FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

色鮮やか

2014年09月05日 | ガーデニング

 日中の気温が上がっても朝晩は肌寒く、長そでが必要になってきた。さっきは雨が降って、一斉に庭のカエルがゲロゲロと鳴きだし、うるさかったなあ。雨が収まったら、カエルの声も聞こえなくなった。天気のいい日にはトンボが盛んに飛んでくる。デング熱で騒がしいこの頃だけど、今年は蚊はホントに少ないよ。ベープマットはほとんど使ってないもの。

庭の薔薇は黒点病で葉っぱが黄色くなったものが多いけど、新しく伸びてきた葉っぱはそうでもない。茶色っぽかったり、つやつやした緑色だったり、自然な色を保っている。本体よりピーンと伸びて、株全体としてはアンバランスだけど、伸びた枝の先にはいくつも花を咲かせ、庭がまた華やかになってきた。

さらに気温が下がってきたことで、一段と色鮮やかになってきた。一時は花が小さくこじんまりとした印象だったけど、追肥が効いてきたのか、大きくなってきたような印象。

写真の薔薇はラ・パリジェンヌ。フランスの薔薇で四季咲き。オレンジ色と黄色が複雑な色合いになっている。一昨年に購入してから毎年元気に育つ、手のかからない薔薇。


ユーロ予選

2014年09月04日 | サッカー

 この間ワールドカップが終わったと思ったら、今度はユーロ2016予選が始まるって、またTV観戦に追われそうだ。この頃はドイツのブンデスリーガの試合も見られるようになって、俄然、ドイツ代表の動向も気になってきた。

スカパーのサッカーセットの中にフォックススポーツというチャンネルが加わって、これでドイツのリーグ戦やイングランドのFAカップの試合も見られるとあって、さらにサッカー漬から抜けられなくなってきた。イングランド、スペイン、ドイツ、それにJリーグと…

占領後もアメリカの強い影響で、スポーツといえば野球と刷り込まれて育ったような世代で、人生の後半にサッカーに出会い、こんな面白いエンターテインメントがあったのかと、それまでは騙されていたような気持ち。しかもこの間のワールドカップだって200か国以上の国と地域が参加している。こっちのほうがはるかにワールドスポーツの本流なんだ。

ドイツがホームに迎えて戦ったアルゼンチンとの親善試合はワールドカップ決勝戦のカードが再現したということだけど、4-2でアルゼンチンが勝ったそうだ。ドイツ代表はクローゼや主将のラームが代表引退を表明して、新旧世代交代、チームも新しい歩みを始めようとしている。

アルゼンチンはメッシが不在だったそうだけど、チームとしてはそのほうが機能したかもしれないよ。なんせ歩いてばかりいるとか、守備をしないとか言われていたからねえ。チームメートもメッシを無視してパスを回せないだろうし。

レアルマドリードからマンチェスターユナイテッドに移籍したディ・マリアが1ゴール3アシストと大活躍したそうだ。力を発揮すれば、チームを変えることが出来る、そういう選手だってことだね。もっともファンハール監督には同情するけど、アーセナルとしては眠りから醒めないことを願いつつ…。

24年ぶりにワールドカップを制したドイツ代表のレーブ監督は「次の目標はパリでEURO決勝を戦うこと。それまでの旅がスコットランド戦で始まる」と。そうかあ、フランスは予選免除なんだ。

ドイツはクローゼの代わりに使ったマリオ・ゴメスが3度の決定機を外したそうだから、なかなか監督の思い通りにはいかないもんだねえ。新主将はシュバインシュタイガー。アーセナルにもエジルやメルテザッカーという代表選手がいる。パスサッカーに留まらず、早い攻撃で前へ進むドイツのサッカー。スピード感が溢れてより現代的な印象。

9月7日にはドイツースコットランド戦、8日にはオーストリアースウェーデン戦、スイスーイングラン戦、9日にはノルウェーーイタリア戦、チェコーオランダ戦と目白押し。スカパーが生中継するそうだから、今回は見られそうだ。

そうそう日本代表の試合もあるんだった。アギーレ新監督の下、新しい代表メンバーで5日には札幌でウルグアイ戦、9日には横浜でベネズエラ戦。古巣のドルトムントに再加入した香川選手はドイツのメディアからもサポーターからも大歓迎されている模様。


青函圏

2014年09月04日 | 雑感

 今朝の道内ニュースでは青森から札幌を走らせる北海道新幹線のうち、2015年度に新青森駅と道南の新函館北斗駅間が開業予定ということで「青函圏」という言葉で青森と函館をつなぎ盛り上げようというさまざまが動きを紹介していた。

