もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

180317 124万PV超:「前原詐欺師を排除すること!」これが“合流”をめざす「希望の党」と「民進党」に対する<唯一の注文条件>である!

2018年03月18日 13時46分13秒 | 閲覧数 記録
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もみさん「前原詐欺師を排除すること!」これが“合流”をめざす「希望の党」と「民進党」に対する<唯一の注文条件>である!

頽勢挽回のために、「希望の党」と「民進党」が“合流”を目指しているそうだ。政権交代を目指す野党の大同団結にとって、民進・希望の“合流”による「旧民進党」の復活は悪い話ではないと思う。しかし、唯一の条件は、「その中に前原詐欺師を入れるな!」ということだ。これは、小さくない、非常に重要な観点だ!。

「希望の党」が信用されない最大の要因は、国民を騙して平然としている前原詐欺師や細野某、長島戦争屋といった<アベ自民党別動隊>がいるからだ。特に、前原詐欺師の存在は致命的だ。昨年秋の総選挙で野党共闘の足を引っ張り、旧民進党を解体して国民の期待を根底から裏切り、アベ自民にあり得ない大勝利を提供した張本人だ。あれほどの背信行為を行っていながら、この男は反省も無く、小池百合子すら去った「希望の党」に恬として素知らぬ顔で居座っている。前原詐欺師がいる限り「希望の党」が政党として信用されることは絶対にない。

その「希望の党」と「民進党」が前原を残したまま“合流”しようというのは、理念も反省も無い数だけを求める野合集団のレッテルを貼られる覚悟をすることだ。来年の参議院選挙で大敗し、立憲民主党に吸収されて消滅してしまうだろう(本当は、その方が良いのだが…)。俺は前原詐欺師が所属する政党には絶対投票しない。

本当は「野田汚物も取り除け!」とかいろいろ注文したいことはあるが、この際他は何も求めない。ただ一つだけ「希望の党」と「民進党」の“合流”に要求をする。「前原詐欺師だけは排除すること!」この男が所属する勢力が何を言っても信用できない。そしてこれは今の自民党・公明党の政治に苦しむ国民の多くに共通する要求条件だろう。 

国民の期待を裏切った前原詐欺師を取り除けば、小沢一郎、枝野幸男の指導力のもとで「共産党」まで含めた<野党共闘>の大同団結が一気に進む。アベ・アソウ・スガ・アキエ・コウメイのインチキ政治を倒し、<政権交代>が実現し、アベらの私利私欲まみれの政治的犯罪を断罪することができる。今まさに倒壊寸前にまで陥っている日本の官僚制、戦後民主主義政治をなんとか立て直し、正常化する道が開けるのだ。

そのためには、新しい野党共闘勢力の中に断固として前原詐欺師を入れてはならないのだ!前原詐欺師さえ取り除いてくれれば、俺の住む選挙区には「社民党」も「立憲民主党」の候補もいないので「希望の党」の候補に投票する。前原詐欺師が残れば、俺は「共産党」の候補に投票する。投票の基準は明確だ!。

最後に、話は変わるが、そろそろ公明党は、平和・生活の党として自民党と手を切ったらどうだ。大阪維新の会(もう日本じゃない)と希望の党にいる<自民党アベ別動隊>の前原・細野・長島らが一緒になって自民党と合同すればいい。それでスッキリする。今の政治を分かりにくくしているのはこの連中だ。

共産党は野党の<大同団結>という難しい選択にかじを切ったのだから支持できるが、前原詐欺師や大阪維新の連中が国民を混乱させ、国民の選択権を奪い、自民党を甘やかせ、アベのような歴代最低の愚劣で幼稚な私利私欲まみれの政権を長期にわたって野放しにしてきたのだ。

再掲「170815 前原詐欺師は、安倍晋三以上に<日本政治の癌>である!民進党と自民党の違いをわからなくしている!」
                    2017年08月15日 16時51分10秒 | 時代の記憶
(2017年)8月15日(火):  

ステイツマンの河野洋平氏は自民党の政治家である。河野氏に比べて、民進党の前原詐欺師の方がはるかに”右翼・憲法軽視、好戦的・新自由主義的”であり、民進党ではなく自民党に所属しているべきなのは誰の目にも明らかだろう。代表選挙に負ける前原グループが枝野民進党に残留すれば、俺たち有権者は民進党を信用できない。野党共闘に否定的な前原詐欺師グループが残留する民進党には投票ができない。

民進党は、枝野と前原が「経済政策で同調、すり合わせ」なんて下らない”まやかし”で誤魔化さず、安倍ファシズム政権によって荒廃した立憲主義の再建を高く掲げ、社会保障重視>、<護憲>、<日米安保堅持>、<沖縄重視>、<反戦平和外交>、<反核・反原発>、<多文化共生>、<中韓アジア外交重視>を明確に示して闘えばよいのだ。

一見矛盾した政策内容を含むが、それを調節して何とかやり繰りして維持するのが政治家の役割だ。純化路線ばかり叫ぶのであれば政治家は要らない。枝野民進党は、
前原詐欺師グループと妥協せずに分党して、野党共闘による政権奪取の意志をしっかり覚悟を決めて示せば、先日の都議会議員選挙と同じように、一時的に減った議席よりもはるかにあまりある議席を獲得できるだろう。要は、覚悟を決めることである!

好戦的で新自由主義的な前原グループを切り捨てて、小沢一郎氏に三顧の礼を尽くして野党共闘するしか枝野民進党には道はないのだ!さもなければ、前原詐欺師のいる民進党と、安倍よりもずっと知的で穏健そうに見える岸田自公政権とを見比べれば、俺も含めて6割近い無党派層の票が路頭に迷うのは間違いない。河野洋平の流れを汲む岸田が総理大臣を務める自公政権の方がリベラルなイメージを持ってしまうのだ。前原グループを切らなければ、岸田自公との差別化ができない。違いを示せなければ政権政党の方が勝つに決まっているのだ。

結果、岸田自公政権が勝ち、背後にいる従米ファシズム勢力がさらに強化され、政治への容喙を強め日本は破滅する。前原詐欺師は、ある意味、安倍晋三ファシズム政権の最大の協力者にして、安倍晋三以上に<日本政治の癌>であると言える。代表選に負ければ、前原グループは潔く細野のように民進党を出ていけ。民進党は一時的にダメージを受けるかもしれないが、リベラルとしての政党のかたちが明確になることでかえってあまりある大きな勢力に発展できるだろう。

但し、決断できず日和見して、代表選後に前原グループと未練がましく同居すれば、間違いなく枝野民進党に未来はない。岸田自公政権に必ず国政選挙で負ける。憲法が改変される。そしてそれは民進党をはじめとする野党の敗北ではなく、戦後民主主義の敗北であり、日本国民(外国籍市民を含む)にとっても致命的敗北になるのだ。 俺は、若い時に世話になった在日コリアンのおばさんを公衆の面前で切って捨てた前原詐欺師の恥知らずなふるまいを絶対に忘れていない。
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