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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プリンスリーグ東海2014 第7節 @裾野他

2014年07月05日 19時12分18秒 | 高校サッカー・クラブユース
裾野グラウンドにてプリンスリーグ東海を観戦

静学 1ー0 開誠館

得点
前半35分 エリア内で11木戸が倒されPK、11木戸がPK決める

得点には至らなかった決定機
前半16分 (静)10名古のドリブルシュートがポスト直撃
前半35分 (開)FKからゴール前の混戦からシュートも静学DFがかき出す
後半13分 (開)6袴田がGK1対1のシュート放つも1大杉がファインセーブ


静学スタメン
      1大杉
  3光澤 4石渡 21石井
    5加佐 14長尾
6中澤         8旗手
      10名古
    9加納 11木戸
交代
後半0分 木戸→23白川
後半34分 加納→22平松


開誠館スタメン
      1中村
2山崎 4小池 14松原 6袴田
    8橋本 5太田
 7石川       13平山
    16加藤 15中川
交代
後半34分 加藤→11今井
後半40分 中川→23大場(大場がCB、松原がFW)

感想
静学が前半の1点を守りきり勝利した。
相手の放り込んできたボールを跳ね返すという意味で、こんなに安心して見ていられた静学の試合は初めてかもしれない。空中戦において、今日の静学は開誠館を寄せ付けなかった。
前半は静学ペース。3バックの守備が非常に安定していて開誠館に攻撃の糸口を与えなかった。前半は終始静学が試合を支配。静学が支配するも、攻撃はまだ噛み合わないシーンが多く決定機はあまり作れなかった。
後半に入ると開誠館がペースアップ。前線からの激しいプレスで静学を押し込む時間帯が続いた。静学は押し込まれながらもしっかり跳ね返し無失点で試合を終えた。
静学は後半の押し込まれた時間帯に、前線でボールをおさめることが出来ず自分たちのペースに引き戻すことがなかなか出来なかった。
開誠館は、ボールを奪った後に焦ってパスミスというシーンが目立った。なかなか攻撃の形を作ることが出来ず最後は14松原を前線に上げるも決定機を作ることは出来なかった。


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藤枝明誠グラウンドに移動してプリンス東海の別試合をhしご観戦

桜が丘 2ー1 磐田Y ※前半15分から観戦

得点
前半17分 (桜)10信末のシュート
後半27分 (磐)10上原?からの横パスを受けた13森下のシュート
後半42分 (桜)11金山のFK直接

得点には至らなかった決定機
後半6分 (桜)10信末のドリブルシュートを1増田がファインセーブ
後半15分 (磐)横パスを受けた14津島のシュートが枠外
後半22分 (磐)2石田のクロスを10上原がシュート放つも枠外
後半39分 (桜)8大石のパスを受けた9出口のドリブルシュートも枠外


桜が丘スタメン
      1遠藤
3深澤 5越水 4石井 2水野
    12杉本 6鈴掛
 8大石  7篠崎  11金山
      10信末
交代
後半10分 篠崎→15山田
後半25分 鈴掛→13明石
後半34分 山田→9出口


磐田Yスタメン
      1増田
2石田 33森岡 8高部 6塩谷
    13森下 10上原
 14津島       17興津
    11山本 18山下
交代
後半10分 興津→29久米

感想
プリンス東海の上位対決となった試合、終了間際に11金山のFKが決まり桜が丘が勝利し、磐田Yが初黒星となった。
全体的には桜が丘の時間帯の方が多かったかなと思う。10信末が前線で精力的に動き回りチャンスを作り出していた。また後半34分から投入された9出口が流れを引き戻した。
磐田YはMFとFWで何人か選手が変わっていたが、これまでの前線でコンパクトにショートパスをつなぐ攻撃がなかなか見られず歯車が噛み合っていない印象だった。


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藤枝明誠 1ー2 磐田東

得点
前半21分 (磐)8石川のロングシュート
後半10分 (明)7内山のシュートがクロスバーに当たった跳ね返りを11宮木がつめる
後半33分 (磐)左からのクロスをDFクリアが小さくなり、14宮本がシュート

得点には至らなかった決定機
前半7分 (磐)1高田のキックを拾った20増田のロングシュートも枠外
後半8分 (磐)FKから15伊藤がシュート放つも枠外
後半38分 (磐)5井上の右クロスを18原田がシュート放つも枠外


藤枝明誠
      1高田
20鈴木 3芳野 6加藤 7内山
    4新川 14高橋央
 11宮木  9大塚  18佐藤
      8大石
交代
前半25分 高橋央→2斉藤
前半25分から以下のとおりシステム変更
   1
2 3 6 20
   4
  9 18
 11 8 7

後半0分 鈴木→5井上
後半37分 内山→22名和(名和が2列目、佐藤が左WG、宮木が右WG)



磐田東スタメン
      1後藤
2近藤 4山下 3杉田 11阿部
    7角田 8石川
      21金田
 15伊藤  10鎌田  20増田
交代
後半14分 伊藤→5小野
後半22分 鎌田→14宮本
後半30分 増田→18原田
後半35分 角田→6岡田
後半36分 金田→16榊

感想
手堅く戦った磐田東が藤枝明誠に勝利した。
磐田東がしっかりとした守備をベースに明誠の攻撃を抑え、少ないチャンスを決めて勝利。1失点はしたが安定した守備で明誠に決定機をほとんど与えなかった。
藤枝明誠は、なかなか攻撃の形を作ることが出来ず前半はシュート0本。後半に入り何度か攻撃の形を作ることが出来るようになり1度は同点に追いついき良い雰囲気になったが、その後もなかなかシュートが打てず、決定機を作って勝ち越すことは出来なかった。
藤枝明誠はシステムや選手配置を変えるなどあの手この手で攻撃の形を作ろうと模索していたが結果的には空振り。うまくはいかなかった。
磐田東は4月に比べて選手が何人か変わっていた。以前ほど単純に3トップを走らせるという感じでもなく、中盤でもある程度繋いでいる印象だった。