M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

JR保津峡駅から中尾根を経て愛宕三山 2016.04.12

2016-04-13 | 山行746


2016.04.12(火) 今年34回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

愛宕山三角点、地蔵山、竜ケ岳はそれぞれ簡単に行ける。三山をつなぐとどうか。これも時間さえあれば問題ない。

三山を最短距離ルートで縦走する事にした。滝谷への下降と登り返しは過去5回経験しているので、あとは体力だけである。

細川尾根を登ってから中2日だが何とかなるだろう。

まず愛宕神社石段下に登らなくてはならない。つつじ尾根から登るのが早いが敢えて中尾根(西尾根とも云われている)にした。

中尾根は米買道大岩の上部に防獣ネットが設置されてから歩き難くなった。それも当初の間だけで今は随分と楽になった。

ネットを過ぎてからの長い急登は苦しいが細川尾根と比べれば大した事は無かった。

石段下小屋で小休止した。愛宕山三角点は最後にして地蔵山に向かった。50分で地蔵山に着いたが止まらず西向地蔵に向かい直ぐ引き返した。往復5分。

滝谷に備えアンパンを食べていると、単のハイカーが登って来て挨拶だけで止らず芦見峠の方に去った。

反射板から始めて滝谷下降をした時は、立ち木に縋りながらほぼ一直線に降りて行ったものだった。

今は下降する人も増えているのか白巨石まで左右に振った踏み跡があった。この後ロープ場が三ケ所も出来ていて随分と降りやすくなっていた。以前は最後に今より半分ぐらいのロープが有っただけである。

それでも滝谷二股まで22分を要した。竜ケ岳への登り返しは以前と変わらず厳しい登りが続いた。支尾根に着いたのは二股から登りだして17分後だった。

竜の広場を通り竜ケ岳に向かったが何とも歩き易い。あっという間に竜ケ岳山頂に着いた。ここではハイカーが一人昼食中だった。

愛宕山三角点で昼食の積りで降りようとした時、何と地蔵山で出会ったハイカーが登って来た。一旦ジープ道まで降りて廻って来たと云う。

滝谷を経るのとジープ道から廻って来るのと、ほぼ同時間と云う事になる。ここでも休息する事無く芦見谷の方に去った。

ジープ道出合の直前にビューポイントがある。ここからは地蔵山と竜ケ岳が合わせて見える展望地である。

三角点で昼食を摂っていると年輩の女性ハイカーがやってきた。大杉谷から登って来て、ここで食事の後、地蔵山をピストンするとの事だった。毎夏、穂高に行くという。山のベテランさんだった。

大杉谷を下山して、2回目になる愛宕三山縦走は無事に終わった。



コースタイム 歩行時間 6時間01分 休息 1時間02分 合計 7時間03分 歩行距離 17.8km


 中尾根の取付は保津峡駅から水尾の方に15分程の所、逆コ字ガードレールの手前  8:07-08

        中尾根下部
        
        中尾根上部

        ここから取付く

    始めは急斜面だが直ぐに幾分ましになる

        この辺りは平坦  8:17

        ミツバつつじの向こうに見える尾根はつつじ尾根

        左にも踏み跡があるが右を行く  8:18

 ここから第一ピークへの登りになる  8:22

第一ピーク  8:30-32

   ミツバつつじが美しい

        米買道出合  8:48

    大岩の標識  8:49 ここの左を沢沿いに50~60m登る

        ネットに突き当たる  8:52 ネット沿いに左を登る

  ここからネット沿いに急斜面を登る  8:54 以前に比べると登り易い

        ネット上端  9:01 右に廻れば登山道が有る

        ここから水尾別れまで九十九折の道が続く

        



