もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

大山鳴動して、まあ痔の出血ですな。とほほ…。

2012年01月11日 04時31分54秒 | 日記
1月10日(火):

4日(水)・5日(木)連日鮮血の便が出た。近所の診療所で診察を受け、大腸の内視鏡検査を予約した。

昨夜は、処方された下剤を服用し、2度の激しい下痢をした。そして、意を決して、朝一に、大腸の内視鏡検査(約6500円)を受けた。実は、この2年間、潜血の診断や時折の血便で、「大腸がんではないか…?」「愛する妻を一人ぼっちにするのは、忍びないなあ…」「皆様、お世話になりました。せめて最期ぐらいは潔く…」など、ぐずぐずと心に病んでいたのです。15分間の内視鏡検査は、結構、痛い?、というか微妙な疼きをともない、怖さもあって、ずっと体を硬直させて耐えました。

そして、信頼する診療所ドクターから、大腸内部の写真を目の前に示されながら、その口から出たのは一言「全くきれいなものですよ。まあ、便についた鮮血は、痔ですな。」ということ。嬉しいやら、情けないやら、でもやっぱり深く安堵しました。皆様も、お体大切に、ぐずぐず悩むよりは、案ずるより産むが易しです!近くの診療所で検査は可能ですから、気になる方は、さっさと検査しては如何でしょう。

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