狗岩の登りでやや渋滞。

白石峰に着いたのは12時半、給水して直ぐ竜王山に向かう。写真を撮って白石峰に戻った。

ここで昼食。今季初めてスズメハチの歓迎を受けた。数年前に比叡山で刺されているのであまり気持ちは良くない。

13時半頃、天狗岩の方からやって来た、そこそこ年輩の女性ハイカー2人は給水して磨崖仏の方へ降りて行った。

20分程遅れて下山にかかった。南谷林道出合で件の2人に追いついた。バスのようだ。14時半を少し過ぎているので次のバス時間には微妙なところである。

こちらは車なので時間を気にせずゆっくりと駐車場に向かった。着いてみると数台が駐車しているだけだった。

帰途、バス停横を通るとたまたま遅れたバスに何とか間にあったようだった。

歩行距離は12.0km。目標距離よりも5km以上不足している。距離貯金が30km程あるので問題ないとしても頻繁には来れない所である。



歩行時間 5時間19分 休息 1時間07分 合計 6時間26分

歩行距離 12.0km 通算距離 1444.3km (+)29.7km

コースタイム

駐車場発      9.01
北谷林道分岐    9.07
鶏冠山分岐     9.24
落ケ滝分岐     9.30
落ケ滝       9.35
鶏冠山分岐に戻る  9.45
K-1       10.08-10
子鶏冠      10.34-35 K-3
鶏冠山      10.43-47
落ケ滝分岐    11.09 K-6
天狗岩下部    11.49
天狗岩      11.51-59
下部       12.01-07
耳岩       12.19-20
白石峰      12.29-31
竜王山      12.49-50
白石峰      13.09-47 昼食
重岩       13.55
国見岩      14.00-02 KS-2
狛坂磨崖仏    14.15
南谷林道出合   14.33-35
水晶谷分岐    14.56
逆さ観音     15.12
オランダ堰堤   15.21
駐車場着     15.27