   水尾道に出る  9:28

    水尾別れ  9:28

   黒門  9:44

 石段下小屋  9:51-58 気温5℃

        ジープ道から比叡山系

        比良山系

        地蔵辻  10:05

        ジープ道から地蔵山

        竜ケ岳

        取付手前から地蔵山  10:21

    地蔵取付  10:21

   明るい道を行く  10:25

 谷の源頭

        緩やかで歩き易い  10:33

   馬酔木のトンネルを行く  10:34

  亀岡方面

        反射板  10:38

    反射板から地蔵山



        地蔵山山頂  10:48  一等三角点  947.6m

   西向地蔵  10:51

再び地蔵山に戻る  10:53-11:02

反射板から裏愛宕

        反射板  11:11 右から裏に廻る

反射板から滝谷へ

        白巨石の横を降りる  11:15

始めのロープ場  11:20

次のロープ場  11:23

滝谷右股が見えて来た この辺り最後のロープ場

        もう少しで二股

        二股が見えて来た  11:31

滝谷二股  11:32

   滝谷下流

        右俣

        二俣

        竜ケ岳登り返し

        振り返る

        ここまで登って来ると少し緩くなる  11:44

地蔵山を振り返る  11:45

        あと少し  11:47

支尾根  11:51 竜の広場に向かう

        竜の広場  11:54





メインルート鞍部  11:56

    山頂に向かう

        竜ケ岳山頂  12:01-04 921m

        山頂から地蔵山 滝谷経由で1時間

        裏愛宕山

        京都市街

        愛宕山三角点に向かう

        鞍部  12:09

何度かアップダウンが有るものの歩き易い



        支尾根からの合流点  12:15

   メインルート





        最後のアップ  12:28

   ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳  12:30

地蔵山

        竜ケ岳

        ジープ道出合  12:33

        変則十字路 三角点へ

        愛宕山三角点  12:38-13:16 三等三角点  890.5m

    三角点からの眺望 広沢の池が見える

        月輪寺道に入る  13:27

月輪寺道から京都市街

        巨石群を抜ける

        大杉谷取付  13:36

        大杉谷道下山

        眼下にタムシバ

        第四ベンチ  13:48-49

第三ベンチまで急下降



        第三ベンチ  13:59

     第二ベンチ  14:01

        第二ベンチからの眺望

        ヒグラシ滝取付  14:08

 八丁山をバックに

        橋  14:12



  第一ベンチ  14:18

   梨木林道出合  14:33

山笑う

        清滝金鈴橋  14:49

  金鈴橋から下流を

        清滝バス停着  14:56 15:05発に乗車  太秦天神川で地下鉄に乗り換え帰途に着く





     


 








細川尾根から武奈ケ岳、釣瓶岳を経てナガオ 2016.04.09

2016-04-10 | 山行746


2016.04.09(土) 今年33回目の山行 天候 薄曇り 単独 距離 15.3km

かねてから一度細川尾根を登ってみたいと思っていた。きつい一本調子の登りが続く事は承知していた。

もうしばらくすれば、ヒルが出るかも知れないので今日決行する事にした。

出町柳駅を満員で出発した。途中、平で坊村で殆どが下車したが、それでもまだ10人程残っていた。

細川バス停で降りたのは自分を含めてたった二人だけ。かなりが細川尾根に行くと思っていたが甘かった。初めてなので付いて行く積りだったのに。

一緒に降りたハイカーはかなり年配の人で準備に手間取り中々出発しない。仕方なく先発した。谷の両岸にも道が有ったが南に向く道を行った。これが正解で直ぐに墓場の横に出て来た。墓場はネットで知っていた。

