2015.03.03(火) 今年20回目の山行 天候 曇り 単独
前回は東海自然歩道から音羽山だった。
今回はJR大津駅南口から大津道(仮称)を辿るコースである。
この道は階段の多い東海自然歩道と違い、少し距離は長いが、全く階段が無いのが特色である。階段道の苦手な人には、うってつけだと思う。
ただ、あまり知られておらず地形図にも途中からしか載っていない。
特に登山口の取付が分かり難いので、その辺をガイドしたい。
登山口取付から進入すると、直ぐに祠に行き当たる。そこから4,5分で尾根に乗るが後は音羽山まで一本道である。B点とBBC分岐を間違わなければ音羽山の道のりは容易である。
この道は緩やかなアップダウンの続く歩き易い登山路である。階段が無いのが特徴である為、その分高度を稼ぐ急坂が3ケ所ある。それぞれ3~5分程度であるから特に問題は無いだろう。
ただ下りに使う場合、特に雨後は滑り易いので注意を要する。
京阪大谷駅からの東海自然歩道に比べて、10~20分ほど余分に掛かるが、歩き易いので充分お釣りがくると思う。
コースタイム
JR大津駅南口発 10.12
登山口 10.17
祠 10.21
鉄塔 11.01-03
BBC分岐 11.06
東海自然歩道出合 11.31
音羽山山頂 11.37-12.05 昼食
牛尾観音分岐 12.16
パノラマ台 12.20
石山分岐 12.37
西山路傍休息所 13.01-02
溜池 13.19-26
国分 13.50
JR石山駅着 14.17
国道1号線 逢坂1丁目東信号を渡る
A点 直ぐに高山寺霊園の石柱がある、そこを入る
登山口
入った所 道なりに行く
祠の前に出る 登山口から3、4分
祠の左を廻り、第一の急坂を登ると4~5分で尾根に乗る
緩やかな尾根道
分岐めいているが道なりに左へ
緩やかな路は続く
A点 登りきって左に90度曲り降る
鞍部から少し行くと第二の急登が待っている
ここから3分程の急登
その後岩割れの横を通る
緩やかな尾根道
第三の急登始まる 4分程
穏やかな路
この道には少ない針葉樹
鉄塔 11:01-03
ここはビユーポイントだが、愛宕山は霞んでいる
霞む近江大橋
琵琶湖大橋も見えない
BBCびわ湖放送局分岐 音羽山は右へ
緩やかな路
細尾根
緩い道
緩やかなアップ
東海自然歩道出合
音羽山は近い
山頂は右へ
音羽山山頂 11:37-12.05
山頂からの展望 霞む琵琶湖
愛宕もぼんやり
千頭岳
縦走路の途中から見える近江大橋
赤鉄塔
鳴滝分岐
牛尾観音分岐
パノラマ台
パノラマ台から見る近江大橋
膳所本町分岐
急坂を降る
石山分岐
急階段を降る
苔むした手すり
水害の名残
第七橋は標識のみ
第五橋
第四橋は健在
西山路傍休息所
第三橋はからくも残っている
第二橋は跡形も無い
ここの堤防が切れて長く通行止めだった
ここのベンチで小休止
溜池
右の方が千頭岳
ビクともしなかった第一橋
幻住庵バス停
国分の鳥居
JR石山駅着 14:17