FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

どういうわけか

2007年11月02日 | ガーデニング
鉢植えにしていたハイビスカスは出窓のところが朝晩の冷え込みで寒くなり、もっと温かい室内の場所へ移動してきた。その途端に、どういうわけか今頃になってたくさん花が咲いている。やわらかい日差しが気に入ったのだろうか。

「趣味の園芸」9月号にハイビスカスの記事が載っているので、引っ張り出して読んでみた。昨季は剪定しすぎだったのが、今季は一回り大きな鉢に植え替えたのが良かったのか、戸外でもぼちぼち花が咲いていた。

それが室内に入ったらこれだから驚く。もっとも生育温度が15度~25度ということだから、暖房を入れるようになったこの時期のほうが居心地がいいのかもしれない。

一度夏バテしてしまった株は秋になって気温が下がっただけでは回復してくれません、と書いてあったが、本州ほど暑さが厳しくはないので、余力が残っていたのだろう。

この時期は街路樹の緑が少なくなり、街中が枯葉色に覆われてきた。どんよりした曇り空を見ていると、いよいよ冬だなあと気分も沈みがち。思いがけず、いっせいに咲きだしたハイビスカスの花。南国気分でちょっと気持ちが明るくなる。



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