2015.02.28(土) 今年19回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独
JR堅田駅前の細川行バス停には、何とかおりさん、しーちゃん、花巡りさんまでお揃いであった。しーちゃんは一昨年の秋、雨乞岳以来、かおりさんは昨年何処かでお会いした筈だが思い出せない。花巡りさんは2月4日のバス車中以来になる。
明日は雨という事で、今日は臨時バスも満員であった。花巡りさんは皆子山バリルートのようだ。かおりさんとしーちゃんは坊村から武奈ケ岳横断コースである。
平、坊村直行の臨時バスで平に下車したのは20人以上だった。準備に手間取り出発したのは9時28分、後3人を残すだけだった。
登山口で15,6人のグループに追いつく。リーダーがここからアイゼンを付けるよう指示していた。雪面が割と硬いのでM2もここでアイゼン装着した。着けずに登っている人もいたが、歩き難そうで着けた方が正解だと思う。
権現山でスノーシューに付け替える。今日の雪は締まっているのでツボ足でも歩けたが、折角背負ってきたので使う事にした。
トレースは初めから散乱気味であるがバッチリとあった。天候も曇りから次第に晴れて来た。
ノントレで歩いた2月11日に比べて今日は楽勝だと思った。
ホッケ山の手前で早くも対向者に会った。栗原から権現を経て蓬莱山ピストンとの事だった。
ただの雪原なので小女郎ケ池はパスした。
蓬莱山の手前、12時ごろ降りて来るハイカーに出会った。平からですか、どの位かかりましたか聞かれた。2時間30分と答えると、バスの時間まで4時間程あるようで安心されたようだ。
このコース今年3回目だか今日が一番早い。蓬莱山に12時9分に到着した。
山の神休息所に行くと、またもや雪で埋まっていた。2月11日に除雪したのに3週間で元の木阿弥である。
仕方なくロープウエー休息所で昼食とした。スキーヤー、ボーダーで混雑していたが暖かく快適ではあった。
今日は早く帰宅する必要もあり、1時に下山に掛かった。乱れているがトレースも有るのでスイスイ下山して14時56分の電車に乗れた。
コースタイム
平バス停発 9.28
国道口 9.33
登山口 9.41-47 アイゼン装着
アラキ峠 10.12-15
権現山 10.41-56 スノーシューに付け替える
ホッケ山 11.20-24
小女郎峠 11.46
蓬莱山 12.09-12
笹平 12.22
打見山 12.32
ロープウエー休息所12.35-57
下山開始 13.00
夏冬道分岐 13.09
クロトノハゲ 13.20
番屋岩 13.31
天狗杉 13.46-50 スノーシュー外す
第二堰堤 14.18
分岐 14.23
第一堰堤 14.25-31
木戸登山口 14.39
JR志賀駅着 14.55 14.56に乗車
歩行時間 4時間24分 休息時間 1時間3分 全行程 5時間27分
平バス停発 9:28
国道口
登山口 アイゼン装着 団体をその後見る事は無かった
ドン谷を登る 雪は締まっていた
アラキ峠 10:12-15
我慢の登りが続く
権現山 10:41-56
天候は良くなって来たが、琵琶湖の上は厚い雲が覆っている
樹氷は全く無い
少し雪庇は痩せて来たようだ
ホッケ山と先行者
今にも崩れそうな雪庇
青空が出て来る
ホッケ山 11:20-24
権現山を振り返る
皆子山 花巡りさんはどの辺りかな
痩せる雪庇
青空と雪原
ホッケ山を振り返る
純白の雪原
近づいた蓬莱山
依然と霞む琵琶湖
ホッケ山を振り返る
霞む琵琶湖
遠のくホッケ山
近づく蓬莱山
小女郎ケ池に人影が
小女郎峠 11:46
峠の上
小女郎谷と琵琶湖
振り返る
更に近づく蓬莱山
振り返る
一段と近づく
崩れつつある雪庇
崩壊寸前
振り返る
蓬莱山 12:09-12 この時刻にかおりさんたちは御殿山
またもや埋もれてしまった山の神休息所
2月11日に除雪したのだが3週間で埋もれた
武奈ケ岳
ゲレンデ
比良の山並み
南方を見る
打見山へ
痩せた雪庇
笹平
ロープウエー
打見山 12:32
下山にかかる 13:00
蓬莱山を振り返る
冬道を降りる
眼下は松の浦浜
荒れたトレースを降りる
夏冬道分岐
ここから急降下
烏谷山と堂満岳
比良岳と烏谷山
クロトノハゲ
番屋岩
天狗杉 13:46-50 スノーシュー外す
第一堰堤
木戸登山口