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U-17W杯2019 GL第2戦

2019年11月02日 16時15分46秒 | ユース代表
BSフジにてU-17W杯GL第2戦を録画視聴

U-17日本 0-0 U-17アメリカ

日本スタメン
      1鈴木
5畑  2鈴木 3半田 4中野伸
    8成岡 6藤田
 19田村       7三戸
    9若月 11唐山
交代
後半0分 唐山→10西川
後半28分 三戸→14中野桂
後半42分 田村→18角

感想
全体的に五分五分の展開。日本のペースをつかみ決定機を作ったシーンもあったが決めきれずスコアレスドローに終わった。
日本は初戦からスタメンを2人代えてきた。初戦サイドで攻撃の起点になっていた8成岡をボランチに下げて19田村を2列目に起用。またFWにはエース10西川に代えてJ3で得点を重ねている11唐山を起用。
19田村は大会直前にメンバーに滑り込んできた選手。どんなに能力の高い選手でもチームにフィットするまでにある程度の時間を要するので、連携を合わせる時間の少ない代表チームでは大会直前に滑り込んでくる選手は少ない。(過去に日本代表主将の長谷部も、レッズ入団2年目のU-20W杯直前にパフォーマンスを上げてきて注目されたが、本大会までの時間が無くて選考落ちしている)19田村はGL初戦は途中出場で2戦目でスタメン出場。森山監督の期待の高さが窺える。
勝点1に終わったが初戦のオランダ戦の勝利の勝利の貯金が大きく、GL突破に向けて前向きに捉えて良い勝点1になったと思う。

この試合で印象に残ったプレーは以下のとおり
14分35秒 19田村の足に吸い付くようなトラップ。何気ないプレーだけれど田村の技術の高さが分かるプレー。
36分00秒 5畑のフィード。5畑はオーバーラップに特徴のある選手だが、キックの質の高さも示したシーン。
41分12秒 8成岡のボールキープ。ややルーズボール気味の状態から技術の高さでマイボールにしたシーン。中盤のゴミゴミしたところでこれをやってくれるとチームが落ち着く。
59分13秒 8成岡のドリブルでの仕掛け。この試合これまで、縦にドリブルで仕掛けるシーンが少なかったチームに決定機をもたらした場面。 
61分47秒 9若月のドリブルでの仕掛け。エリア内狭いところを前を向いてドリブルで仕掛けたシーン。ストライカーらしい得点の匂いを感じさせるプレー。
72分50秒 5畑のワンツーからのクロス。サイドバックのオーバーラップからのクロスの見本のようなプレー。

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