 駐車場発 9.01

 最初のゲート 9.02

 北谷林道分岐 9.07

 溜池

 最初の徒渉 9.11

 沢沿いに行く



 2回目の徒渉

 3回目

 たまみずきの道を横断する 9.20

 4回目の徒渉 9.21

 鶏冠山分岐 9.24 後ほどここに戻って来る

 巨岩 9.24

 落ケ滝へ

 落ケ滝分岐 9.30



 落ケ滝へ

 落ケ滝 9.35







 落ケ滝分岐 9.40

 一枚の巨岩

 鶏冠山分岐 9.45

 分岐左へ

 やや難路





 本来沢沿いに行くところ倒木が見えたので尾根に向かう 9.52 これが失敗だった 

 踏み跡は最初だけで途中から藪漕ぎを強いられる

 何とか北谷林道に出る 10.07

 K-1 10.08-10 前回より12分遅れ

 本来はここから

 右から来た

 気をとり直して鶏冠山へ 10.10

 鶏冠山へ











 踊り場 10.30

 鶏冠山へ

 子鶏冠 10.34-35 K-3



トレセン



 鶏冠山へ

 鶏冠山 10.43-47 三等三角点 491m



キノコ 1

 キノコ 2

 キノコ 3

 ザレ地 11.05



 落ケ滝分岐 K-6 11.09

 ザレ場の登り

 奇岩怪石が

 ザレ場の登り

 自然の妙

 比叡が見える

 鶏冠山を振り返る

 奇岩

 巨岩

 天狗岩が見える

 ザレた道の登り

 竜王山が見える

 天狗岩が

 比叡が

 三上山

 天狗岩下部 11.49

 天狗岩登り中渋滞で待機

 比叡が

 天狗岩で

 鶏冠山

 新名神 この後下部に下りる 11.59-12.07 休息

 十九道分岐 12.08

 天狗岩を振り返る

 奇岩



 一旦下に下りる 12.14

 耳岩 12.19-20 K-11





巨岩

 白石峰へ



 白石峰 12.29-31

 茶沸観音 12.33

 竜王山が見える

 竜王山へ

 八大竜王



 竜王山へ 左は馬頭観音

 竜王山 12.49-50 四等三角点 605m

山頂から琵琶湖が

 キノコ 4

 信楽の宗教施設

 白石峰に戻る 13.09-47 昼食 今季初めてスズメバチにまとわりつかれる

 昼食を終え後にする 13.47

 すぐ分岐がある

 下る

 重岩 13.55

 KS-2 国見岩 14.00-02



 国見岩からの展望





 鶏冠山と天狗岩

 鶏冠山

 隘路

 狛坂磨崖仏へ



 狛坂磨崖仏 14.15

 南谷林道出合へ





 出合 14.33-35



 水晶谷分岐 14.56

 逆さ観音 15.12

 オランダ堰堤 15.21



 駐車場に戻る 15.27 駐車料金は普通車と同じ700円 12月から3月末日まで無料









81 山科駅からみささぎ三山を経て大文字山 2019.09.08

2019-09-09 | 山行746

 火床の下から

 火床からアベノハルカス

 如意ケ岳からアベノハルカス

 長等山テラスから

 長等山テラスから


2019.09.08(日) 今年81回目の山行 天候 晴 単独

金勝アルプスの予定だったが、ここにきてキツイ残暑で縦走路は暑いだろうと何とかなる大文字山に変更した。

前回、鏡山の取付が分からずパスしたのでそのリベンジもあった。鏡山自体は6月に琵琶湖疎水から南斜面を登っている。

標高差150mほどの東斜面は取付が2ケ所あっていずれも難路らしい。

前回は研究不足で取付が不明だった。その後調べて地形図に載っている破線ルートを登る積りだった。

途中出会った人に教えられた別ルートを登る事になった。上の方で合流するようだ。

始めは踏み跡などなく藪漕ぎで急坂を登って行った。そのうちリボンや微かな踏み跡も現れたが急坂に変わりなかった。

さすが難路と云うだけあって大汗をかいた。40分程でようやく山頂に到着。疎水からの南斜面は30分程。

このあと聖山、神山を巡り峠から七福思案処に出て一旦南禅寺から哲学の道に降りる予定である。

霊鑑寺横から火床取付まで暑くてきつかった。火床までコースタイム25分だが暑さに負けて30分かかった。

火床で中休息の後、大文字山に向かった。大休止して昼食。日差しは暑いが緑陰に風が渡ると涼しくて心地よい。

山頂で鋭気を回復させ昼食後、如意ケ岳に向かった。小さなアップダウンはあるものの比較的楽な道のりである。

如意ケ岳からは車道歩きになる。10数分歩いてガードをくぐる。灰山庭園跡を経て長等山三角点分岐で休息。

三角点を経て長等山テラスで絶景の展望を楽しむ。青い琵琶湖を見るのは久し振り、3回目のテラスだが好天に恵まれ最高のパノラマだった。

音羽山からの眺望と比べて勝るとも劣らない。

テラスから20分少しで下山口の山上不動に着いた。あとはのんびりJR大津京駅へ下るだけである。






2018.07以後今回までのGPSトラック

歩行時間 5時間46分 休息 1時間29分 合計 7時間15分

歩行距離 15.5km 通算距離 1432.3km (+)35.9km

コウスタイム

山科駅発      9.27
安祥寺川立体交差  9.38
鏡山取付      9.47
鏡山       10.28-34
聖山       10.45
神山       10.56
峠        11.06
黒岩       11.13
七福思案処    11.24-32
奥の院駒ケ滝   11.41
水路閣      11.48
若王子橋     12.02
霊鑑寺      12.13
火床取付     12.19-21
火床下部     12.47
火床       12.52-13.00
大文字山     13.24-14.11 昼食
雨社       14.31-33
航空施設裏門   14.46 如意ケ岳
表門       14.51-54
ガード潜る    15.08
灰山庭園跡    15.12
長等山三角点分岐 15.29-32
三角点      15.39
長等山テラス   15.47-54
下山口      16.17-18
山上不動     16.19-21
早尾神社参道   16.23
JR大津京駅着   16.42


 山科駅発 9.27

 安祥寺川沿いの花?