そこから4分で分岐に出た。道なりに行けば真っすぐだが直角に左に曲がって行った。これも正解で後は北稜に出るまでリボン、テープが頻繁に有って迷うことは無かった。

途中Y字の分岐も有ったが、前方のテープが教えてくれた。ピーク706地点が近づくと緩やかになったが、ここを過ぎると急な直登が続いた。

時々後ろにズリ下る事もあった。左に釣瓶岳も見えて北稜が近いと思ったが、ここからが長かった。

左側から支尾根が2本メインに合流していた。何とか北稜に出た。誤進入しないようにロープが張ってあった。武奈ケ岳には3分で到着。

細川バス停から丁度2時間だった。坊村からもほぼ同じ時間だがこちらの方がしんどいと思った。

山頂ではバス隣席の若い男性に再会した。これから蓬莱山に向かうとの事だった。さすが若い。気を付けてと見送った。

釣瓶岳に向かう為に北稜を降りて行ったが途中に有る難路が無くなっていた。以前はバイパスで避けていたが知らぬ間に細川越に着いていた。

釣瓶岳の登りは細川尾根の急登で疲れたのがペースが上がらない。それでも12時前に到着した。

昼食を摂っていると若い男女が登って来た。同じバスだったようだ。イン谷口はどちらと聞かれ驚いた。初めてらしい。

ここが釣瓶岳とは思わなかったらしい。イン谷口は武奈ケ岳から降りる事を云ったが、女性の方が登り返すのは嫌だという。

スマホの地図を持っているようなので細川越から広谷、イブルキノコバ、八雲ケ原、北比良峠を経てダケ道を降りる事を勧めた。

納得して戻って行った。入れ替わりに坊村からピストンの男性が登って来た。しばし山談義の後戻って行った。

ナガオを降りるのは4回目だが登るより難しい。今回も広谷の降り口を行き過ぎて急斜面を無理やり降りる破目になった。

広谷では20分程前から居合わせた人に、若い男女を見なかったかと聞くと見ていないという。少し心配になった。

釣瓶岳から広谷まで1時間もあれば可能なので先行したものと思った。

北比良峠では高校生(中学生かも知れない)の団体20名ほどが休息中だった。

ダケ道では年甲斐も無くデッドヒートになった。写真を撮っている時、カモシカ台で小休止中、大山口で顔を洗っている時に追い越された。

イン谷口ではバスに乗るのか待機中だった。こちらは何時もの様に歩いてJRに向かった。

比良駅に着いて後始末をしていると、何と山友のヨネちゃんが階段を上がって来るのと目が合った。HSで時間調整をしていたとの事だった。

今日は花を求めて7時間、比良を歩きまわったとの事。車中では山談義であっという間に山科駅だった。

明日も連チャンで西山近辺を花探しだという。元気な事に感心した。



コースタイム 歩行時間 5時間41分 休息 1時間 合計 6時間41分

細川バス停発    9.06
墓場横       9.09
分岐 左へ     9.13
衣服調節      9.23-27
給水        9.50-52
大石       10.16
北稜       11.03
武奈ケ岳     11.06-11
細川越      11.34
鞍部       11.44
釣瓶岳      11.52-12.31 昼食
始めのピーク   12.49
次のピーク    12.56
三番目のピーク  13.05
広谷       13.22
イブルキノコバ  13.31
八雲ケ原     13.42
南部湿原     13.45
北比良峠     13.57-14.00
カモシカ台    14.32-34
大山口      14.58-15.03
イン谷口     15.20
JR比良駅着    15.47


        細川尾根とナガオ

  細川バス停発  9:06

 先ずここで迷ったが右の道を行く事にした

        この道は正解で直ぐに墓場の横に来た

 ここでも迷ったが空きケースが置いてある意味を感じ左に曲がった 9:13

        始めは緩やかな路だった

        ここに来て暑くなったので1枚脱いだ あとは薄いTシャツ2枚

        まだそれ程急でない

        Y字分岐 左に行く  9:42

この辺りから緩やかになる

        ピーク706が近づいたのか緩やかな斜面

        