例えば…フルーツロールケーキには七飯町のリンゴと青森のリンゴが入っているとか、青函プリンという名づけられたプリンには青森のリンゴと函館の牛乳を使っているとか。ツアーも企画されていて、駒ケ岳の周辺を自転車に乗って回った後にはフェリーに乗って、今度は青森を回ると いうものらしい。

津軽海峡マグロ女子会なんてものもあって、青森の女性たちを引き連れて函館へ行ってみようとか。なんか楽しそうだなあ…函館では大間原発に対する訴訟があって、函館市長はじめ相当な原告団が戦っているんだけど、住民同士はそういう意識とは違った親近感が芽生えるといいねえ。


ますます

2014年09月03日 | サッカー

 31日に行われたスペイン、リーガ・エスパニョーラ第2節、ビジャレアルはホーム、エル・マドリガルにバルセロナを迎えて対戦。守るだけではなく攻めのシーンもあり、よく戦ったよ。このまま0-0で終わるかという82分、とうとう均衡を破られ、1-0で終了。70分ごろにはピナが豪快なミドルシュート、これがポストに当たって、ゴールならず。GKもよくがんばっていたし、惜しかったなあ。

この試合放送と重なってアーセナルの試合があって、月曜日になるのでさすがに見るのを続行とは行かなかった。ハイライト番組はあるけど、スペインのほうはいつも演技過剰でウンザリする。大人が見ているのにどうしてああなんだろう。

最近になってフォックススポーツとかいうチャンネルがセットに加わり、ドイツのブンデス・リーガの試合も見られるようになった。こうなると必ず重なってしまうことになるので調整!?に苦労する。バイエルンやドルトムントだけではなく、今季はレバークーゼンもいい戦いをしているからねえ。

レバークーゼンはまだバラックがいる時代にレアルマドリードとチャンピオンズリーグの決勝戦まで行った記憶があるよ。ジダンが試合終了間際に決勝点を挙げ、生涯最高のプレーを見せた試合。レバークーゼンのシュミット新監督は個性派俳優のような面構え!?、ドルトムントに勝った試合も印象的だし、これは一つ今季は見てみようという気になった。

とまあ、そんなわけでこれにJリーグの試合もあるし、週末はサッカーの試合を見るというスケジュールがさらに過密になる。子どもたちから、ますますサッカーオタクといわれそうだ。今でも十分そうなんだけど…


第29節

2014年09月03日 | サッカー

 8月31日日曜日、J2第29節夜7時キックオフ、コンサドーレ札幌はアウェイでロアッソ熊本と対戦。今まで3敗2分けという成績で、大の苦手という相手に、なんと…2-0で勝利。驚きの…という結果。監督解任劇を経験して選手たちは自分たちの責任も痛感し大いに発奮。アウェイとは思えない積極的な戦いぶりで1か月ぶりの勝利を勝ち取った。

はじめからどんどん攻めあがるコンサは29分、FW都倉賢選手が頭で押し込んでとうとう先制ゴール!!どうしても結果を出すんだという気迫が見え、なんだかこの日は違っていたような印象。熊本まで駆けつけたサポーターの横断幕にも今の成績は監督一人のせいではない、というような文字があったものねえ。

後半にも51分、ゴール前の混戦から最後はサイドバックの上原慎也選手が決めて、早くも2-0とする。1点じゃあ心配というアウェイの試合だけにこのゴールは大きかったよ。その後も守備に奮闘して無失点で試合終了。

小野選手の怪我もあって、砂川誠選手が70分まで使われてよかった。砂川選手は今季はフリーキックからも得点し、アシストも多く、チームの勝利に大いに貢献していた。代わりに登場した小野選手は絶好調とは言えない感じだったしね。

選手の問題にしても、内村選手はエースと言われながら、あまりにも得点が少ない。これではどんな名監督が来ても勝つのは苦労するよ。とはいえ、選手たちは120%の力を出そうとがんばって勝利を掴みとったんだから、やれば出来る!!バルバリッチ新監督には大いに激しく!?指導してもらって、上位へ再浮上してほしいもんだ。

次節は9月6日、札幌ドームでV・ファーレン長崎と対戦。ここから新しい体制で巻き返すためにも連勝でスタートしたいなあ。まだ時間はある、がんばれ!!


