M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

90/118 栗原バス停から霊仙山、権現山を経て蓬莱山 2021.10.11

2021-10-12 | 比良山系

 栗原バス停発 7.37 平日限定のバスで栗原に

 霊仙山 9.19-21 三等三角点 751m

 ズコノバン 9.47-49

 権現山の急坂 10.12

 権現山 10.30-32 996m

 ホッケ山 11.00-02 1051m

 琵琶湖からガス湧き上がる 11.10

 小女郎ケ池 11.29-32

 蓬莱山一等三角点 12.01 1174m

天狗杉 14.18-33 



 2021.10.11(月) 今年90回目の山行 天候 曇り時々日差すも一時小雨 単独





今回で今年90回目。これは昨年も全く同じ10月11日だった。今年は目標を1回増やしているから同じとは言えないがまずまずのペースといえる。

今日歩くコースは短い割にはキツイ。昨年も2回、今年も今回で2回目になるが今回の歩行時間が一番遅い。

加齢による体力低下は如実に表れているようだ。思い返すと10数年前、近江高島からJR和邇駅まで縦走を3回したことが有る。夢のかなたの記憶である。

栗原行のバスは平日限定である。栗原の学童が和邇小に通う便になっている。バス停には6人の小学生が待っていた。

平日限定なので現役の人は使いづらいバス便になる。JR和邇駅からバスで栗原に着いても登山口まで1時間近く登り坂を歩くことになる。

霊仙山口から直接権現山に向かえば1時間近く短縮できるが距離を稼げない。急坂の霊仙山に登りズコノバンから権現山を目指すことになる。

今回は栗原から権現山まで2時間53分を要した。これはJR比良駅から堂満岳に登るほどではないが近いものがある。

今回の累計高度は登り1472m 下り1563m。これは8月31日に堂満岳から武奈ケ岳に登った時は登り下りも1550mなので変わらない。

前回は2時間39分だったので遅れを取り戻そうと後半馬力をかけて蓬莱山に向かった。

今日の天気は曇天で琵琶湖がほとんど見えなかった。展望がないのでひたすら歩くだけだった。結局前半の遅れを取り戻し12時ジャストで蓬莱山に着けた。

山頂には一般観光客ばかりが50人程ハイカーはほとんどいなかった。

小女郎ケ池から峠に戻る途中出会った女性ハイカー2人とは下山時、天狗杉で再会することになる。



歩行時間 7時間12分 休息 1時間18分 合計 8時間30分

歩行距離 15.2km 通算距離 1559.7km (+) 38.7km

累計高度 ⊕ 1472m ⊖ 1563m

コースタイム

栗原バス停発    7.37
妙道会分岐     7.50
霊仙山口      8.23 権現山分岐
栗原無線塔     8.32-36
霊仙山       9.19-21
ズコノバン     9.47-49
権現山       10.30-32
ホッケ山      11.00-02
小女郎峠      11.25
小女郎ケ池     11.29-32
峠に戻る      11.36
地蔵と道標     11.50
蓬莱山       12.00
テラス       12.03-45 昼食 12.40頃から小雨
笹平        12.59
キタダカ道下山口  13.09
天命水       13.13-16 ザックカバー、雨衣脱ぐ
テーブル      13.30
クロトノハゲ    13.43-44
番屋岩       13.54
天狗杉       14.18-33 年配女性ハイカー2人と山談議
第一堰堤      15.32-34 15.16カメラ電池切れで以後写真なし
木戸登山口     15.48
JR志賀駅着     16.07


 栗原バス停発 7.37 JR和邇駅から乗車貸し切り 栗原から折り返し学童6人を乗せ和邇小へ 土休は便無し

 何の花 ? 集落の外れで相当年配の女性にクマに気を付けてと注意される このルートでクマリスクが有るとは思わなかった
 時々集落にも出没するとの事 鈴付けてと言われる 用意していない

何の花 ?

妙道会分岐 7.50

 これって花 ?

イナカギク ?