 区民の誇りの木 モミジバフウ かなりの巨木

 洛東高校前の琵琶湖疎水 この下を安祥寺川がクロスしている

 何段にも分け川床を下げて琵琶湖疎水の下を潜っている

 疎水とのクロス部分 9.38

 前回、鏡山の取付が分からなかったので後続のハイカーに聞くと何ケ所かあるらしい

 教えられた鏡山取付 9.47

 踏み跡などないが登れそうなところを



 リボンを見つけるが明確な踏み跡はない 9.52

 かなりの急坂立ち木に縋って登る

 踏み跡らしきものがあった

 ロープ場 10.01 ここから30分ほどを要した

 上へ上へと登る

 丸太ステップがあった 10.03

 急坂

 倒木帯 10.07



 倒木で踏み跡失い藪漕ぎになる 10.11

 山頂は近いと思ったが甘かった 10.13

 確りとした踏み跡





 シダを掻き分け登る 10.21

 この倒木は問題ない

 山頂は近いようだ

 鏡山山頂 10.28-34 257m 取付から41分を要し疲れた 6月に琵琶湖疎水から南斜面を登った時は31分だった



 聖山へ

 聖山 10.45 標高は不明

 神山 10.56 標高は不明

 峠に下る

 鉄塔 11.04

 御陵峠 11.06

 峠を下る

 黒岩 11.13

 変電施設 11.21

 七福思案処 11.24-32 疲れたので長い休息

 南禅寺奥の院駒ケ滝 11.41

 奥の院

 水路閣 11.48

 三門

 若王子橋 12.02

 哲学の道から遠く愛宕山を望む

 霊鑑寺 12.13 日差し強く暑い

 火床取付 12.19-21

 火床へ



 途中左に寄り過ぎ千人塚に出てしまった

 すぐ修正して火床大の字第二画の下に出た ここも暑い 12.47

 火床大師堂から京都市街





 双耳峰の比叡山

 アベノハルカス

 大文字山へ



 大文字山 13.24-14.11 三等三角点 465m 予定より1時間遅れでバテるが涼風は心地よい 昼食

 山頂から京都市街



 山科

 アベノハルカス

 山頂をあとにする 14.11

 まず雨社へ



 林道四辻 14.17

 雨社へ





 雨社 14.31-33

 分岐 14.35 如意ケ岳へ



 如意ケ岳 472m 航空施設裏門 14.46

 表門 14.51-54
 山科北部
 林道分岐 14.59 この辺りで若いソロハイカーに追い越される
 展望地から近江大橋 15.02


 ガード潜る 15.08 前方にチラッと先行者が見えた
 道なりに行く
 灰山庭園跡 15.12
 鉄塔 15.14 先に行った筈の若いソロハイカーが後ろから ガードくぐった後迷ったらしい
 三角点分岐 15.29-32
 藤尾方面は依然として通行止
 長等山三角点に向かう 15.32
 長等山三角点 15.39 370m
 長等山テラス 15.47-54
 琵琶湖大橋
 皇子山
 湖南


 双耳峰の比叡山
 琵琶湖大橋
 下山する


 キノコ
 急峻な下山口 16.15






 山上不動 16.19-21
 早尾神社参道
 JR大津京駅着 16.42

 