騒々しい

2014年09月03日 | サッカー

 このところイングランドに限らず、夏の移籍市場が閉じるまで海外サッカーは誰と誰がどこそこに移籍したという話題で持ちきり。この間のリーグ戦がはるか前に思えるほど、時間が目まぐるしく動き、バタバタと騒々しい。アーセナルもセンターフォワードのジルーが怪我で4か月不在という非常事態に、マンチェスターユナイテッドからイングランド代表FWウェルベック(23歳)を獲得した。

チャンピオンズリーグの試合の後だけに難しいとはいえ、前節に引き続きレスターシティに1-1とまたも!?引き分けて勝ちきれない。点を取れる選手はどこかにいないの?という感じだっただけに完全移籍ということだし、先ずは一人獲得でよかった。

マンチェスターユナイテッドの試合はほとんど見ていないので、この選手がどういう働きをしていたのかはよくわからないが、ヴェンゲル監督は出来上がった選手よりも若い選手を育てるのがお得意だし、ドイツのバイエルンやスペインのバルセロナのように代表チームの中に何人もアーセナルの選手がいて、ワールドカップで優勝したい…なんていう”野望”があるらしいから、これもその方向なのかもねえ。

ただし、外人部隊と騒がれていたときのような華やかさはないなあ。みんな小粒だし。アンリやベルカンプ、ピレスやビエラ、リュングベリ、キャンベル、キーオン、GKレーマンといった面々の時にはそれぞれが個性的でスター性があり、お客を呼べる”華”があったからねえ。ピッチの上が映画を見ているように主役脇役ピッタリはまり、ヴェンゲル監督も加わって、まさに毎回アーセナル劇場!!それほど魅力があった。

この間イングランドのレジェンドという中で、ピレスやキャンベルを取り上げた番組があった。アンリとピレスがPKの時にトリックプレーをしようと事前にはなしあっていたけど、いざ本番になるとピレスが”固まってしまって”そういう遊びが出来なくなった。その試合は今でも記憶にあるよ。その試合は勝ったからよかったけどねえ。PKまで遊んでしまおうなんていうのは、日本人にはおよそ思いつかない発想。

名センターバックのソル・キャンベルの場合には、イングランド代表選手としてもアフリカ系ということでウェルベックの先輩にあたるけど、ベッカムにキャプテンの座を持ってかれたという意識があったようだ。今はオランダ人のファンハール監督になって結果が出ていないので大変だけど、当時はなんたってファーガソン監督率いるマンチェスターユナイテッドというクラブはフランス人監督のアーセナルより、審判を味方にするほど”優遇”されていたということが大きかったのでは。

アーセナルに来た時には熾烈なノースロンドンダービーを争うトッテナムからの移籍だっただけに、サポーターの怒りは収まらず、アーセナルとの試合ではスタンドにユダの文字が掲げられ、大量の白いボールにもユダという裏切り者の名前。まあ、バルセロナからレアルマドリードへ移籍するようなもんだろうねえ。ポルトガル人のフィーゴはスタンドから豚の頭まで投げ込まれたというんだからすさまじい怒り。

キャンベルも年齢を重ね、衰えがみえるころ、試合中に二度もミスをして、それから数日間、雲隠れ、失踪したんだとか、当時もいろいろ書かれていたような記憶があるよ。その試合も見たしね。アフリカ系の選手として精いっぱい頑張って代表選手にもなった…それだけにプライドが許さなかったのかもしれない。人間ドラマも白人選手より、はるかに複雑だ。

この後代表の親善試合があって、時間を置いて13日にマンチェスターシティとの対戦だそうだ。ドイツとアルゼンチンの親善試合は見てみたいなあ。放送はあるんだろうか。


監督交代

2014年08月29日 | サッカー

 昨日、コンサドーレ札幌の財前監督が解任されたそうだ。海外サッカーの試合が面白くて、それを見るのに追われていたので、気付かなかった。今朝の新聞の道内欄を読んで初めて知った、うかつにも…

このところ勝てなくなって順位も上がらず、一時は6位まで浮上していたのに、こういう事態になっていたとはねえ。クラブの資金難からすれば監督交代なんて考えられなかったので、驚きの解任劇だ。

新しい監督さんはクロアチア出身、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表コーチなどを務めた後、09~12年に愛媛を率いたというイビッツァ・バルバリッチ監督(52歳)が就任するそうだ。これは期待できそうだねえ。イビッツァって名前はオシム監督とおんなじじゃないの?オシム監督ファンとしては、なんだかうれしくなるなあ。