        振り返る 白倉の峰か

        タムシバ咲く向こうに釣瓶岳が

        ピーク706か

        いよいよ急な直登

        馬酔木の花が

        急直登

        左側を見ると春の装いが感じられる

        大石 10:16

  直登は続く





        左側に釣瓶岳が見える  10:37

常緑樹が増えて来た

        細尾根

        稜線が見えて来た  10:58

西南稜第2ピークが見えた

        北稜に出る  11:03

        武奈ケ岳はすぐそこ

        分岐を振り返る

        武奈ケ岳  11.06-11

バスで一緒の若者に再会 これから蓬莱山に行くという 真ん中の人
        山頂からの展望 釈迦岳とヤケオ山

        蓬莱山

        山頂を後にする

        後ほど歩く事になるナガオ

        細川尾根分岐

        北稜を降る

        ナガオの向こうに釈迦岳とヤケオ山

        これから行く釣瓶岳

        北稜を降る

        細川越  11:34

        釣瓶岳を目指す

        近づいた釣瓶岳

        あと少し

        釣瓶岳  11:52-12:31

    山頂から蛇谷ケ峰

        ナガオから釣瓶岳を見る

       始めのピーク  12:49

        ヒークから次のピークを望む

        ナガオを緩やかに降りて行く

        釣瓶岳

        2番目のピークか

    細尾根

        ピークに登る  13:05

    ひろたにが見えている 下降地点を行き過ぎた模様 止む無く急斜面を降りる

        広谷  13:22

    橋は渡らず徒渉する

        上流

        下流

        イブルキノコバ  13:31

   八雲ケ原へ

        八雲ケ原  13:42

    南部湿原  13:45



 北比良峠  13:57-14:00

霞む琵琶湖

        何とか内湖が見える

        イワウチワ

        イワウチワの群生地

        少し細って来たダケ道の細尾根

        ダケ道から次郎坊山

        タムシバが



        カモシカ台  14:32-34

        正面谷  14:58

大山口  15:03

     正面谷道の景観















        イン谷口の桜

        イン谷口  15:20

        旧道のミツバつつじ

        JR比良駅着  15:47





         









梅谷北尾根から大比叡を経て八王子山 2016.04.06

2016-04-07 | 山行746


2016.04.06(水) 今年32回目の山行 天候 曇り 単独

今日のテーマは二つ。一つは未踏の梅谷北尾根を見つけ登る事。二つ目は未踏の悲田谷道を下り大宮谷を渡って八王子山に行く事。

二つ目は予てからプランを温めている比叡山系七山の縦走に必須の為。

大原から梶山、小野山、水井山、横高山、三石岳、八王子山、大比叡の七山を縦走して雲母坂から下山するものでコースタイムは11時間に及ぶ。

ここでネックになるのが八王子山から大比叡間である。一旦坂本に降りて本坂を登り返すのは体力的にもキツイが気持ちも持たない。

そこで八王子山から悲田谷道を行くショートカットであれば1時間は短縮できる。しかしこの間は全く未踏なので今日の調査山行になった。

ヤマレコのレポによれば、大宮林道から丸太橋(行者橋)を渡り神宮寺舊趾までのルートは険路で二度と歩きたくないとあった。

躊躇をしたが覚悟を決めて橋を渡りすぐ目の前の急坂を登って進んだ。リボンも頻繁に有って迷う事無く、12分で神宮寺趾に着いた。

途中確かに斜面にへばりつく狭い所も有ったが険路と言う程でも無かった。

神宮寺趾から平坦な神宮寺道を奥宮に向かうと途中左斜面に踏み跡があった。ここを登ると簡単に八王子山に着いた。奥宮を経由するよりショートカットになる。

本番ではこのルートを逆行すれば良いわけで比叡七山縦走が現実味を帯びて来た。もう少し日が長くなる来月には決行したい。

梅谷北尾根の取付は標識やテープなどは無かったが簡単に見つかった。梅谷道を5~6分行って始めの橋を渡るとすぐそこだった。



コースタイム 歩行時間 4時間28分 休息 1時間12分 合計 5時間40分

地下鉄松ケ崎駅発  7.55
梅谷登山口     8.31-33
北尾根分岐     8.39-41
雲母坂出合     9.26
ケーブル比叡    9.49-53
展望台      10.09-37 昼食
山頂駐車場    10.47
大比叡      10.57
分岐       11.04
阿弥陀堂     11.15
延暦寺会館    11.26
悲田谷分岐    11.37
大宮林道出合   11.59-12.03 衣掛岩を見る 
行者橋      12.04-13  付近を探索
神宮寺趾     12.25-29
八王子山     12.37-41
磐座       12.46
日吉大社     13.05
トイレ休息所   13.09-17
JR比叡山坂本駅着 13.35