 延々と続く登り坂 いい加減に嫌になる 8.05

 やっと着いた霊仙山口 8.23 権現山は直進 そこへ一台の車がやって来た ホッとするクマリスクが半減

 栗原無線塔 8.32-36

 ここから取付く 8.36

 山頂近くまで急坂につぐ急坂

 急坂



 100mほど先に手ぶらの人を見る 8.46

 急坂 当然の事ながら追いつけない





 この辺りで降りてくる手ぶらの人と行き会う 車で来た人で途中から近道を辿ったとの事 霊仙山口から無線塔の間に
 近道があるらしい クマリスクは少し増した

 少し開けてきた 山頂は近い 9.12

 霊仙山三等三角点 751m 9.19-21

 生憎の天候で琵琶湖ははっきりしない

 山頂を後にしてまずズコノバンへ向かう

 権現山が少し見えた 9.22

 急坂の降り 9.24

 降る 9.26

 小鞍部 9.29

 ズコノバンへ



 いつの間にか林道が出来ていた 9.36



 ズコノバンへ 9.42

 ズコノバン 9.47-49

 林道でズタズタにされた登山道 9.50

 林道に出たり





 林道は此処まで 9.56

 始めは緩やかだが 9.58

 琵琶湖見えず 10.04

 いよいよ権現山の急坂になる 一説によると比良三大急坂の一つらしい

 急坂









 少し上が明るくなってきた山頂は近い 10.25

 もう少し 10.27

 権現山 996m 10.30-32 前回5月の時より15分程遅い 12時ごろ蓬莱山の予定だが赤信号

 登って来た霊仙山

 琵琶湖はガスで見えず

 長居は無用とホッケ山へ向かう 10.36

 雰囲気の良い縦走路



 左に折れてホッケ山へ 10.47

 ホッケ山の登りも結構苦しい

 鈴なりの実は ? 3日前にも地蔵山で同じものを見た

 ホッケ山へ

 ホッケ山 1051m 11.00-02

 西に皆子山

 北西に峰床山

 琵琶湖からはガスが

 南に権現山

 秋めいてきた縦走路を蓬莱山へ 11.03





 マムシクサ



 リンドウ



 北は晴れてきた蓬莱山がくっきり 11.16

 ホッケ山と権現山を振り返る 11.17

 ぼんやりと琵琶湖大橋 11.21

 ホッケ谷

 ホッケ山

 峠上の地蔵 11.23

 蓬莱山近づく

 小女郎峠 11.25

 小女郎ケ池 11.29-32







 峠に戻る 11.36 この時追いついた年配女性ハイカー2人と後ほど天狗杉で再会

 小女郎谷

 縦走路

 地蔵と道標 11.50

 蓬莱山 12.00-45 一等三角点 1174m 後半の追い込みで辛くも12.00に着けた

振り返る

 武奈ケ岳とコヤマノ岳

 テラスで昼食 12.03-45 少し寒い ウインドブレーカー着る

 歩いてきた樹走路

 何とか琵琶湖が 小雨が降って来た 

 昼食を終え下山する 12.45 ザックカバー、雨衣をつける

 笹平 12.59

 琵琶湖大橋 13.04

 蓬莱山を振り返る 13.08

 キタダカ道下山口 13.09

 天命水 13.13-16 雨衣、ザックカバー外す

 夏道



 ロープウェイ

 キノコ

 マムシクサ

 展望地 13.26

 琵琶湖

 松浦水泳場

 テーブル 13.30

 急坂の降り



 クロトノハゲへ







 クロトノハゲ 13.43-44

 ガスで展望悪い

 番屋岩 13.54

 キタダカ道下る 







 天狗杉 14.18-33 再会下女性ハイカー2人と山談議 この後びわ湖バレー分岐まで同行する



 下る





 集中豪雨で流されてきた巨石 堰堤に引っかかっている 15.16 ここでカメラ電池切れ 何時も予備を携行するのだが
 この後は写真なし

びわ湖バレー分岐で車で来ていた女性ハイカー2人と別れる

第一堰堤 15.32-34

木戸登山口 15.48

JR志賀駅着 16.07