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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-17W杯2019 GL第3戦

2019年11月04日 22時23分51秒 | ユース代表
BSフジにてU-17W杯GL第3戦を録画視聴

U-17日本 1-0 U-17セネガル

得点
後半37分 6藤田の縦パスに抜け出した10西川のシュート

日本スタメン
      1鈴木
3半田 2鈴木 15村上 4中野伸
    17田中 16山内
 18角   14中野桂   19田村
      11唐山
交代
前半26分 田中→6藤田(負傷交代)
後半9分 中野伸→10西川(西川がFW、中野桂が2列目右、角が右SB、半田が左SB)
後半35分 唐山→9若月

感想
前の試合からスタメン5人を入れ替えた日本が苦しみながらも粘り強く戦い1-0で勝利。2勝1分でGL首位通過を決めた。
オランダ、セネガル共に非常に強く、お世辞にもGLで日本が一番強かったとは言えなかったと思うが、組織力を活かした守備でGL3試合無失点の守備が効いていた。
このセネガル戦は典型的な組織対個という構図になった試合。1対1の場面ではセネガルの個の強さや速さに日本守備がぶっちぎられる場面が何度も見られたが、その後をしっかりケアして失点を防いだことで勝利が転がり込んできた。
セネガル相手に個々の能力では日本の方が劣っていたが、準備やチームマネジメント、組織力で日本が勝利をもぎ取った試合だったと言えると思う。
普通に戦ったら0-3位で負けてもおかしくないオランダ、セネガルに勝利したというのは、U-17日本代表チームのスタッフが果たした貢献度はかなり大きいと思う。

この試合で印象に残ったプレー
34分40秒 19田村のボールキープ。しっかりマイボールにした技術の高さを感じるプレー
40分39秒 19田村のパスカット。相手の狙いが良く見えていた。
46分00秒 19田村の左SB中野伸へのパス。後頭部に目が付いているんじゃないかと感じさせる視野の広さを感じさせたプレー
50分28秒 14中野桂のミドルシュート。持ち味の左足のパンチ力を見せたシーン。
54分40秒 3半田のシュートブロック。この試合で最も価値の高かったワンプレー。良く絞り、相手の決定機を防いだシーン。
70分40秒 18角のバックパス。自分の持ち味を出そうとし過ぎたあまり、視野が狭くなり窮屈なプレーになってしまったシーン。

他にも2鈴木が1対1での対応と縦パスで何度も良いプレーを見せていた。
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