       高野川畔の桜並木

       これから登る比叡山 

       梅谷登山口  8:31-33

       北尾根分岐  8:39-41

       厚い落ち葉

       広くて歩き易い

       分岐  8:53 右を行く

       細尾根

       切り株  9:07-14  左足指が痛み調整をする

       岩倉が見える

       広くて緩やか





       右に雲母坂が見える

       雲母坂合流  9:26

       合流地点を振り返る

    分岐  9:30 以前旧ルートを行って失敗したので右の本道を行く  

       少し萌えだしている

       分岐  9:40 左の旧ルートを行く

       旧ルートの方が山道らしい



       ケーブル駅舎が見える

       ケーブル比叡  9:49-53

ケーブル比叡からの展望 京都市街

       市街北部 遠く愛宕山

       旧スキー場はすっかり整地されている  10:02

   展望台に向かう

       途中見えた 横高山と水井山

       大原三山が見える

       横高山と水井山

   展望台  10:09-37 横浜からの団体20名が昼食中 銀閣寺からトレイルを歩いて来たようだ

       展望台からの眺望 遠く愛宕山

       横高山と水井山 蓬莱山は霞んでいる

展望台を後にして大比叡に向かう

       分岐  10:44 横浜の団体は四明岳へ

       山頂駐車場  10:47

       横高山と水井山

       霞む琵琶湖

       京都市街

       比叡平



       大比叡  10:57 一等三角点  848.3m

テレビ中継施設

       三差路  11:04 左へ 直進すればケーブル延暦寺

       東塔に降りる



       東塔

       阿弥陀堂  11:15

       戒壇院

       大講堂

       根本中堂

       延暦寺会館  11:26

       法然堂

       亀堂

       悲田谷分岐  11:37

  前方のロープを潜り行く

       直ぐに分岐 右下に降りる

       途中石塔が目立つ



       小さな流れと共に

       丸太階段を降りる

       アーチが見えて来た  11:58

   大宮林道出合  11:59-12:03

    行者橋  12:04-13

   しばらく躊躇したが渡る

        すぐ前の急斜面を登る

        歩き易い

        道幅が狭くて歩き難いが険路と云う程でも無い



        特に問題ない

        神宮寺趾  12:25-29

ここから道は左右に分かれている 左は三石岳に向かう横川行者道 右は奥宮に向かう神宮寺道
 今通って来たのは飯室行者道のようだ

        神宮寺道を行く 平坦で歩き易い



        途中左側斜面に踏み跡が有ったのでそこを登る  12:34

   八王子山に到着  12:37-41 何時もの裏側だった

        正面

        奥宮の屋根越しに琵琶湖を見る

        左側から出る

        磐座  12:46

琵琶湖

        三宮宮、牛尾宮を振り返る

        ここに神宮寺道が出てくるようだ

        参道の途中からの眺望 湖南

        琵琶湖大橋

        日吉大社境内の桜

        日吉大社楼門

        境内の桜



        奥宮を仰ぎ見る

        JR比叡山坂本駅に向かう途中の桜












        JR比叡山坂本駅着  13:35

        

       








