12月5日(木):
12月2日の和歌山で生活保護の受給などで外国人よりも日本人を優先すべきだと主張する19歳の若者に対して、彼がとらわれているヘイトスピーチ的思考を「そんな弱い者同士を争い合わせる政治そのものが問題なのだ」と指摘し、「もっと大きな枠組みで国民・市民の生活の底上げをするべきなのだ」と説いた山本代表の姿は出色の素晴らしさだった。
そのシーンを見ながら、19歳の若者のヘイト意識の幼稚さに失望したが、彼に政治・社会のあるべき姿をしっかりと説ける山本代表の姿に大きな希望を感じることができた。山本太郎氏の識見は本当に素晴らしく当を得たものだと安心できる。
12月3日の神戸で「太郎さんは国民という言葉をあまり使わないですね」という質問に、「私は『この国に住む人々』という言葉をよく使います。それは、日本に住んでるのは日本人だけでなく、さまざまな人々が住んでいる。その人たちも互いに助け合うべき仲間であり、税金もしっかり払っているので、国や自治体からのサービスを受けるべき存在である。」と答えた。
さらに「帰化すればいいではないか」の声に、過去の様々な経緯の中で日本国籍取得に至らない存在の人たちの思いや存在を尊重する気持ちも十分に伝わってきた。これは、特に在日コリアンの方々への配慮を彼がしっかりとできているのだと思った。彼は戦後の在日コリアンの生きざまを描いた作品の映画「夜を賭けて」にも主演している。そして、しっかりと学んでいるのだ。
山本太郎の識見は本当に信頼できる。安心して傾聴できる、と改めて確認できた。
12月2日の和歌山で生活保護の受給などで外国人よりも日本人を優先すべきだと主張する19歳の若者に対して、彼がとらわれているヘイトスピーチ的思考を「そんな弱い者同士を争い合わせる政治そのものが問題なのだ」と指摘し、「もっと大きな枠組みで国民・市民の生活の底上げをするべきなのだ」と説いた山本代表の姿は出色の素晴らしさだった。
そのシーンを見ながら、19歳の若者のヘイト意識の幼稚さに失望したが、彼に政治・社会のあるべき姿をしっかりと説ける山本代表の姿に大きな希望を感じることができた。山本太郎氏の識見は本当に素晴らしく当を得たものだと安心できる。
12月3日の神戸で「太郎さんは国民という言葉をあまり使わないですね」という質問に、「私は『この国に住む人々』という言葉をよく使います。それは、日本に住んでるのは日本人だけでなく、さまざまな人々が住んでいる。その人たちも互いに助け合うべき仲間であり、税金もしっかり払っているので、国や自治体からのサービスを受けるべき存在である。」と答えた。
さらに「帰化すればいいではないか」の声に、過去の様々な経緯の中で日本国籍取得に至らない存在の人たちの思いや存在を尊重する気持ちも十分に伝わってきた。これは、特に在日コリアンの方々への配慮を彼がしっかりとできているのだと思った。彼は戦後の在日コリアンの生きざまを描いた作品の映画「夜を賭けて」にも主演している。そして、しっかりと学んでいるのだ。
山本太郎の識見は本当に信頼できる。安心して傾聴できる、と改めて確認できた。