クラブの公式サイトには野々村社長のメッセージ…財前監督はよくやってくれた、スタッフとして残ってほしいとお願いしたというだから、若い人を育てるというところでは十分能力を評価しているのだろうが、「ボールを相手より長く持ちながら、行けるところはゴールに素早く向かっていくというサッカーを伝えてもらうには一番適した監督、ということでバルバリッチ監督にお願いしました」。

ポゼッションやパスをつなぐという点では確かにデータを見ても昨季より向上しているが、ペナルティエリアの中にどれだけ入ってプレーできるかという点では、昨季22クラブ中11番目今季も11番目というのだから、この点では進化が見られなかったことからの監督交代になったようだ。

小野伸二選手を加入させた後には、ポジションが被ることで、チーム内で一番得点していた絶好調の砂川誠選手を外すことが多くなり、それがチームの勢いをそぐ結果になったように見えるけど、その点はどうなんだろうか。営業面を考慮して、小野選手をより多く使ってくれとクラブから言われていたんだとすれば、財前監督一人の責任ではないよねえ。

なかなかゴールを決められない状況では、得点出来るストライカーが必要なのであって、そういう意味では小野選手の補強が果たしてどうだったのかという疑問も出てくるし、野々村社長の責任もあるんじゃないかという気がするけど…

 


プレーオフ

2014年08月28日 | サッカー

 27日に行われたチャンピオンズリーグプレーオフの第2戦目、アーセナルはトルコのベシクタシュをホーム、エミレーツスタジアムに迎えて対戦。スタンドにはおよそ1500人のアウェイサポーターが駆けつけ一角を陣取り大声援、ロンドンには総勢5000人くらいが駆けつけていたんだとか。

前回は0-0で終わったので、どちらにもチャンスがあり、アーセナルは17回目も本選出場なるかという大事な1戦。この審判はカード連発、イエローカードは双方10枚以上かも、アーセナルはレッドも一枚くらい、なんとしても勝たなくてはと最後まで走りきる緊迫感溢れる試合になった。

バルセロナから移籍してきたアレクシス・サンチェスはこの日も1トップで先発、試合ではまだゴールがないがフィットするのを待ってはいられない。なんせフランス人FWジルーが骨折で復帰まで4か月もかかるそうだし、左サイドバックのギブス、中盤でキャプテンのアルテタと三人目の怪我人。開幕早々大変な事態だ。

試合は前半アーセナルが積極的に攻め上がって、ゴールを狙うが得点できない。30分過ぎ、エリア内でウィルシャーが止めようとした相手選手の後ろで滑って転び、その前にいたベシクタシュの選手も倒れたように見え、PKにとられてもおかしくないと言われていたが、そうはならなかったのでやれやれ。

前半追加タイム、ウィルシャーやエジルがパスをつなぎながらゴール前に上ってきたが、後ろから来たサンチェスがボールを受けて素早くシュート。これが上手く行ってとうとう初ゴールを披露!!ボールをウィルシャーに返さず、自らシュートしたのはホームサポーターの前でどうしてもゴールを見せたかったのだろう。

後半立ち上がり、何回も決定的チャンスがありながらどうしても追加点を奪えず。ここでベシクタシュにアウェイゴールを許したら、アウェイゴールの差でベシクタシュが本選出場となるので、ずっとハラハラ。

75分には新加入右サイドバック、ドゥビュシーがイエロー2枚目でレッド退場、ここで10人で戦う羽目に。そこで急きょ、守備の補強にエジルを下げてまだ19歳という新加入チャンバースを投入。

ところが審判の許可なく入ったということなのか、イエローを出されてしまう。その後はGKシュチェスニーまで遅延行為を取られてイエローカード。審判も混乱!していたのかも?ベシクタシュも相当イエロー出されていたからね。

それでも何とか乗り切って1-0で勝利。ヴェンゲル監督も余裕をなくしたのか、交代カードを残したまま、試合終了。アレクシス・サンチェスは終了と同時にピッチにへたり込んで立ち上がれないほど疲労困憊。

中盤の後ろで守備に奔走したフラミニは双方で最も走行距離が長い選手として記録され、チームのために献身的にプレーする選手の気迫が一つになって、ようやく勝ち残れた試合だった。朝から疲れたなあ~

もう一つ試合放送のあったスペインのアスレティック・ビルバオとイタリアのナポリの試合はナポリが先制しながら、GKが飛び出して無人のネットにゴールされるなど、大逆転で追加され、こっちはゴール数が多いだけに面白い試合だった。

バスク人だけで構成されているスペイン北部のアスレティック・ビルバオはイングランドのようなサッカーをするチームだなあという印象が強かったけど、チャンピオンズリーグ本選出場は確か16シーズンぶり?というぐらいだから、サポーターの熱狂もすごい。