80 戸寺バス停から仰木峠を経て奥比叡四山縦走 2019.09.05

2019-09-06 | 山行746

 水井山

 横川中堂

 三石岳

 坂本と琵琶湖

 琵琶湖大橋



2019.09.05(木) 今年80回目の山行 天候 曇り一時小雨 単独

比叡山系は1ケ月ぶり、戸寺バス停からスタートするのは3ケ月ぶりになる。

前回は水井山、横高山を越えてから横川に向かわず西塔に進んだ。

今回は横川から三石岳、八王子山へと向かい坂本に下山した。歩行距離も短くあまり疲れなかった。

戸寺バス停をスタートした時は曇天で風も殆どなく少し暑かった。

尾根の登りになると蒸し暑く汗まみれになった。ところが仰木峠に着くと風が出て来て涼しいというより寒くなって来た。

Tシャツを着替えても水井山の登りがあるのでそのまま水井山に向かった。歩いていると寒さは感じない。

シャツが汗で濡れていなければウインドブレーカーを着るところだが、そこまでの必要はなかった。

このところ雨が多く路面はウエットなので水井山、横高山の急坂下りは滑らない様に時間をかけて慎重に降った。

スタートから競合い地蔵までの所要時間は前回より5分程多かった。途中、時々小雨に遭ったので昼食地を考え乍ら横川に向かった。

横川で参拝者に出会ったがハイカーには下山するまで誰にも出会う事なかった。

三石岳で昼になった。小雨は止んでいるので昼食はこの先の広場で摂る事にした。

この後は八王子山を経て坂本に降りるだけなので昼食は何時もよりゆっくりと摂った。

当初は八王子山から大宮林道に下りて悲田谷を登り大比叡も視野に入れていたが時間的に無理そうなので断念した。

戸寺バス停を1時間早くスタートしていたら残暑時期でも可能だったかも知れない。

八王子山から日吉大社奥宮に下りる途中、立ち木が伐採されて何かの工事の形跡があった。

奥宮からの琵琶湖眺望はあいにくスッキリしなかった。

急坂の参道を下り日吉大社からJR比叡山坂本駅へとゆっくりと足を運んだ。

今回で80回目。目標まであと36回になった。

ちなみに昨年の80回目は9月16日なので10日ほどペースが早いという事になる。

これは9月4日の台風21号の倒木被害でどこも登れなかったという事情があった。





歩行時間 5時間15分 休息 1時間11分 合計 6時間26分

歩行距離 14.5km 通算距離 1416.8km (+)37.6km

コースタイム

戸寺バス停発     8.14
登山口        8.20
小橋         8.38
尾根取付       8.39
東海自然歩道出合   9.03
仰木峠        9.16-19
横川分岐       9.29
水井山       10.03-07
横高山       10.28
競合い地蔵     10.39
横川駐車場     11.05
東海自然歩道へ   11.08
龍池        11.17
横川中堂      11.17-24
恵心堂       11.30
中尾坂分岐     11.35
三差路       11.49
三石岳       12.00
東側林道      12.08
広場        12.14-13.03 昼食
山道へ       13.11
再び山道へ     13.15-17
鉄塔        13.34
変則四辻      13.35
八王子山      13.43
日吉大社奥宮    13.50-53
東本宮       14.15
休息所       14.20-23
JR比叡山坂本駅着  14.40


 戸寺バス停発 8.14

 テッポウユリ

 金比羅山と翠黛山

 登山口 8.20

 防獣柵 8.21

 ゆるやかな林道

 谷沿いに行く

 涼感いっぱい





 小橋 8.38

 尾根取付 8.39

 尾根の登り

 キノコ

 尾根の登り





 比較的涼しかったがここまでの登りで汗ぐっしょりとなった

 東海自然歩道出合 9.03 野村別れ方面は依然として通行止

 仰木峠へ



 仰木峠 9.16-19 ここまで来ると風が出て来て汗で濡れた身体は涼しいというより寒いくらいになった

 仰木峠あとにする

 左は仰木方面

 水井山へ



 横川分岐 9.29

水井山へ

 キノコ

 水井山へ

 立ち木の点検をしているようだ

 水井山へ





 キノコ

 新設された林道と並行する縦走路

 水井山へ





 水井山 10.03-07 三等三角点 794m

急坂の降り 雨天の後なので慎重に下る



 横高山との鞍部 10.17

 横高山へ



 横高山 10.28 767m

激下り より慎重になる







 競合い地蔵 10.39

 トンネル

 地主権現釣垂岩 10.42

 キノコ

 峰道

 キノコ



 横川駐車場 11.05

 東海自然歩道に入る 11.08

 仰木峠分岐

 龍池へ

 龍池 11.17

 龍池弁財天 11.17

 横川中堂 11.17

 あとにする

 

 鐘楼

 恵心堂 11.30



 中尾坂分岐 11.35

 キノコ

 三差路 11.49

 三石岳へ

 キノコ

 三石岳取付 11.58

 三石岳 12.00

 キノコ

 踏み跡を東へ

 数年前に比べて踏み跡は道になっている





 東側林道へ

 ここに降り立つ 12.08

 広場 12.14-13.03 昼食

 小さな花は?

 マムシグサ



 昼食地わあとにする

 左下へ 13.07

 ここから山道へ 13.11

 しばらく下る



 林道に出る 13.15

 再び山道へ 13.17



 下る

 左からの道と合流 13.24

 四辻 13.33 左折 直進は神宮寺山
 しばらく下る


 四辻 13.33 直進
 鉄塔 13.34
 変則四辻 13.35 
 上に登り八王子山へ


 前衛峰 13.38
 鞍部 13.40
 八王子山 13.43 381m
 奥宮の上から琵琶湖を見る
 日吉大社奥宮磐座 13.50-53
 琵琶湖
 神宮寺道分岐 13.55
 湖南
 琵琶湖大橋


 東本宮 14.15

 休息所 14.20-23
 石塀の道
 JR比叡山坂本駅着 14.40

  


