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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

キリンチャレンジカップ 対ガーナ戦

2018年05月30日 21時18分36秒 | A代表
決してコンディションが良さそうではなかったガーナと新システムを慣らすのに精いっぱいだった日本という構図の試合だった。
隙を突かれて2失点したが内容的にはまぁまぁ。負けはしたが悲観するような内容ではなかった。
スクランブル発進のチーム状態で、本大会に向けて逆算でチーム作りを進めている状況で、内容も結果も求めるのは無理がある。今の状況で簡単に勝てる相手ような相手ではなくある程度骨のある相手ををマッチメイクしなかったサッカー協会は良い仕事をしたと思う。
W杯本大会を見据えたら、この試合負けてキッチリ課題を出したことが一番の収穫。
唯一残念だったのは、GK川島の出来。日本代表の背番号1はW杯本大会で出場できないというジンクスを引き継ぎそうな出来だった。
大島が終了間際に足がつりかけていた時の、大島の怪我に対するTVの過剰な反応が面白かった。


川島:ボールを見るため割った壁を抜かれたFKの失点は痛恨。2失点目の判断ミスも痛恨。
吉田:セットプレーで高さを見せたが結果は残せなかった。
槙野:失点FKの場面を作ったファールは安易に前に入られた。
長谷部:無難にこなしていたが自分とチームの事でイッパイイッパイで闘えていなかった。
長友:運動量は見せたが対人の強さは見せられなかった。
山口:後半パスミスが目立った。
大島:中盤で存在感を発揮。最後は息切れ。
原口:運動量豊富に右サイドを活性化させた。
宇佐美:新システムの試運転の中で埋没、持ち味を出せなかった。
本田:気持ちの強さは見せたがスタンドプレーも見せた。
大迫:もっと長い時間新システムの中で慣らしたかった。
香川:異常な気合をみせて攻撃を活性化。W杯への思いの強さを見せた。
武藤:前線で存在感を発揮。戦力となる事を証明。
坂井高:酒井宏を押しのけ右サイドで出場。
柴崎:ボランチ、2列目で戦力として使えることを見せた。
岡崎:時間短く評価無し。
井手口:時間短く評価無し。


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