番外編 木瓜の花99選 京都府立植物園 2016.04.03

2016-04-04 | 山行746



久し振りに京都府立植物園にでかけた。

お目当ては一本の木瓜(ボケ)の木である。満開まで行かないが八分程度の咲き具合だった。


※  バラ科ボケ属の落葉低木 中国原産  品種 不明

※  使用レンズ  100mmマクロ

※  絞り優先 2.8 開放 露出補正 プラス 1/3

※  マニュアルフォーカス

















































































































































































































鞍掛橋から鈴北岳を経て御池岳 2016.04.02

2016-04-03 | 山行746


2016.04.02(土) 今年31回目の山行 天候 曇り 総勢8名

エノエノさんとそのグループに未踏の御池岳に連れて行って貰った。

総勢8名(女子2名) 3台の車に分乗して国道306号を鞍掛峠に向かった。ところが鞍掛橋を渡った所で通行止だった。

仕方なくここから御池岳を目指す事になった。荒れた林道を13分、ここから急斜面に取り付く。標高差500mほどの苦しい登りが続き、やっとの思いで鞍掛峠からの登山道に合流した。

ここから鈴北岳までは比較的緩やかな登りである。鈴北岳から御池岳に進むが途中ハプニングがあり山頂に着いたのは13時前だった。

強い風とガスが出て来て展望は無かった。奥の平まで行ってから風の弱い所まで戻り遅い昼食にした。

昼食を終え別ルートで鈴ケ岳に進んだ。ヒルコバで下山コースはここからの御池谷にするか、鈴ケ岳を越え茶野の手前からするかを協議の上安全な尾根道だという事で鈴ケ岳を越えて進んだ。

ところが茶野に近づいても下山の取付が見つからない。結局稜線の鉄塔まで戻りそこから下山する事になった。既に時刻は16時40分。踏み跡らしきものは有るようだが判然としない。

時間が押しているので無理やり歩けそうなところを降りて行った。途中急斜面もあって一時はどうなる事かと危ぶまれた。

悪戦苦闘の後やっと歩き易い尾根道に到達。鉄塔から1時間10分を要して出発地に戻る事が出来た。

結果オーライだったがメンバーのうち一人でも、アクシデントが起これば日没で危ないところだった。





コースタイム 

歩行時間 6時間59分 休息 1時間19分 合計8時間18分  休息はもう少し多かったかもしれない

鞍掛橋発      9.33
急斜面取付     9.46
始めの鉄塔    10.09-20
鞍掛峠からの道に
合流       11.25
鈴北岳      12.01
御池岳      12.53-13.00
奥の平      13.19
昼食地      13.26-14.13
ヒルコバ     15.24-38
鈴ケ岳      15.46
鉄塔       16.12
再び鉄塔     16.40
鞍掛橋到着    17.51


        鞍掛橋発  9:33

        林道を行く

        

        荒れた林道を行く



        急斜面に取り付く  9:46

     始めの鉄塔  10:09-20

    国道306号が眼下に

        次の鉄塔  10:38

        急登に喘ぐ



        小休止  11:13

        前方の尾根に団体が見える

        鞍掛峠からの登山道に合流  11:25

        鈴北岳へ





        比良では見られない風景

        鈴北岳へ



        後続



        積雪こそないがまだまだ冬の装い

        先行は到着

        鈴北岳  12:01 1182m 風も強くガスが出て来た

        中央円いのは鈴ケ岳

        御池岳に向かう



        点在するカレンフェルト



        道標 御池岳に向かう







        御池岳  12:53-13:00 1241m

        奥の平  13:19

    風の弱い所を求めて移動

        昼食地  13:26-14:13

   鈴ケ岳方面に向かう







        何池か

        元池か

        鈴ケ岳が前方に

        一休み

        ヒルコバに向かう

        福寿草

        ヒルコバ  15:24-38 先行者としばし歓談

        振り返る

        鈴ケ岳に登る

        鈴ケ岳  15:46 1130m

山頂で待つ

        全員揃う

        茶野方面に向かう



        標識  16:12

        すぐ側の鉄塔

        さらに進む

        取付が見つからず鉄塔に戻る事になる

        鉄塔  16:40 ここから下山する

        何とか明るい内に到着  17:51