もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

39冊目 大津秀一著「死ぬときに後悔すること25」(致知出版社;2009)  評価3

2011年10月09日 05時11分39秒 | 一日一冊読書開始
9月1日からはじめた読書。今日で39冊目。

250ページ 所要時間1:45

読書習慣維持のための流し読みができて本当に助かった。死を前にして「当然そうだろうな」ということを裏付けしてくれる内容は少し鼻に衝くが悪くはない。ホスピスの先生というのは、みんなこんな感じの自然体なのか。現在日本のホスピスでは徳田進Dr.はやはりキーマン。ただ著者が33歳と若すぎるのが、どうしても気になってしまった。最後の「横倉秀二さん」の話は物語として秀逸だった。
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