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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-16代表対静岡産業大学

2008年09月28日 21時42分54秒 | ユース代表
U-16日本代表2-1(前半0-0)静岡産業大学

スタメン

前半
     松澤
廣木 内田達 高野 中島
    掘米 和久田
 高木      宇佐美
    神田 宮吉


後半
     松澤
山田 内田恭 田代 宮市
   柴崎  幸野
 望月      小林
   杉本  原口


得点経過
後半13分 右サイドを崩されゴール前の混戦から決められ失点
後半20分 右サイドからのクロスを杉本が合わせて得点
後半25分 杉本のスルーパスに原口が反応して抜け出し得点
 


感想
前半と後半でメンバーをそっくり入れ替えました。
静岡産業大学のほうは、全後半フルで出ていた選手もいたので、静岡産業大の方が後半は動きが重かったように感じました。

試合内容は、前半は10分位までは完全な大学ペース。日本は相手のフィジカルに押されて全くマイボールに出来ない。
前半15分位から自分達のペースで試合を進められるようになり、35分位まではU-16日本代表のペースで試合が進むが、決定機がなかなか作れず、1度あった宮吉の決定機も決められなかった。
前半35分過ぎは、日本は疲れからか動きが重くなり大学生に押される展開になる。
結局前半は0-0の引き分け。シュート数は日本8大学8の同数だった。

後半日本はメンバーをGK以外総入れ替え。
後半18分に右サイドを崩され失点。一度はバーに当たって救われるがその後クリア仕切れなかった。
しかしその後日本ペースになり杉本、原口が決めて逆転。最後は何とか逃げ切った。


前半は廣木のオーバーラップからの攻撃と宇佐美の個人技での打開。そして後半は宮市のスピードに乗った攻撃参加が目立った。



個人的に気になった選手

・廣木は見ていて非常に安定感のあり、SBとしての動きの質が高いと感じた。
・宮市は、廣木とは逆で、見ていて安定感が無く、SBとしての動きに迷いがあるようだった。(SBが本職ではないから当然か?)しかしスピードに乗った縦への突破は破壊力満点だった。(守備はほとんどしていなかったけど)
・杉本は大きな可能性を持った選手だと感じた。ただ、時々非常に軽い(軽率な)プレーをするとも感じた。

このチームの多くの選手に言えることだが、個々の能力が高くキープ力、個の打開力が皆高いように感じた。
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