M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

21 JR比叡山坂本駅から日吉大社奥宮を経て三石岳、横川 2022.03.07

2022-03-08 | 比叡山系

日吉大社奥宮参道から見る琵琶湖大橋 9.02

 奥宮 9.08

 奥宮から見る琵琶湖と坂本の市街 9.13

 三石岳 10.22

 恵心堂 10.53

 横川中堂 11.08

 見晴台から見る横高山と水井山 13.19

 旧道から見る宝池 14.22

 雲母坂の大壁 14.47

 雲母橋 15.43-47




 2022.03.07(月) 今年21回目の山行 天候 曇り 単独






左膝と右腰に違和感があり山行を自重していたので一週間ぶりになった。

ポンポン山へ福寿草を観に行く積りだったが天候良くないので止め、比叡山横川へバイカオウレンの偵察に
行くことにした。

湖西線の車窓から見る比叡はうっすらと白くなっている。昨夜降ったらしい。

日吉大社奥宮の屋根も白い。標高400mぐらいから積雪しているようだ。となると横川のバイカオウレンはどうなるのか。

咲いていても雪の下では見つけるのは難しい。

昨年は3月6日と9日にバイカオウレンの撮影をした。満開だった。昨年に比べて今年は寒く雪も多くて多分開花は遅れていると思う。

たいした積雪ではないがやはり歩くスピードは落ちる。2時間以上かかって三石岳に到着。昨年は1時間56分。数cmの積雪。

恵心堂や元三大師堂、横川中堂付近の花が咲いているだろうと思われる所も雪に覆われてバイカオウレンは確認できなかった。

花は次回と云うことにして峰道から大比叡に向かう。時々小雪が舞う生憎の天候で昼食は何処で摂るか。

昨年は玉体杉で昼にしてその後大比叡に向かい裳立山を経て坂本に下った。

玉体杉は昼前に着いたが寒くて昼にする気がなく先に進んだ。ずっと雪道が続く。とにかく見晴台へ向かった。

見晴台に着いた時はスタートから5時間を経過。この時点で大比叡は断念。圧雪の上に積もった雪が良く滑る。

雲母坂を下るつもりなので風を避けられるケーブル比叡の軒下で昼にすることにした。

ケーブル比叡まで滑らないように慎重に下った。雲母坂では急坂もあるので4本爪アイゼンを付けるつもり。

昼食を終えアイゼンを付ける前に旧道を見ると何と全く雪が無い。ケーブル比叡を境にこんなに違うとは。

雪が無いのでアイゼン付けずに雲母坂を下れたのは 幸いだった。

比叡に登ると大比叡は必ず寄ったものだが今回はタイムオーバーでパスを余儀なくされた。

先に三石岳を踏んでいなかったら1ピークを踏むために何が何でも大比叡に向かわざるを得なかった。

バイカオウレンは次回の楽しみと云うことで。



歩行時間 6時間52分 休息 1時間16分 合計 8時間08分

歩行距離 18.4km 通算距離 360.6km (+) 7.8km

累計高度 ⊕ 1301m ⊖ 1323m

コースタイム

JR比叡山坂本駅発   8.16
休息所        9.34-40 衣服調節
日吉大社東本宮    9.43
奥宮         9.10-14
八王子山の横     9.22
変形四辻       9.27
神宮寺山分岐     9.37
広場         10.03
三石岳取付き     10.10
三石岳        10.22
三差路        10.33
恵心堂        10.52-53
元三大師堂      10.58-11.02
横川中堂       11.06-08
横川駐車場      11.13-18
競合い地蔵      11.47
玉体杉        11.54-55
青龍寺分岐      12.20
釈迦堂        12.40
浄土院        12.54
歩道橋        13.02
見晴台        13.19-20 ここで大比叡は断念
ケーブル比叡     13.38-14.18 昼食
千種碑        14.31
トレイル 71      14.42-46 衣服調節
梅谷北尾根分岐    14.50
水飲対陣碑      15.04-08
下山口        15.41
雲母橋        15.43-47
地下鉄松ケ崎駅着   16.24


JR比叡山坂本駅発 8.16

 休息所で衣服調節 8.34-40

 日吉大社東本宮 8.43

 段差のキツイ石段から奥宮へ 8.45

 奥宮へ

 途中見えた琵琶湖大橋 9.02

 急階段

 奥宮が見えた 9.08

 奥宮磐座 9.10

 坂本の町



 神宮寺道へ 9.15

 神宮寺道

 八王子山鉢巻道 9.18

 八王子山立ち入り禁止 9.22

 前衛峰 9.24

 下る

 変形四辻 9.27

 右下は神宮寺舊趾 右は神宮寺道

 鉄塔 9.28

 三石岳へ

 四辻 9.37 9.37

 左は神宮寺山

 正面は大宮谷

 右へ行く

 左上へ 9.40

 三石岳へ

 先ず林道へ 9.48

 林道横断 9.49

 左上へ 9.50

 林道に出る 9.54 予想外の積雪



 広場 10.03

 馬の背道 10.09

 三石岳取付き 10.10

 三石岳へ



 左上へ 10.18

 三石岳 三等三角点 676m 10.22



 西側林道に 10.24

 獣の足跡 10.28

 正面に見えるのは水井山 10.31

 三差路 10.33

 恵心堂 10.53

 元三大師堂 10.58-11.02



 圧雪でツルツル

 横川中堂 11.06





 横川駐車場 11.13-18

 峰道へ 11.18



 競合い地蔵 11.47

 玉体杉へ

 玉体杉 11.54-55

 双耳峰の比叡山 11.54 あそこまで行けるかどうか

 京都市街

 後にする

 峰道 12.05



 越えてきた三石岳 12.16

 青龍寺分岐 12.20

 峰道



 牧水歌碑 12.38

 釈迦堂 12.40



 椿堂 12.46

 浄土院 12.54





 山王院堂 13.01

 横高山と水井山 13.16

 スゲ笠に風呂敷包みを背に、地下足袋の若い人と行き会う、富山の薬売り ?タイムスリップした気がした 13.18

 見晴台から見る横高山と水井山 13.20 ここまでスタートから5時間大比叡は断念 比叡に登って大比叡をパスする
 ことは最近では記憶がない 予想外の雪道で遅れた 数年前に同コースを家人と歩いた時も大比叡は訪れている

 旧スキー場 13.28

 ケーブル比叡 13.38-14.18 昼食

 京都市街



 岩倉の国際会館

 ケーブル比叡を後にする 14.18

 何と雪は全くない 見晴台からの下りでは圧雪で滑らないように気を付けていた 雲母坂では4本爪アイゼンを
 付けるつもりだった

 旧道





 四辻 14.28

 18年9月の台風被害の倒木 登山道だけは整備 あとはそのまま

 千種忠顕卿戦死の地 14.31

 雲母坂へ





 トレイル 71 14.42-46 衣服調節

 市街



 梅谷北尾根分岐 14.50

 ここはトレイル 70

 雲母坂

 淨刹結界跡 15.00

 岩倉

 梅谷道分岐 15.04-08

 水飲対陣碑 15.08

 雲母坂



 バイパス始点 15.15

 城跡 15.17

 バイパス



 バイパス終点 15.29

 雲母坂





 雲母坂登山口 15.41

 雲母橋 15.43-47

 堰堤 水がほとんどない上流で工事なのか

 地下鉄松ケ崎駅着 16.24