6月14日(土):
238ページ 所要時間 3:05 アマゾン
著者40歳(1969生まれ)。
体調がいまいち良くなかったので十分な読書にはならなかった。もっとしっかり読めればよかったと思うが、そういう完全主義は結局挫折を前提とする“甘え”だと考える。また機会があれば、再読でもしよう。
本書は、どうしても欲しくてアマゾンで取り寄せたものである。小泉政権末期の2006年以来・安倍・福田・麻生自民党政権で貧困の問題化が起こり、2009年の政権交代で鳩山内閣に対するエールと戒めで終わる。鳩山内閣のマニフェストと施政方針演説には、本当に心ふるわせて期待したものである。まさか、野田汚物のような糞野郎(失敬!)が出てくるとは、思いもよらなかった。我々が民主党に期待したのは、自民党と異なる政治だったのだ。
本書をものの見方・考え方の規範としたいと思う。
目次:第1章 NOと言える労働者に―派遣切りに抗して
第2章 生活保護と野宿者の現実
第3章 貧困は罪なのか?
第4章 自己責任論が社会を滅ぼす
第5章 ぼくは活動家
最終章 政権交代で問われること
238ページ 所要時間 3:05 アマゾン
著者40歳(1969生まれ)。
体調がいまいち良くなかったので十分な読書にはならなかった。もっとしっかり読めればよかったと思うが、そういう完全主義は結局挫折を前提とする“甘え”だと考える。また機会があれば、再読でもしよう。
本書は、どうしても欲しくてアマゾンで取り寄せたものである。小泉政権末期の2006年以来・安倍・福田・麻生自民党政権で貧困の問題化が起こり、2009年の政権交代で鳩山内閣に対するエールと戒めで終わる。鳩山内閣のマニフェストと施政方針演説には、本当に心ふるわせて期待したものである。まさか、野田汚物のような糞野郎(失敬!)が出てくるとは、思いもよらなかった。我々が民主党に期待したのは、自民党と異なる政治だったのだ。
本書をものの見方・考え方の規範としたいと思う。
目次:第1章 NOと言える労働者に―派遣切りに抗して
第2章 生活保護と野宿者の現実
第3章 貧困は罪なのか?
第4章 自己責任論が社会を滅ぼす
第5章 ぼくは活動家
最終章 政権交代で問われること