スタジアムも超満員という感じだった。バルベルデ監督はほんの少しビジャレアルの監督をしていた時期があって、今でも覚えているよ。これで相当株が上がりそうだね。

アーセナルは強行日程で30日にはレスターシティとリーグ戦だそうだ。サンチェスを90分使ってしまったし、どういう先発でくるのか。疲労から怪我人がという事態は避けてほしいなあ。

マンチェスターユナイテッドのファンハール新監督はカーリングカップでイングランド3部のチームに4失点で敗戦。開幕以来、公式戦で勝ち星なし。ビッグクラブだけに言い訳が効かないから非難轟轟、大変なプレッシャーだ。

 

 


リーガ開幕戦

2014年08月25日 | サッカー

 日本時間で今朝の6時から試合が始まったリーガ開幕戦、レバンテのホーム、シウタ・デ・バレンシアではビジャレアルとの試合が行われた。共にバレンシアをホームとするダービー戦だそうだ。テレビ局の要請なのか、キックオフが夜の11時なんだとか。深夜営業だねえとびっくり。家族連れは無理だろうし、月曜日から仕事があるというのにどうなってんだか…

昨季6位で終了したビジャレアルは一応残留が目標だろうけど、今季こそはヨーロツパリーグではなく、チャンピオンズリーグに行きたいだろうなあ。とはいえ、降格しないことが大事だからね。

先発のメンバーはジオバニ・ドス・サントスとウチェが昨季同様に2トップのコンビを組む。連携もばっちりだ。攻守切り替えの核になる真ん中にはキャプテン・ブルーノと若いトリゲロス。右サイドはベテラン、カニ、左にはチェリシエフ(ロシア代表でレアルからレンタルで来ている期限付き移籍)、最終ラインには右からルカヴィナ、ガブリエウ。ビクトル・ルイス、ジャウメ・コスタ。GKは完全移籍をしたアセンホ。

開始早々からアウェイのビジァレアルのほうが積極的に攻撃、ジオバニがチェリシェフのクロスもあって、何回かシュートまで持ち込むなどチャンスを作ったがゴールならず。レバンテは15分ごろ得意の速いカウンターが出てきたがほとんどそきり。0-0で折り返す。

後半にはホームのレバンテが開始早々から攻め上がったが、逆にビジャレアルにカウンターのチャンス。11分、イケチュク・ウチェが相手選手にシューズを踏まれて、片足脱いだ状態で倒れながらも渾身のシュート。これが決まって待望の先制ゴール!!

その後は新戦力が続々登場。カニに代わってFWエスピノザ、ウチェに代わってモイ・ゴメス、ジオバニに代わって20歳のFWビエット登場。40分にはチェリシェフが連携からついに2点目を奪う。2-0.そのまま試合終了。開幕戦勝ち点3獲得。ジオバニがどんドンゴール前へ上がってシュートを打ったり、サイドを使って前へ向かう小気味いい戦いだった。

昨季のDF主力、マリオ・ガスパールやムサッキオがサブなので、どうしたのだろうと思ったら、何日か前にヨーロッパリーグのカップ戦があったらしい。そこで使われたのかもしれない。この試合では新加入のチェリシエフが何度もサイドを上がってはチャンスを作り、最後にはゴールを決め、とてもいい働きをした。これでチームメートとサポーターに認められるね。

開幕前の親善試合やアウェイのヨーロッパリーグの試合も一つも負けてなかったよ。今季は万全の体制で臨んでいるようだ。それだけに31日、次節のバルセロナ戦はどういう戦いになるのか。その前にヨーロッパリーグがあるんだろうか。イエロー・サブマリンズがんばれ!!


気が抜けた

2014年08月25日 | 雑感

 今日は2回目の皮膚科受診。塗り薬はまだ残っているけど、帯状疱疹の可能性があると言われただけに気になって、早めに病院へ行ってきた。最初は北斗七星!?のようだった発疹が胸のあたりから脇の方へ、だんだん広がってきた。お腹のあたりにもある。相変わらず汗をかくと痒くて仕様がない。

 そんなわけで、一番気になっている問題、後に痛みが残ったりはないんでしょうか…とお伺いを立てるとなんと…帯状疱疹ではないというではないか。帯状疱疹ではお腹のあたりにまで発疹は出てこないという診断結果。なんだあ、あせもか…と一遍に気が抜けてしまった。

  さあ、ちょっとばかり、外へ行って庭仕事をしてくるかなあ…