79 川久保渓谷から釈迦岳を経てポンポン山 2019.09.02

2019-09-04 | 山行746

 川久保渓谷道 車はここまで

 大杉

 ポンポン山

 令和になって3度の熊目撃情報

 淳和天皇陵

 天皇陵道金蔵寺分岐


2019.09.02(月) 今年79回目の山行 天候 曇り一時小雨 単独

3日は所用があるので連続中1日になるが出掛ける事にする。

行先は1ケ月ぶりのポンポン山。川久保から2回続けて水声の道を歩いているので今回は渓谷道を詰めて行く事にした。

昨秋の台風による倒木被害で長期間渓谷道は通行出来なかった。5月になってやっと渓谷道を歩いたが倒木の凄まじいことに驚いた。

その後尾根道を1回歩き渓谷道は水声の道を入れると4回目になる。水声の道も歩けたのは7月になってからだった。

渓谷道の倒木はひどいものだが人が歩ける程度に整備されて特に難路と云うところは無い。

川久保バス停、水声の道分岐間まで以前は50分ほどだった。現在倒木帯を歩いて1時間なので10分程余分に掛かる事になる。

考えればそれ程でも無い事になる。水声の道分岐以後は以前と変わらないので倒木整備がこれ以上進まなくても特に問題はないのではないか。

ただ倒木帯を通行している時、上の方から落下や倒木の崩壊も考えられるので管理者が求めている歩行者も通行止は理解できる。

何が起こっても自己責任ということを自覚する事が肝要である。

今回は小塩山から天皇陵道を下ったがこの道は急坂の上、岩が露出している所も多く下りは滑りやすいので慎重さが求められる。





歩行時間 5時間34分 休息 1時間28分 合計 7時間02分

歩行距離 18.1km 通算距離 1402.3km (+)40.4km

コースタイム

川久保バス停発    7.53
川久保尾根分岐    8.01
本山寺分岐      8.16
水源の森碑      8.19
メガネ橋       8.50
水声の道分岐     8.53-56
堰堤         9.13
大杉         9.25-29
善峯寺分岐      9.40
釈迦岳        9.46
杉谷分岐       9.58
東尾根分岐     10.00
ポンポン山     10.17-29
西尾根分岐     10.32
リョウブの丘    10.44-45
カタクリ保護地分岐 10.53
ツツジの丘分岐   11.16-19
出灰分岐      11.25 出灰方面通行止
森の案内所     11.45-12.45 昼食 30分ほど断続的な小雨
小塩山取付     12.51
赤鉄塔       13.22-25
中畑分岐      13.28
小塩山       13.36
淳和天皇陵     13.38
天皇陵道分岐    13.42
金蔵寺分岐     14.02-04
展望地       14.21
防獣柵       14.31
正法寺       14.45
南春日町バス停着  14.55


川久保バス停発 7.53

 川久保尾根分岐 8.01

 自己責任で進入 8.01

 川久保渓谷 水量多い





 本山寺分岐 8.16

 ここからも自己責任で進入 8.16

 水源の森百選碑 8.19

 斜面に倒木多数

 

 軽4輪なら通行出来るか 8.26

 車はここまで 8.30 ここから8分間倒木を潜る事になる





















 倒木は一段落 8.38

 ヒス谷分岐 8.40

 マムシクサ

 水場は健在 8.44

 次の倒木帯始まる 8.44









 メガネ橋 8.50

 倒木続く



 水声の道分岐 8.53-56

 水声の道は通れるように見えないが7月と8月に2回歩いている

 後にする 

 この後倒木はあまり無い

 倒木



 マムシクサ

 何の実?

 堰堤 9.13



 大杉へ





 湿地



 水溜り

 大杉 9.25-29



 釈迦岳に向かう







 善峯寺分岐 9.40



 釈迦岳 9.46 三等三角点 631m

ポンポン山へ

 杉谷分岐 9.58



 台風以後の倒木

 東尾根分岐 10.00

 倒木



 ポンポン山 10.17-29 二等三角点 679m

展望はほとんどなし

 あとにする

 急階段を下る

 この倒木も台風以後

 西尾根分岐 10.32

 急坂の降り

 リョウブの丘 10.44-45

 小塩山

 愛宕山と地蔵山何とか見える

 急坂の降り

 カタクリ保護地分岐 10.53

 台地状ピーク 10.58

 森の案内所まで1.8Km 11.01

 森の案内所へ





 ツツジの丘分岐 11.16-19

 急坂の降り

 キノコ

 森の案内所へ

 出灰分岐 11.25

 出灰方面は通行止め

 キノコ

 森の案内所へ

 小雨降って来る



 第三橋 11.34

 第二橋 11.36

 森の案内所へ

 出灰川



 第一橋 11.42

 森の案内所 11.45-12.45 昼食

 後にする 12.45

 小塩山取付 12.51

 徒渉

 小塩山へ

 キノコ

 伐採地 暑い



 鉄塔 13.20

 ポンポン山を振り返る 右の高み

 赤鉄塔 13.22-25

 中畑分岐 13.28

 小塩山取付 13.33

 倒木越える

 小塩山 13.36 642m

淳和天皇陵 13.38

 あとにする 13.40

 無線中継所 13.42

 天皇陵道分岐 13.42

 車道で分断



 天皇陵道を下る













 金蔵寺分岐 14.02-04

 天皇陵道を下る

 分岐 14.08 右下へ

 下る

 キノコ

 下る





 展望地 14.21

 なおも下る





 防獣柵 14.31

 竹林の道





 池 14.44

 正法寺 14.45

 南春日町バス停着 14.55 15.03発に乗車